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国際特許分類[C12P7/40]の内容

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【構成】 ウスティラゴ属に属する菌を用いて芳香族化合物の側鎖を酸化する酸化方法、並びにこれに用いるウスティラゴ sp.CRP−3(FERMP−14018)、同CRP−9(FERM P−14019)、同CRP−12(FERM P−14020)及び同CRP−34(FERM P−14021)から選ばれる微生物。
【効果】 本発明の微生物を用いることにより、環境に対する負荷の小さい条件下で、選択的かつ効率よく芳香族化合物の側鎖を酸化することができる。 (もっと読む)


【目的】アルキルナフタレン類のアルキル基の全てあるいは一部を酸化する際に芳香環の開裂反応等の不要な反応を伴うことのない微生物と、この微生物によりアルキルナフタレン化合物を酸化してナフタレンカルボン酸化合物を製造する方法とを提案する。
【構成】本発明菌は、脂肪族炭化水素,有機酸類,その塩,アルコール類,ケトン類,糖類のうちの少なくとも1つを炭素源として生育可能で、アルキルナフタレン類に対し強い酸化力を示し、工業技術院微生物工業技術研究所に微工研菌寄第11754号(FERM P−11754)として寄託されている。本発明菌をアルキルナフタレン化合物を含む培地で培養し、あるいは本発明菌の休止菌体又は菌体成分をアルキルナフタレン化合物と接触させて、ナフタレンカルボン酸化合物を製造する。不要な反応を伴わず、しかもアルキルナフタレン化合物を資化することがないため、原料の損失がなく、高純度,高効率でナフタレンカルボン酸化合物を製造することができる。 (もっと読む)


【目的】アルキルナフタレン類のアルキル基の全てあるいは一部を酸化する際に芳香環の開裂反応等の不要な反応を伴うことのない微生物と、この微生物によりアルキルナフタレン化合物を酸化してナフタレンカルボン酸化合物を製造する方法とを提案する。
【構成】本発明菌は、脂肪族炭化水素,有機酸類,その塩,アルコール類,ケトン類,糖類のうちの少なくとも1つを炭素源として生育可能で、アルキルナフタレン類に対し強い酸化力を示す微生物である。本発明菌をアルキルナフタレン化合物を含む培地で培養し、あるいは本発明菌の休止菌体又は菌体成分をアルキルナフタレン化合物と接触させて、ナフタレンカルボン酸化合物を製造する。不要な反応を伴わないこと、及びアルキルナフタレン化合物を資化することがないことのため、原料の損失がなく、高純度,高効率でナフタレンカルボン酸化合物を製造することができる。 (もっと読む)


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