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国際特許分類[C12N9/76]の内容

国際特許分類[C12N9/76]に分類される特許

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【課題】組織再生及び創傷治癒において有用であるキモトリプシンおよびその使用の提供。
【解決手段】ルシリア・セリカータ(Lucilia sericata)から取得する幼虫の酵素。創傷郭清のための及び細胞再生のための創傷の治療において、この酵素を使用する。 (もっと読む)


【課題】一回のアフィニティークロマトグラフィー工程におけるプロナーゼからのStreptomyces griseusトリプシン(SGT)の単離および精製の方法ならびに精製したSGTの使用を提供する。
【解決手段】Streptomyces griseusプロナーゼよりStreptomyces griseusトリプシン(SGT)を単離する方法は、このプロナーゼを、アミジン、グアナジン(guanadine)、またはアミン含有種からなる群より選択される固定化されたアフィニティー部分と接触させる工程、および該固定化されたアフィニティー部分から、アミジン、グアナジン、またはアミン含有種からなる群より選択される溶離剤を含む溶離液を用いて該SGTを選択的に溶出する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】精子の形成や機能に関連するトリプシンファミリーセリンプロテアーゼ、その遺伝子、並びにそれらの製造及び用途を提供する。
【解決手段】成体マウス精巣に特異的に発現するトリプシンファミリーセリンプロテアーゼ(「Tespec PRO-1」及び「Tespec PRO-2」)、マウス由来の前記プロテアーゼ(「Tespec PRO-3」)、並びにヒト由来の前記プロテアーゼ(「Tespec PRO-2」及び「Tespec PRO-3」)。これらのタンパク質は、精子の分化・熟成または精子の機能(受精)に関与していることが示唆され、新しい不妊症の治療薬や不妊症診断薬の開発、あるいは新しい避妊薬の開発に有用である。 (もっと読む)


【課題】SARS 3CLプロテアーゼに対する阻害物質の効率的なスクリーニング方法が求められていた。
【解決手段】天然型SARS 3CLプロテアーゼのアミノ酸配列のうち第188番目のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列、又は前記置換されたアミノ酸配列のうち第188番目のアミノ酸を除く1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ3CLプロテアーゼ活性を有する、組換えタンパク質に候補物質を接触させ、候補物質の中から前記組換えタンパク質の3CLプロテアーゼ活性を阻害する物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


幼虫の酵素、特にキモトリプシンの使用が本明細書に記載されている。創傷郭清のための及び細胞再生のための創傷の治療において、この酵素を使用することができる。
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この発明は液体状の媒体からタンパク質を分離する方法に係り、タンパク質を含んだ液体状媒体を生成し、150m/g超の比表面積と0.35ml/g超の細孔容積と40meq/100g超のイオン交換容量と15ml/2g未満の水中における沈降容積を有する粘土材料を生成し、前記の粘土材料を3.5ないし9.0のpH値に平衡化し、前記液体状媒体を前記平衡化された粘土材料によって処理し、浄化されタンパク質が削減された液体状媒体を粘土材料から分離することからなる。 (もっと読む)


補体系を調節するための方法および化合物が提供される。特に、補体活性化を阻害する化合物が提供され、また補体活性化を促進する化合物が提供される。こうした化合物は、補体系に対して作用するので治療用物質となる。したがって、補体活性化を阻害する化合物は、心筋梗塞および発作を含む虚血再灌流障害、セプシス、自己免疫疾患、炎症性疾患、ならびにアルツハイマー病および他の神経変性障害を含む、炎症成分を有する疾患の処置のために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、非動物宿主生物において、アルギニン対リジンに対する基質特異性が増大した組換えトリプシンの変異体を産生することに関する。さらに本発明は、組換えトリプシンの変異体及びその産生に関する。また、インスリン前駆体を切断するために組換えブタ膵臓トリプシン変異体を使用すること、及びこのトリプシン変異体を含むキットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、疾患に関連する標的基質内の特定のペプチド結合を加水分解することができる、規定された特異性を有するプロテアーゼを含有する医薬を適用することによる該疾患の治療方法を提供する。そのような規定された特異性を有するプロテアーゼは、さらに、関連する治療または診断の目的に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物由来のものよりも信頼性が高く、かつ、資源の有効利用に貢献することが可能な、新規なトリプシンとその代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるポリペプチドは、トリプシン活性を有しており、Ca2+を必要とせず、最適温度が50℃付近である。このポリペプチドはイトマキヒトデの幽門盲のうから見出され、264残基のアミノ酸からなり、成熟型トリプシンは237残基のアミノ酸からなる。 (もっと読む)


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