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国際特許分類[C12N5/073]の内容

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本開示は、細胞培養物またはヒト被験者におけるNeu5Gcを減少させるか、または除去する方法を提供する。前記方法は、それが初めて細胞に進入する時またはそれが前から存在する細胞分子の破壊から再循環する時に、Neu5Gcと代謝的に競合するのに十分な量の、グリコシド結合形態もしくは遊離形態のヒトシアル酸N-アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)、またはその前駆体N-アセチルマンノサミン(ManNAc)で系を溢れさせることを含む。さらに、Neu5Acの供給は、Neu5Gcを産生することができるいくつかの動物細胞中でもNeu5Gc発現の減少をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、インビトロ産生されたブタ胚の凍結保存に対する、実践的で非侵襲的、かつ効率的な方法を提供する。本発明の方法は、IVP(IVFまたはNT由来等)胚を、胚細胞緊密化前の1細胞期または卵割期に、高浸透圧、その後の高速遠心分離で処置する。高浸透圧処置は、囲卵腔を拡大し、遠心分離によって、脂質の細胞質からの分離を可能にする。高浸透圧処置後の脂質分離胚の凍結保存、後の回復および移植に成功し、生きた子孫を産生した。
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卵母細胞、胚または胚盤胞の凍結保存および蘇生のための自動化システムおよび方法を開示する。1以上の卵母細胞または胚を処理容器中に置き、処理容器は流体が処理容器へ流入可能および処理容器から流出可能なように構成され、ここで2以上の流体が、その中に卵母細胞または胚を有する処理容器へ流入し、および処理容器から流出する。流体の温度は、処理容器中において所定の要件に応じて制御されてもよい。流体の流れは、1以上のバルブを制御するように適合させられた中央コントローラによって制御されてもよい。
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本発明は、FOXP3遺伝子中の少なくとも1つのCpG位置、特にその「上流」調節領域、特に遺伝子foxp3のプロモーター領域及びTSDR領域のメチル化状態を分析することを含み、分析された試料中の少なくとも1つのCpGの少なくとも90%の脱メチル化がFoxP3陽性CD25CD4制御性T細胞の指標となる、哺乳動物のFoxP3陽性CD25+CD4+制御性T細胞を同定する方法、特にin vitro方法、並びに制御性T細胞の検出及び品質保証及び制御のための転写因子FoxP3の遺伝子の上記DNAメチル化分析の使用に関する。さらに、本発明は上記の方法を行うためのキット及びそれぞれの使用に関する。本発明は、採取直後でない血液又は血清試料といった品質が最適以下の試料からであっても正確な分析を可能にする、遺伝子foxp3中の少なくとも1つのCpG位置のメチル化状態を分析する改善された方法をさらに提供する。 (もっと読む)


多能性幹細胞および他の望ましい細胞型の誘導の方法および組成物が開示される。例えば、特定の実施形態では、本質的にベクターを含まない誘導多能性幹細胞を作製する方法が開示される。さらに、本発明は、分化プログラミング因子を発現させるためにエピソーム発現ベクターを用いて、外因性ベクター要素を本質的に含まない誘導多能性幹細胞および望ましい細胞型を提供する。特定の態様では、染色体外の鋳型を複製するために、1つまたはそれより多い発現カセットは、複製起点に結合するトランス作用因子をコードするヌクレオチド配列を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、粒子の階段状通路の中を流動することが可能かどうかの能力に基づき、粒子を分離する装置に関するものである。粒子のうちの少なくとも一部は、第1の段によって境界が定められた経路内に収容されるが、当該粒子のうちの少なくとも一部は、第2の段によって境界が定められたさらに狭い経路の中を通過することができない、このようにして粒子が分離されるものである。本明細書に記載される装置および方法は、多岐にわたる種類の粒子の分離に使用される。例えば、母体血液サンプルから胎児様細胞(fetal−like cells)を分離することに使用できる。
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