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国際特許分類[C12M1/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 固体培地を収容したものまたは固体培地を収容するように適応したもの (41)

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非液体、培地における微生物の固体群の細胞性微生物の増殖および代謝の迅速、かつ、正確な検出のための方法およびシステムが提供されている。同様にその中に含有される微生物の酸素含有量(分圧)をリン光の酸素依存性消光により計測する無毒性、水溶性、リン光化合物を含有するゲル化培地がさらに提供されており;または、このゲルは、微生物の増殖を発光スペクトルにおけるpH依存性強度変化または波長シフトにより示す蛍光pH指示薬を含有する。培地中の望ましくない微生物またはコロニーを、周囲の微生物に損傷を与えることなく死滅させるためのシステムおよび方法がさらに提供される。
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【課題】人手による培養であっても雑菌の混入を確実に防止し、製麹工程等の作業を簡略にし、しかも安価に実施できるようにする。
【解決手段】シート材(2)で形成された変形可能な収容袋(3)を備える。収容袋(3)内へ固体培地(5)を収容するための投入口(4)を密封可能にする。収容袋(3)の略全表面に袋内部と連通している多数のピンホール様通気孔(7)を透設する。収容袋(3)の少なくとも一部を透明材料で形成する。所定の菌類が植え付けられた固体培地(5)を収容袋(3)内に収容し、投入口(4)を密封する。所定温度の雰囲気下に配置して通気培養を行う。通気培養の間に、収容袋(3)を外側から変形させることで固体培地(5)を揉み解すようにして掻き混ぜる。 (もっと読む)


【課題】主として固体発酵を利用する酵素工業及び食品醸造工業における製麹装置のサニタリ維持方法に関する。
【解決手段】空気を調製する空調装置14と、複数の空調用ダクトからなる空気循環ダク18と、麹を保持する製麹室3を主体として構成される製麹装置1の内部に、除菌効果のある調製液を散水又は噴霧の状態で噴霧可能とし、洗浄工程の薬品洗浄又は水洗浄後に、製麹装置1内部の空気及び各装置の表面の除菌を行う、製麹装置のサニタリ維持方法。 (もっと読む)


【課題】 製麹装置から次工程の設備へ胞子が着生した麹を搬送する装置で、特に、麹を製造する工程で必ず胞子が着生する溜醤油の製造ラインに使用して有効な搬送装置を開発する。
【解決手段】 製麹装置1から次工程の設備へ胞子が着生した麹2を搬送する際に、搬送装置を密閉式スクリューコンベヤ9とし、密閉式スクリューコンベヤ9のケーシング内に液体を散布するノズル12を設け、スクリューコンベヤ9のスクリュー11に対して、撹拌羽根を取り付けて搬送と同時に麹2と液体が十分撹拌できる構造とした胞子飛散防止麹搬送装置である。 (もっと読む)


【課題】 略完全自動化が可能なドラム方棚式製麹機を提供すること。
【解決手段】原料となる米・麦などの穀類を収容可能としたドラムと、このドラムの内部長手方向に架設したダクトと、前記ドラム内に種麹菌を散布する種麹散布装置とを備え、前記種麹散布装置は、スクリューコンベアを収納配設した筒状の種麹搬送部と、この種麹搬送部に連設され、収容した種麹を前記種麹搬送部内に供給するホッパ部と、前記スクリューコンベアの回転軸内を貫通し、基端を圧縮空気供給源に連通連結するエア流路と、前記種麹搬送部に基端を連通連結する一方、先端が前記ドラム内に臨むように前記ダクト内に貫装した種麹散布パイプと、この種麹散布パイプと前記種麹搬送部との間に介設した開閉バルブとを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 野外材料におけるサルモネラ分離には、最もハーナテトラチオン酸塩培地(HTT)が用いられている。この従来の方法では24時間後の培養、一週間後の遅延二次培養と2回の培養をしなければ、正確な結果が得られないことから、判定までの時間と手間がかかった。そこで、判定までの時間短縮と省力化を課題とした。
【解決手段】 リード管の下部には胆汁酸加ペプトン1%寒天が充填してあり、その上にはサルモネラ増菌培地であるHTTが入れられるようになっている。1%寒天培地で居雑物の混入をくい止め、胆汁酸加ペプトンで腸内細菌系の菌を増殖させ、運動性のある細菌すなわちサルモネラ、大腸菌等を1%寒天内を泳がせHTTに導いて、サルモネラを増菌させる。また、培養温度を41.5℃とすることで大腸菌の運動性が弱くなることが明らかで、1%寒天では通過量は少ないことから、HTTにおけるサルモネラの増菌はよく、検出率は高くなる。 (もっと読む)


簡便且つ迅速にサルモネラ菌等の病原性腸内細菌類をスクリーニングするためのデバイスを提供すること、及び、該デバイスを使用してサルモネラ菌を検出する方法を提供すること、更に、アスコルビン酸又は
クエン酸濃度を定性的に分析する方法を提供すること。DHL寒天培地等の硫黄源を含む寒天培地と、アスコルビン酸又はクエン酸を含有する水溶液を含有する担体とで構成されるサルモネラ菌検出用デバイスによれば、サルモネラ菌等を容易に検出することができる。また、サルモネラ菌を含有する寒天培地上に、アスコルビン酸又はクエン酸を含有する担体を留置し、該担体の周辺に形成される硫化鉄の画像分析によってアスコルビン酸又はクエン酸濃度を定性的に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンベア上を搬送される麹層が、それぞれの場所によって状態が変わることに起因する麹菌の成育の差による製品としての麹が不均等であるといった問題があった。
【解決手段】 平行で互いに反対方向に傾斜した状態で装置された第1、第2のコンベア5、6を隣接して配置すると共に、一方のコンベア5又は6から他方のコンベア6又は5に麹を移送し、コンベア5、6上の麹層に通風する製麹装置において、各コンベア5、6毎に麹層の搬送箇所を保温材15で熱遮断すると共に、麹層を搬送するコンベア5、6の下側を複数の区画46に分割して、区画46に送風用ブロワー49からの空気を麹層に送出する空気分散パイプ47を設け、かつ、前記区画46における品温を検出する温度センサ14を設置し、この温度センサよりの信号で前記送風用ブロワー49には送出空気の制御手段を設けた製麹装置である。 (もっと読む)


【課題】 使用時に寒天含有培地が充填された容器を、そのまま電子レンジにより容器内の培地を短時間に、均一に加熱するために、培地容器に嵌合する液化器具を提供する。
【解決手段】 容器入り寒天含有培地を、使用時に直接マイクロ波発生装置により均一に加熱して該培地を液化するために、該容器に装着する器具であって、マイクロ波遮断部材からなり、該容器の上部表面に嵌合され、該容器表面の少なくとも20%を遮蔽する寒天含有培地の液化器具。 (もっと読む)


【目的】培地作製時に培地の秤量や培地の殺菌が不要な滅菌済みの長期保存が可能な液体および寒天培地を提供することを目的とする。
【構成】液体培地あるいは寒天培地をプラスチック製の袋または容器に充填、密封後、殺菌処理を施すか、あるいは、無菌充填により培地をプラスチック製の袋または容器に充填、密封したことを特徴とする培地である。 (もっと読む)


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