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国際特許分類[C12P7/40]の内容

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カルボン酸エステルから目標濃度のペルオキシカルボン酸を生産する方法が提供される。より詳しくは、緩衝液濃度の選択による反応pHの制御及びペルヒドロラーゼの濃度、並びに反応物質によって目標濃度のペルオキシカルボン酸が生産される条件下で、ペルヒドロリシス活性を有する酵素触媒の存在の下、カルボン酸エステルを無機過酸化物、例えば、過酸化水素と反応させる。本発明のペルヒドロラーゼ触媒は、保存された構造的特徴に基づいて、炭水化物エステラーゼファミリー(CE−7)に属するものに分類される。更に、対応する利用方法として、本明細書で説明される方法によって生産された過酸を含む消毒製剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】新規なニトリラーゼを使用してニトリル及び/又はアルデヒドとシアンとの混合物などからカルボン酸、例えば光学活性なヒドロキシカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】ニトリル及び/又はアルデヒドとシアンとの混合物に、ニトリラーゼを産生するジベレラ(Gibberella)属に属する微生物又はその処理物を接触させることを含むカルボン酸の製造方法である。ジベレラ(Gibberella)属に属する微生物として、好ましくは、Gibberalla acuminata が使用される。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮するとともに、将来の石油資源の減少にも備えることができる老化防止剤、加硫促進剤および改質天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】グルコースを微生物によって安息香酸または安息香酸誘導体に変換、または植物から安息香酸または安息香酸誘導体を抽出する工程、および得られた安息香酸または安息香酸誘導体をアニリンまたはアニリン誘導体に変換する工程を含む方法により、老化防止剤、加硫促進剤または改質天然ゴムを製造する。 (もっと読む)


【課題】糖化酵素を使用せず、コストを抑えて有機酸醗酵を行うことを可能とし、かつ、有機酸含有率が高い有機酸製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】デンプン含有物に麹菌を接種して培養する第一工程、第一工程で得た培養物を分離することなく、当該培養物にデンプンを液化する酵素を添加して、有機酸生産微生物を用いて醗酵させる第二工程、を含む、有機酸製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機酸生成能を有するセルロース資化性微生物を提供する。
【解決手段】有機酸生成能を有するセルロース資化性ビスポラ(Bispora)属微生物。 (もっと読む)


除氷のための、又は伝熱液の調製のための組成物を提供する。前記組成物は、ジカルボン酸塩とモノカルボン酸塩を含めた、2以下のt/c比を有する少なくとも2種類のカルボン酸塩の混合物であって、上記ジカルボン酸塩が乾燥重量を基準に混合物重量の少なくとも50wt%の量でその中に存在している上記混合物を含んでなる。より特に、前記混合物は、コハク酸塩とギ酸塩を含んでいて、ここで、上記コハク酸塩は乾燥重量を基準に少なくとも50wt%の量で存在している。同様に、表面の除氷のための、又は表面上への氷、雪、若しくはその混合物の堆積を予防するための方法であって、氷、雪、若しくはその混合物で覆われたか、又は氷、雪、若しくはその混合物で覆われやすい表面上に前記組成物を適用するステップ含んでなる上記方法も提供する。前記組成物はまた、冷却システムを備えた、伝熱液を含んでなる伝熱システムに使用される伝熱液冷却剤の調製に有用でもある。
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塩のカチオンが不溶性炭酸塩を形成する希釈された塩溶液から有機酸を回収する方法を開示する。アミンおよびCOを該溶液に導入し、不溶性炭酸塩、および酸とアミンとの間の複合体を形成する。アミンは選択的に溶解される一報で、容易には酸を溶解しない非水混和性溶剤の存在下で、酸/アミン複合体の熱解離、即ち「クラッキング」が行われる。次に、蒸留、反応蒸留、抽出又は反応抽出等の任意の適切な手段によって、有機酸が水から回収される。
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本発明は、2−ヒドロキシイソ酪酸、3−ヒドロキシイソ酪酸またはメタクリル酸経路を有する、天然に存在しない微生物体を提供する。微生物体は、2−ヒドロキシイソ酪酸、3−ヒドロキシイソ酪酸またはメタクリル酸経路中の酵素をコードする少なくとも1つの外因性核酸を含有する。本発明は、2−ヒドロキシイソ酪酸、3−ヒドロキシイソ酪酸またはメタクリル酸を生成する方法をさらに提供する。この方法は、十分な量で2−ヒドロキシイソ酪酸、3−ヒドロキシイソ酪酸またはメタクリル酸経路の酵素をコードする少なくとも1つの外因性核酸を発現する、2−ヒドロキシイソ酪酸、3−ヒドロキシイソ酪酸またはメタクリル酸を生成する微生物体を培養し、2−ヒドロキシイソ酪酸、3−ヒドロキシイソ酪酸またはメタクリル酸を生成する条件下およびそれに十分な期間培養することを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】耐酸性エンドグルカナーゼ、すなわち、酸性条件下で優れたエンドグルカナーゼ活性を呈するタンパク質および該タンパク質の有効な用途を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、特定のアミノ酸配列に対して1又は複数個のアミノ酸変異を有するアミノ酸配列又は特定のアミノ酸配列に対して75%以上の相同性を有するアミノ酸配列であってエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質。エンドグルカナーゼ活性は、pH2以上4以下のいずれかのpHにおいて、Trichoderma reesei由来のエンドグルカナーゼよりも高いエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


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