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国際特許分類[C12N1/16]の内容

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【課題】微生物を利用してポリウレタンフォームを粉砕するための実用的な方法を開発し、ポリウレタンフォームのリサイクルに資する方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン分解菌を含有する土壌またはシュードザイマ属に属する酵母であるBS−UE5株を用いて、ポリウレタンフォームを粉砕することが可能となった。粉砕されたポリウレタンフォームの微粉末は、ポリウレタンフォームリサイクルの原料として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミンを少なくとも0.5mg/L含む無オリゴペプチド細胞培地およびポリアミンを少なくとも0.5mg/L含む無オリゴペプチド細胞培地で細胞を培養する方法に関する。本発明は、また、ポリアミンを少なくとも0.5mg/L含む培地で少なくとも1つのタンパク質を発現させる方法およびポリアミンを少なくとも0.5mg/L含む培地で少なくとも1つのウイルスを生成する方法に関する。さらに、本発明による無オリゴペプチド培地は、着実な細胞増殖および所望の産物、特に、組換えタンパク質および/またはウイルス等の標的タンパク質の収率の上昇を可能にし、どのようなタンパク質加水分解物の品質またはロット差異にも依存しない。ポリアミンの特異的濃度による細胞培地の特異的補充は、細胞増殖、細胞の特異的生産性、および最終的な細胞密度を増加させるように作用する。 (もっと読む)


【課題】有機酸生産酵母に適した培養方法を提供する。
【解決手段】有機酸生産酵母の培養液における単位時間あたりのpH変化量を含むpH情報を取得し、少なくとも前記pH変化量に基づいて炭素源流加量を調節しつつ培養する流加培養工程を備えるように培養する。こうすることで培養液中の炭素源動態に対応して的確にかつレスポンスよく流加量を調節できるため、効率的な増殖が可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、1mg/g以下の量の遊離アスパラギンを含む新規の酵母抽出物、自己溶解酵母およびタンパク加水分解物について記載している。この酵母抽出物、自己溶解酵母またはタンパク加水分解物は、800ppb以下の量のアクリルアミドを含むプロセスフレーバーの製造において有利に使用することができる。このプロセスフレーバーは、食料または飼料の香味付けで使用するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】原材料や酵母の評価等に適した、小容量の静置発酵で煩雑な操作を行うことなく、酵母を十分かつ安定的に発酵させる方法の提供。
【解決手段】培養液に酵母と溶存二酸化炭素低減物質を添加して静置発酵を行わせることを特徴とする酵母の発酵方法である。溶存二酸化炭素低減物質とは、溶存二酸化炭素を吸着あるいは溶存二酸化炭素の放出を促進する物質であり、好ましくは、多孔質の沸石(ゼオライト)を用いる。溶存二酸化炭素低減物質はごく少量の添加で効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】動物の免疫活性を調整する動物用免疫活性調整剤、及びその調整剤を含有する動物用飼料を提供すること。
【解決手段】GTL−001、GTL−002、GTY−001、及びGTY−002を培養して得られた培養液、或いはその培養液を粉末化したものによって達成される。上記4種類の微生物は、それぞれ独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)特許微生物寄託センターに寄託されている。 (もっと読む)


【課題】酵素活性の高いグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)を提供すること。
【解決手段】下記(A)又は(B)に示すタンパク質。(A)イネ由来GADのアミノ酸配列からカルモジュリン結合ドメインを欠失させたアミノ酸配列からなるタンパク質。(B)上記GADのイソ型のアミノ酸配列からカルモジュリン結合ドメインを欠失させたアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、グルタミン酸脱炭酸酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、有機性廃棄物の悪臭除去効能を有する新規の微生物及びその用途に関する。より詳しくは、有機性廃棄物の悪臭防止または悪臭除去、殺虫・殺菌、腐敗防止、消化促進及び発酵を促進する機能を有する新規の微生物及びその用途に関する。本発明による新規の微生物は、有機性廃棄物の悪臭防止または悪臭除去、害虫の殺虫効果、植物性病源菌の殺菌効果を有し、飼料添加剤及び抗生剤代替剤として使うことができ、また、健康発酵食品を製造するのに有用である。
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【課題】 クリプトコッカス属に属する酵母を培養し、得られた培養物からクチナーゼを分離及び精製する、より効率的なクチナーゼの産生方法、及び該方法に用いる誘導物質含有培地を提供する。
【解決手段】 誘導物質を含む培地でクリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母を培養し、得られた培養物よりクチナーゼを分離及び精製するクチナーゼの産生方法であって、前記誘導物質が、構成脂肪酸としてリノレン酸を含む油脂であることを特徴とするクチナーゼの産生方法、及び該誘導物質を含み、クリプトコッカス属に属する酵母を培養してクチナーゼを産生するために使用される誘導物質含有培地。クリプトコッカス属に属する酵母として、クリプトコッカス エスピー エス−2を好適に用いる。 (もっと読む)


【課題】 酢酸イソアミルを高生産し、E/A比が高い酒類を製造できる醸造用酵母、及び該醸造用を使用した香り豊かな酒類の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ハイグロマイシンBに対して耐性を示す変異株を選択することにより、高頻度で酢酸イソアミルを高生産する酵母を取得する。さらに、該変異株を使用することにより、酢酸イソアミルを高濃度に含むことを特徴とする香り豊かな酒類を、コスト、時間及び手間をかけることなく、安定して製造することができる。 (もっと読む)


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