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国際特許分類[C12N5/073]の内容

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【課題】効率の良い、一定方向へのヒト胚性幹細胞(hESC)の分化を達成する方法の提供。
【解決手段】ヒトPDX1陽性膵臓内胚葉細胞およびヒト胚体内胚葉細胞を含む細胞培養物であって、ヒト胚体内胚葉細胞の95個ごとに、ヒトPDX1陽性前腸内胚葉細胞が少なくとも5個存在する、細胞培養物。該細胞培養物は、多能性幹細胞、レチノイド、TGFβスーパーファミリーのノーダル/アクチビンサブグループの増殖因子等をさらに含む。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、事前に決定された数の選択されたタイプの分化能を持つ細胞を有する、細胞治療単位を提供する。そのような細胞の性質と同一性の保証は、前記数と同一性のアッセイおよび証明により達成される。治療方法も提供される。アッセイされ、好ましくは証明された集団を用いた細胞製剤ライブラリは好ましく、特定の患者または疾患状態に合わせた細胞製剤提供される。 (もっと読む)


本発明は、多能性未分化hESCまたはiPSCを軟骨形成細胞系譜の細胞に段階的かつ均一に分化させることができる培養系、培養方法および培養条件に関する。
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塩基性線維芽細胞成長因子(bFGF)、トランスフォーミング増殖因子β−3、および少なくとも約50マイクログラム/mlの濃度でのアスコルビン酸(または、約400〜600マイクログラム/mlの濃度範囲でのアスコルビン酸、約50〜200ng/mlの濃度範囲でのbFGF)、異種成分不含血清代替物および脂質混合物;約50〜200ピコグラム/ミリリットル(pg/ml)の濃度範囲でのIL6RIL6キメラ;または少なくとも2000単位/mlの濃度での白血病阻害因子(LIF)、を含み、多能性幹細胞を、フィーダー細胞支持の不在下、未分化状態で維持する能力を有する、新規の無血清培地が提供される。また、ヒト胚性幹細胞および人工多能性幹(iPS)細胞などの多能性幹細胞を含む細胞培養物、また、多能性幹細胞を、二次元または三次元培養系を使用し、未分化状態で増殖するためにそれを使用する新規の培地、方法、ならびに、iPS細胞を、基質接着および細胞カプセル化を有しない浮遊培養下で増殖する方法、が提供される。 (もっと読む)


特定の細胞表面マーカー及び遺伝子発現マーカーを発現する胞子様細胞の亜集団を提供する。一実施形態では、細胞はOct4、nanog、Zfp296、cripto、Gdf3、UtF1、Ecat1、Esg1、Sox2、Pax6、ネスチン、SCA−1、CD29、CD34、CD90、B1インテグリン、cKit、SP−C、CC10、SF1、DAX1及びSCG10からなる群から選択される少なくとも1種類の細胞表面マーカー又は遺伝子発現マーカーを発現する。胞子様細胞の集団から目的の胞子様細胞の亜集団を精製する方法、及び単離された胞子様細胞が内胚葉、中胚葉又は外胚葉起源の細胞に分化するのを誘導する方法も提供する。胞子様細胞は3種類全ての胚葉から生ずる細胞を作製するのに使用でき、網膜、腸、膀胱、腎臓、肝臓、肺、神経系又は内分泌系を含めた多様な組織のいずれかで機能細胞が欠損した患者を処置するのに使用できる。
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本発明は、ウイルス生産のための細胞の調製を意図した、ニワトリ胚消化のための酵素組成物に関する。本発明はまた、本発明の酵素組成物を用いてニワトリ胚から細胞を調製する工程を含んでなる野生型ウイルス、弱毒化ウイルスおよび/または組換えウイルスを生産する方法にも関する。本発明は、得られた野生型ウイルス、弱毒化ウイルスおよび/または組換えウイルスに関し、癌、感染症および/または自己免疫疾患の処置および/または予防のための前記ウイルスを含んでなる医薬組成物、好ましくは、ワクチン、並びにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト線維芽細胞由来幹(hBS)細胞を含むヒト多能性幹細胞の分化を制御し、特定の内胚葉細胞を得るための方法に関する。特に、本発明は、hPS細胞由来の胚体内胚葉細胞の分化を特定の内胚葉細胞に向けて制御するための特定濃度でのキーとなる因子としてのFGF2の使用に関する。本発明は、FGFRの使用およびMAPKシグナル伝達経路の活性化を含む内胚葉細胞を得る方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、生殖補助技術による卵母細胞からの胚の生産方法に関する。該方法は、(a) 第1のホスホジエステラーゼインヒビターおよび、卵母細胞の細胞内cAMP濃度を増加させる物質を含む回収培地中で被験体の卵巣から卵母細胞を回収するステップ、(b) 第2のホスホジエステラーゼインヒビターを含む成熟培地中で卵母細胞を培養するステップ、および(c) 生殖補助技術によって卵母細胞から胚を生産するステップを含む。本発明はまた、卵成熟を誘発する方法に関する。例えば、上記ステップ(a)および(b)を含む卵母細胞のin vitro成熟方法が記載される。本発明はまた、ホスホジエステラーゼインヒビターおよび、卵母細胞の成熟を誘発するためのリガンドを含む卵成熟培地に関する。上で言及される卵母細胞回収物および成熟培地を含む複合製品もまた記載される。 (もっと読む)


非胚性由来の新規な幹細胞およびその使用を開示する。
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血清減少臍帯組織由来(UTC)馴化培地を製造するための安定で測定可能なプロセスが提供される。この方法は、血清減少条件下でUTCを培養することを含む。その後、UTCは洗浄され、無血清基本培地で成長する。約24時間後、馴化培地は収集され、ろ過され、約8.3×10−21g(約5kDa)または同様のカットオフ膜を使用することで濃縮される。 (もっと読む)


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