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国際特許分類[C12P11/00]の内容

国際特許分類[C12P11/00]に分類される特許

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【課題】 生産物濃度の上昇による反応速度の低下の影響が少なく、かつ高価な生体触媒の使用量を最小限に抑えることができる、工業的に有利なα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の高濃度水性溶液を得る方法を提供すること。
【解決手段】 式:RCH(OH)CNで表されるα−ヒドロキシニトリル化合物を、生体触媒により、水性溶媒中で加水分解して、式:RCH(OH)COO-NH4+で表されるα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩に変換する、2段階以上の反応槽を用いたα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の製造方法であって、各反応槽における反応液を次段階の反応槽に順次移送すると共に該反応液が移送された反応槽にα−ヒドロキシニトリル化合物を添加して、各段階の反応槽におけるα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の蓄積濃度を順次段階的に上げていくα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の製造方法である。 (もっと読む)


ファインケミカルの生合成、例えば、メチオニン生合成に関与するコリネバクテリウム・グルタミカムに由来する新規なMRタンパク質をコードするMR核酸分子と称する核酸分子を記載する。本発明はまた、アンチセンス核酸分子、MR核酸分子を含むトランスジェニック発現カセットおよびベクター、ならびに該発現カセットまたはベクターが導入された宿主細胞も提供する。本発明はさらに、メチオニンが産生されるような条件下で、少なくとも1種の本発明のMR分子を過剰発現または過少発現する組換え微生物を培養することを含む、微生物、例えば、コリネバクテリウム・グルタミカムからメチオニンを生産する方法を提供する。また、ファインケミカル、例えば、メチオニンが産生されるような条件下で、選択されたMR遺伝子が欠失または突然変異された組換え微生物を培養することを含む、ファインケミカル、例えば、メチオニンを生産する方法を特徴とする。
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【課題】細菌によって引き起こされる感染症に対する薬剤として臨床できることが期待される、HMG−CoA還元酵素に対して阻害活性を示す新規物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)下記式(I)


(式中Rはn−C1633,i−C1633,n−C1735,MはHまたはNa等を表わす)で示される化合物、(2)その化合物等からなるHMG−CoA還元酵素阻害剤、(3)ストレプトミセス属に属し式(I)で示される化合物を生産する能力を有する微生物を培地で培養し、培養液中に前記化合物を蓄積せしめ、培養物から前記化合物を採取する式(I)で示される化合物の製造方法、及び(4)ストレプトミセス属に属し、式(I)で示される化合物を生産する能力を有する微生物。 (もっと読む)


非原核生物微小藻類を用いる、有機化合物のバイオトランスフォーメーションのための方法が開示されている。本方法は、化学前駆体化合物、好ましくはヘテロ環状化合物を、化学的に異なる最終産物へバイオトランスフォームするために有用であり、たとえば薬理学、農業、栄養補助食品、環境保護、有害廃棄物、食品香味料、または食品添加物の適用において有用である。 (もっと読む)


【課題】unusual−ポリヒドロキシアルカノエートを高効率、低コストに生産できる新規微生物及びそれを用いたunusual−ポリヒドロキシアルカノエートの製造方法を提供すること。
【解決手段】安価な基質もしくは特定の培養条件において、従来よりもunusual−ポリヒドロキシアルカノエートの生産性の高い微生物を野生株及び変異株の中から取得した。これら微生物に基質を添加し、培養することによってunusual−ポリヒドロキシアルカノエートを合成する。 (もっと読む)


【課題】特定の側鎖を有するポリ3−ヒドロキシアルカン酸、その製造法およびそれを含有するバインダー樹脂の提供。
【解決手段】式(24)で示される化合物を原料として特定の微生物により、一般式(CHRCHC(=0))[但しR=アルキルチオアルキル]のポリマーとし、次いで場合により酸化反応により、Rをアルキルスルスルホキシアルキル、またはアルキルスルホニルアルキルとする。これらのポリマーを含む静電荷現像用トナーのバインダー樹脂。
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インスリン抵抗性およびその他の代謝症候群の兆候に関連するかどうかにかかわらず、脂肪疾患(異常脂質血症)などの臨床症状の治療に有用である特定の3−フェニル−2−アリールアルキルチオプロピオン酸誘導体の酵素的および化学的製造方法が説明されており、さらに、これらの方法で用いられる特定の新規の中間体も説明されている。 (もっと読む)


下記式(I)、(II)又は(III):


(式中、H1は複素環式基等であり、A1は単結合等であり、P2はフェニル基等であり、A2はアルキレン基等であり、C1はヘテロ原子置換環式炭化水素基である。ただし、C1における環式炭化水素基はフェニル基を含まない。)
で表されるフェニル基を含む芳香族化合物と、芳香環ジオキシゲナーゼ及び芳香環ジヒドロジオールデサチュラーゼとを反応させて、芳香族ジオール化合物(I’)、(II’)又は(III’):


(式中、H1、A1、P2、A2及びC1は前記定義のとおりである。)
を得ることを含む芳香族ジオールの製造法。
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【課題】毒性の高い反応試剤を使用したり大量の廃棄物を副生させたりすることのない2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とする2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法。
第1工程:1,2−エポキシ−3−ブテンと水とを反応させて、3−ブテン−1,2−ジオールを得る工程
第2工程:3−ブテン−1,2−ジオールとメタンチオールとを反応させて、4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを得る工程
第3工程:4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを酸化して、2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸を得る工程 (もっと読む)


アラニン2,3-アミノムターゼ活性を有する細胞およびそのような細胞に向けた選別方法と同様に、アラニン2,3-アミノムターゼ配列が開示される。β-アラニン、パントテナート、3-ヒドロキシプロピオン酸、ならびにその他の有機化合物を産生する方法が開示される。 (もっと読む)


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