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国際特許分類[C12N9/86]の内容

国際特許分類[C12N9/86]に分類される特許

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本発明は、場合により置換されたまたはされていないジヒドロウラシルから、ヒダントイナーゼおよび/またはジヒドロピリミジナーゼを用いて、βアミノ酸前駆体を生体触媒によりエナンチオ選択的に生産するためのプロセス、前記前駆体からβアミノ酸を生産するためのプロセス、βアミノ酸前駆体もしくはβアミノ酸を生体触媒により生産するための前記プロセスにおけるヒダントイナーゼおよびその使用、ならびに前記ヒダントイナーゼを取得する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、よりキレート剤に対する耐性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること。
【解決手段】シュードモナス・プチダ由来クレアチニンアミドヒドロラーゼのアミノ酸配列の122位、あるいはそれと同等の位置のアミノ酸をセリンに置換することを特徴とするクレアチニンアミドヒドロラーゼのキレート剤耐性を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、よりクレアチニンに対する親和性が向上した、すなわちクレアチニンに対するKm値の低下したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること、さらには、自動分析装置に適合し、正確性・精密性および経済性に優れたクレアチニン測定用試薬組成物を提供すること。
【解決手段】改変前と比較して、基質との親和性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、もしくは、該クレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、クレアチンアミジノヒドロラーゼ、ザルコシンオキシダーゼ、過酸化水素の検出用試薬を含むクレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


【課題】遊離カルボキシル基と遊離アミノ基との間の直接縮合を触媒する酵素、及びその様な酵素を用いる非天然アミドの酵素的合成方法を提供する。
【解決手段】6−アミノカプロン酸を基質として、特定な配列のナイロンオリゴマー合成酵素を用いて、有機溶媒/水混合溶媒中でナイロンオリゴマーを合成する。この酵素は、30℃程度の温和な条件で、極めて短時間に遊離カルボキシル基と遊離アミノ基との間の直接縮合を触媒し、ナイロンオリゴマーを合成できる。 (もっと読む)


本発明は、メタロ‐β‐ラクタマーゼの標的翻訳後修飾に関するものであり、切断とジペプチドの挿入をアミノ鎖末端に行うことで、組み換えDNA産生系において産生される異型DNAを減少させる。すなわち、K‐T‐E‐ΔBL蛋白質を発現させ、宿主プロテアーゼによってE‐ΔBL修飾体を得る。適切なヌクレオチド分子、ベクター、宿主についても詳述する。E‐ΔBLは、薬剤成分として利用でき、β‐ラクタム系抗生物質を用いて治療が行われている患者の、腸の有害作用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ストレプトスリシンに対し、原核細胞に対する抗生物質活性を失わせることなく、真核細胞に対する抗生物質活性(すなわち、毒性)を低減することができる活性を有する酵素、原核細胞に対する抗生物質活性を保持しつつ真核細胞に対する毒性が低減されたストレプトスリシン誘導体およびその製造方法などを提供する。
【解決手段】開示される特定のアミノ酸配列を有するタンパク質などは、ストレプトスリシンのラクタムを開環させることによって、ストレプトスリシンDなどの原核細胞に対する抗生物質活性を失わせることなく、真核細胞に対する抗生物質活性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】D−N−カルバモイル−α−アミノ酸の効率よい製造方法の提供。
【解決手段】バチルス属、アグロバクテリウム属またはシュードモナス属の特定の微生物に由来するヒダントイナーゼに関与する遺伝子を含むDNA断片と、ベクターDNAおよび形質転換した微生物。該組換体DNAとで形質転換した微生物の生産するヒダントイナーゼを用いる、5−置換ヒダントインよりD−N−カルバモイル−α−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリペプチドの製造方法であって、下記のステップを含む方法:
細菌を低温ショック応答を引き出す環境又は増殖条件にさらし;
cspA、cspB、及びcsdAからなる低温ショックタンパク質の群から選択されるmRNAの5’非翻訳領域、開始コドン、開始コドンと重複する下流ボックスヌクレオチド配列及び前記下流ボックスの3’側に異種遺伝子由来のポリペプチドをコードする配列を含むmRNAを前記の細菌中で過剰発現させ、ただし前記下流ボックスの配列は配列5′−ACUUUGUGAUUCAU−3′で表される細菌の16S rRNAのアンチ下流ボックスに対して相補的であり;
前記mRNAを前記アンチ下流ボックスにアニールさせ、それによって16S rRNAに結合させて他の細菌mRNAの翻訳を阻害し;および
前記ポリペプチドを細菌中に高レベルに蓄積させる。 (もっと読む)


酸化-汚染物-含有の水、土壌、岩、他の地質学的又は非-地質学的な基質(マトリクス)の形成(埋め土のようなもの)を処置する新しく、及び有用な方法を提供する。生物反応機(バイオリアクタ)を提供し、それは、元素のイオウ(硫黄)、及びイオウを酸化し、及び過テクネート(pertechnate)(TcO4")、ヒ酸塩(H2AsO4")、クロム酸塩(CrO42")、臭素酸塩(BrO3")、亜塩素酸塩(ClO2")、塩素酸塩(ClO3')、過塩素酸塩(ClO4")、及びウラン(VI)酸化物を、これらの酸化された汚染物の生物学的な還元を伴って、生物反応機によって実行される酸化された汚染物を含む基質において、元素のイオウを電子供与体として用いて還元し得る微生物個体群(microbial population)を含む。
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本発明は、アミノ酸配列を付加することによって天然のCDアーゼから誘導されることを特徴とする、CDアーゼ活性を有するポリペプチドであって、UPRTアーゼまたはチミジンキナーゼ活性を持たない、ポリペプチドに関する。 (もっと読む)


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