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国際特許分類[C10N40/32]の内容

国際特許分類[C10N40/32]に分類される特許

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【課題】動作時に潤滑油組成物がブシュとピンとの摺接面に良好に滲出し、ブシュの内周面及びピンの摩耗が抑制され、良好な耐摩耗伸び寿命を有する無給油チェーン及び無給油チェーンの製造方法を提供する。
【解決手段】無給油チェーン1は、ピン5,5により連結された一対の外プレート4,4と、相隣る外プレート4,4の相隣るピン5,5を内嵌させるブシュ3,3により連結された一対の内プレート2,2とを交互に連結してなる。ブシュ3は金属焼結体からなり、ブシュ3にパーフルオロポリエーテルを含浸させた後、パーフルオロポリエーテルにポリテトラフルオロエチレンを配合した潤滑油組成物にブシュ3を浸漬することで、ブシュ3に該潤滑油組成物が良好に含浸される。ポリテトラフルオロエチレンは、ブシュ3の前記潤滑油組成物が通流する空孔の径に対応する一次粒子径を有する。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤ表面に油脂またはエステルの1種以上の基油に硫黄含有量が5〜20質量%の硫化油脂、硫化エステル、硫化脂肪酸または硫化オレフィンの1種または2種以上を15〜60質量%、二硫化モリブデンを8〜30質量%、油溶性高分子化合物の1種以上を5〜15質量%含有し、その他不可避不純物からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しながら潤滑性に優れるグリース組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステルに、増ちょう剤としてナトリウム石鹸、リチウム石鹸、アルミニウム石鹸、リチウムコンプレックス石鹸、アルミニウムコンプレックス石鹸又はウレア系化合物又は無機化合物から選ばれる1種又は2種以上を配合することによる。 (もっと読む)


本発明は、合成油、鉱物油および天然油の潤滑作用を改善するためのイオン性液体の使用に関する。殊に、本発明は、熱的攻撃および酸化的攻撃から保護されている、改善された滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】Vリブドベルト表面に潤滑成分を含んだ塗膜を形成することで摩擦係数を低減しミスアライメントやスティックスリップによる発音を抑制するVリブドベルトを提供する。
【解決手段】接着ゴム層5にベルト長手方向に沿って心線4が埋設され、接着ゴム層5の下部に複数のリブ部7を有するVリブドベルト1において、リブ部7表面にシリコン系潤滑塗料或いは二硫化モリブデン系潤滑塗料から選ばれた少なくとも一つの塗膜が形成されているVリブドベルト1である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いることなく調製した場合にあっても、潤滑剤の流動性、耐荷重性、摩擦特性を損なうことなく、基油に分散させた固体潤滑剤の分散状態を良好に長時間保持することを可能とする潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成油からなる基油に、固体潤滑剤を組成物中0.1〜5重量%の割合で含有させ、さらに固体潤滑剤量に対して重量比で0.10〜0.50となる量のリチウム系石けん、リチウム系複合石けんまたはウレア系化合物を配合してなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動始動時の摩擦係数の低減を可能とする潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成油からなる基油に、金属石けんまたは金属複合石けんを0.1〜5重量%の割合で配合してなる潤滑油組成物。この潤滑油組成物は、回転もしくは往復摺動始動時の摩擦係数の低減を可能とするといったすぐれた効果を奏する。これは、摺動停止時にも、金属(複合)石けんが摺動部に維持されているためであり、これによって摺動起動時の摩擦係数、さらにはトルクの低減を図ることができる。摺動起動時における摩擦係数の低減によって、ひいては適用部材の長寿命化をも達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性にすぐれた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成油、好ましくは合成炭化水素油、エステル系合成油およびグリコール油の少くとも一種よりなる基油に、固体潤滑剤を組成物中0.1〜5重量%の割合配合してなる潤滑油組成物。この潤滑油組成物は、従来グリースなどの潤滑剤に固体潤滑剤として用いられていたPTFEなどを潤滑油に添加することにより優れた耐荷重性を示す。従って、軸受、ブッシュ、チェーンまたはギヤなど耐荷重性が求められる各種機器に有効に用いられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造中コードとゴムとの間の潤滑性を改善する目的で、真鍮メッキ鋼ワイヤを処理するための方策を提唱する。
【解決手段】飽和若しくは不飽和カルボン酸(i)の或いはホスフェート(燐酸)エステル(ii)のコバルト及び/又はニッケル塩或いはコバルト及び/又はニッケルボロアシレート(iii)のような少なくとも一種の化合物と少なくとも一種のノニオン乃至アニオン表面活性剤とを含み、この場合表面活性剤に対する化合物(i)、(ii)及び/又は(iii)の重量比が0.5〜10の範囲であるような水性懸濁液を、黄銅メッキしたスチールワイヤの線引き用潤滑剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】極少量の油剤を潤滑しゅう動部に塗布して薄膜状態において高い極圧性と安定した摩擦特性など、優れた潤滑性を示す常温で半固体状の潤滑剤組成物、およびこの潤滑剤組成物を伝動要素機構に用いた潤滑システムの提供。
【解決手段】液状基油を10〜99.9質量%、アミド化合物を0.1〜90質量%、及び固体潤滑剤を1.0〜20質量%又は有機モリブデン化合物をMo量として0.0005〜5質量%含み、常温で半固体状である潤滑剤組成物、及びかかる潤滑剤組成物を、軸受、ギヤ、運動ネジ、直動テーブル、カム、ベルト、チェーン、及びワイヤーロープなどを含む伝動要素機構に用いた潤滑システム。 (もっと読む)


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