国際特許分類[C12P19/40]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 糖類基を含む化合物の製造 (1,505) | 窒素を含む炭水化物の製造 (311) | N―グリコシド (219) | ヌクレオシド (35) | 同一環内に2個の窒素原子をもつ6員環を含む縮合環系をもつもの,例.プリンヌクレオシド (20)
国際特許分類[C12P19/40]に分類される特許
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2’−デオキシアデノシン、2’−デオキシグアノシンの製造法
【課題】抗ウイルス剤等、特にアンチセンス医薬の原料として使用される2’−デオキシアデノシンおよび2’−デオキシグアノシンの効率的・工業的製法の提供。
【解決手段】クレブシエラ属細菌を用いて、無機リン酸もしくはその塩の存在下で、アデニン、アデノシンもしくは5’−アデニル酸から2’−デオキシアデノシンを生成する方法。ならびに、同様の条件で、グアニン、グアノシンもしくは5’−グアニル酸から2’−デオキシグアノシンを生成する方法。
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発酵法によるプリンヌクレオシドの製造法
【課題】発酵法によるプリヌクレオシドの優れた製造法を提供する。
【解決手段】プリンヌクレオシド生合成から分岐して他の代謝産物にいたる反応が遮断されるように改変され、当該反応が、サクシニル−アデノシンモノリン酸シンターゼ、及び、プリンヌクレオシド・フォスフォリラーゼから選ばれる酵素により触媒される反応である、プリンヌクレオシド生産能を有するエシェリヒア属細菌を培地に培養し、プリンヌクレオシドを生成蓄積せしめ、プリンヌクレオシドを回収する。
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発酵法によるプリンヌクレオシドの製造法
【課題】発酵法によるプリヌクレオシドの優れた製造法を提供する。
【解決手段】ホスホリボシルピロリン酸アミドトランスフェラーゼ及び/またはホスホリボシルピロリン酸シンセターゼのフィードバック阻害が解除された細菌である、プリンヌクレオシド生産能を有するエシェリヒア属細菌を培地に培養し、プリンヌクレオシドを生成蓄積せしめ、プリンヌクレオシドを回収する。
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プリンヌクレオシド生産菌及びプリンヌクレオシド製造法
【課題】プリンヌクレオシド及びプリンヌクレオチドなどのプリン系物質の発酵生産の効率を向上させる製造方法、および製造に使用される微生物の提供。
【解決手段】高浸透圧下で耐性を有するように突然変異処理等により改変され、かつプリンヌクレオシド生産能を有するバチルス属細菌。この細菌を培養し、細菌または培地からイノシン、キサントシン、およびグアノシンのようなプリンヌクレオシドを回収するプリンヌクレオシドの製造法。
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プリンヌクレオシド生産菌及びプリンヌクレオシド製造法
【課題】プリンヌクレオシド及びプリンヌクレオチドなどのプリン系物質の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】3,4−デヒドロ−DL−プロリンに対し耐性を有する、バチルス属に属する細菌を用いたイノシン、キサントシン、およびグアノシンのようなプリンヌクレオシド製造法を提供する。
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S−アデノシルメチオニン(SAM)の生産と分泌の増加を示す遺伝子修飾酵母株
本発明は、S−アデノシルメチオニン(SAM)を生産する目的で、アデノシン・キナーゼをコードする遺伝子を遺伝子修飾によって不活性化させた、遺伝子修飾酵母株に関する。 (もっと読む)
バチルス属又はエシェリヒア属に属する細菌を使用した発酵によるプリンヌクレオシド及びヌクレオチドの製造方法
プリン生産性がYdhLタンパク質の活性を増大させることにより増強されたバチルス属又はエシェリヒア属に属する細菌を使用することを含む、プリン塩基類似体、イノシン及び5’−イノシン酸などのプリンヌクレオシド及びプリンヌクレオチドの製造方法が提供される。また、バチルス・アミロリケファシエンス由来のYdhLタンパク質のアミノ酸配列及びそれをコードする遺伝子も開示される。
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発酵乳酸桿菌のN−デオキシリボシルトランスフェラーゼと、その酵素を利用した2’,3’−ジデオキシヌクレオシドと2’,3’−ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの合成
以下のステップ:a)ランダムな突然変異誘発によって発酵乳酸桿菌の遺伝子ntdの突然変異体を取得するステップ;b)表現型[P-]をもつ細胞で得られた、変化したタンパク質X*をコードするように突然変異した核酸を含むベクターを用いて形質転換するステップ、ここで、P-は、その細胞が栄養要求性であって物質Pを求めることを意味し、Pは、Xがその天然基質Sに作用して得られた産物であり;上記細胞を、基質S*を含む培地の中で培養するステップ、ここで、S*は、上記タンパク質Xの天然基質Sのアナログであり;及びd)細胞内でタンパク質X*が基質S*から産物Pの生合成を実現できるためにステップc)を生き延びた細胞[P-::X*]を選択するステップを含む方法によってその特徴が変化された、発酵乳酸桿菌(L.fermentum)の遺伝子ntdによってコードされているタンパク質Xの評価のための本発明の方法。突然変異した発酵乳酸桿菌のN-デオキシリボシルトランスフェラーゼは、核酸、発現ベクター、該発現ベクターを含む宿主細胞、2’−3’−ジデオキシヌクレオシド及び2’,3’ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの酵素的合成への適用に対応する、N-ジデオキシリボシルトランスフェラーゼ活性を有する。 (もっと読む)
α−1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシド及び2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノヌクレオシドの製造法
式(I):
【化1】
で表されるα−1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシド又は式(V’):
【化2】
で表される1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシドのαβ体混合物、及び塩基に、ヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることを特徴とする、式(II):
【化3】
(式中、Bは塩基を示す。)
で表される2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノヌクレオシド、特に2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノプリンヌクレオシドを簡便、かつ高立体選択的に高収率で製造できる。
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アデノシンデアミナーゼ酵素を用いる、ジデオキシイノシンの製造法
本発明は、ジダノシン(ddI)の製造方法を提供し、該方法は(a)ddAデアミナーゼ活性を発現する酵素を得て;(b)該酵素を不溶性担体上に固定化し;(c)該酵素を、ddI溶液を得るための時間および条件下、水中に少なくとも約4重量/容量%のddAであるジデオキシアデノシン(ddA)溶液と接触させ;そして、(d)該ddI溶液からddIを単離する、工程を含む。場合により、ddI母液は収率を改善するためにその後の実験において再利用する。 (もっと読む)
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