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国際特許分類[C12M3/08]の内容

国際特許分類[C12M3/08]に分類される特許

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【課題】 幹細胞に損傷を与えることなく効率的に海綿骨から分離・回収する。
【解決手段】 採取された海綿骨にタンパク質分解酵素含有液を作用させ、海綿骨と幹細胞とを接着しているタンパク質を分解する分解ステップS1と、幹細胞に物理的または機械的な力を作用させ、海綿骨から幹細胞を分離する分離ステップS2とを備える幹細胞分離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単で使い捨て可能な破砕用キットを提供すること。
【解決手段】開口を有し試料を収容するための袋と、袋を試料に押しつけて試料を破砕するために袋に設けられた複数の硬質の粒状部材と、前記開口を開閉するための開閉部材を備えた破砕用キット。 (もっと読む)


硬組織及び軟組織のうちの少なくとも1つの形成を容易にするための再生細胞の処理に関連する医療装置の使用について、エンティティに課金するための方法及び装置が説明される。操作者が医療装置を使用するとき、対応する料金が求められる。医療装置の使用に対する課金は、定期的に又は使用の度に行われる。ネットワークによる通信が、医療装置の遠隔管理及びサービスを容易にする。医療装置によって消費された供給品を自動的に注文するためのサポートが提供される。
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【課題】
【解決手段】 細胞は互いに結合するか、あるいは基底膜に結合して、層または複数の層を形成している。細胞は、ここに開示されているデバイスによって、細胞または基底膜を傷つけることなく、基底膜から分離することができる。このデバイスによって、細胞基底膜複合体を、細胞側および基底膜側の両側から同時に光エネルギィに露出させることができる。両側から特定の光エネルギィレベルでこの細胞基底膜複合体層を同時に露出させることによって、細胞を基底膜に付着させている結合を切開する。 (もっと読む)


制御部60は、供給管40を通じて液体貯留部20へトリプシン溶液を投入し組織保持部12に保持された生体組織をトリプシン溶液で浸漬し、モータ32により液体貯留部20を低速回転させる。すると、その水流とトリプシンの作用とにより表皮組織から細胞が徐々に分離される。続いて、供給管40を通じて液体貯留部20へ分散停止液を投入してトリプシンの作用を停止させ、モータ32により液体貯留部20を高速回転させる。これにより液体貯留部20に貯留されたトリプシン溶液に勢いのある水流が発生し、細胞はこの水流によって外向きの遠心力を受けて細胞集積部26に集積していく。その後、液体貯留部20に貯留している溶液を排出管50を通じて外部へ排出するが、細胞は細胞集積部26に集積しているため、廃液のみが排出される。 (もっと読む)


本発明は、重要な治療的利点および実用的利点を有する新規の幹細胞組成物、ならびに患者における損傷および疾患の処置および予防のための、このような組成物を調製および使用する方法を提供する。本発明は、種々の動物(ヒトを含む)および組織から単離された幹細胞集団に適用され得る。特定の適用において、本発明は患者から単離されたコラーゲンベースの組織(例えば、脂肪組織)から幹細胞組成物を調製するために使用され、そしてこの幹細胞組成物は、引き続いて患者における実際の損傷部位または潜在的な損傷部位に提供される。本発明は、幹細胞組成物を備える関連するキットをさらに包含し、このキットは、保存および発送の間、非常に安定であり、かつ生存度と有効性を保持する。 (もっと読む)


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