国際特許分類[C12P17/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 異項原子としてO,N,S,Se,またはTeのみをもつ複素環式化合物の製造 (475)
国際特許分類[C12P17/00]の下位に属する分類
異項原子として酸素原子のみのもの (184)
異項原子として窒素原子のみのもの (106)
異項原子が窒素原子または酸素原子であり,かつ同一環内に2以上の異なる異項原子をもつもの (21)
2以上の複素環をもつもの (44)
2以上の複素環が互いに縮合または共通の炭素環と縮合した構造をもつもの,例.リファマイシン (85)
国際特許分類[C12P17/00]に分類される特許
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azoarcusのデヒドロゲナーゼを用いてアルカノン類から光学活性アルコール類を製造する方法
本発明は、式(I)〔式中、nは、0〜5の整数であり;Cycは、場合により置換されていてもよい単核もしくは多核の飽和もしくは不飽和の炭素環式もしくはヘテロ環式の環を表し、そしてR1は、ハロゲン、SH、OH、NO2、NR2R3、またはNR2R3R4+X-を表す(ここで、R2、R3、およびR4は、独立して、Hまたは低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基を表し、そしてX-は、対イオンを表す)〕で示される光学活性アルカノール類の製造方法に関する。本発明においては、式(II)〔式中、n、Cyc、およびR1は、先に定義されるとおりである〕で示されるアルカノンを含む媒体中において、還元等価体の存在下で、デヒドロゲナーゼ、アルデヒドレダクターゼ、およびカルボニルレダクターゼよりなる群から選択される酵素(E)をインキュベートする。式(II)で示される化合物を式(I)で示される化合物に酵素的に還元し、酵素(E)を用いて犠牲アルコールを反応させて対応する犠牲ケトンにすることにより反応中に消費された還元等価体を再生し、少なくとも部分的に犠牲ケトンを反応媒体から除去し、次いでそのように生成された生成物(I)を単離する。
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複素芳香族β−ヒドロキシエステルの光学活性化、β−ケトエステルからのこれらの製造方法、およびこれらのβ−ケトエステルの製造方法
本発明は、エポシロン誘導体の合成に有効な光学的に活性な一般式 (I)の複素芳香族β-ヒドロキシエステルに、キレート金属触媒による還元若しくは微生物による還元又は酵素による還元にて不斉水素化の手段によりこれら中間体を生成するために用いられる式(IV)のβ-ケトエステルに、及びこれら生成物(I)のための方法に関し、式中Aは、式(A)の2環複素芳香族残基であり、式中「複素芳香族」は、酸素、窒素又は硫黄から選択される2個までの複素原子有する5員環又は6員環の複素芳香族環で、アルキル、所望により保護されたヒドロキシアルキル、ハロ-アルキル、ハロゲン又はCNから選択される1又は2個の置換基により所望により置換され、そしてRは直鎖又は分岐鎖で、それが所望により1乃至3の酸素原子、フェニル、シクロヘキシル、又はベンジル残基(IV)を含む、飽和アルキル鎖である。
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光学活性テトラヒドロチオフェン誘導体の製造方法、および、光学活性テトラヒドロチオフェン−3−オールの晶析方法
(A)テトラヒドロチオフェン−3−オンの、(R)−テトラヒドロチオフェン−3−オールへの生物学的変換を行うことができるものであって、かつペニシリウム(Penicillium)属、アスペルギルス(Aspergillus)属またはストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する菌株またはその培養菌体の調製物の存在下で、テトラヒドロチオフェン−3−オンをインキュベーション処理する工程、(B)インキュベーション処理液から(R)−テトラヒドロチオフェン−3−オールを採取する工程、を含んでなる(R)−テトラヒドロチオフェン−3−オールの製造方法、および、光学活性テトラヒドロチオフェン−3−オールを液温1℃以下の有機溶媒沖で晶析させることを特徴とする、より光学純度の高い光学活性テトラヒドロチオフェン−3−オールの晶析方法。 (もっと読む)
3−メチルアミノ−1−(チエン−2−イル)プロパン−1−オールの製造方法
本発明は、3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法;さらに、これらの方法を実施するための酵素;これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物に関する。
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β−ラクタマーゼ阻害剤中間体を合成するための方法
本発明は、式(II)および(III)
[式中、X、YおよびRは明細書中に定義されたとおりである]
で示される位置異性体の加水分解可能なエステルの混合物の選択的酵素加水分解によるβ−ラクタマーゼ阻害剤の調製に有用な式(I)
[式中、XおよびYは明細書中に定義されたとおりである]
で示される中間体、二環式ヘテロアリール−2−カルボン酸の酵素的製法に関する。
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