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国際特許分類[C12P7/58]の内容

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国際特許分類[C12P7/58]に分類される特許

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【課題】新規化合物である4−ケト−D−リボン酸やその製造方法、及び4−ケト−D−リボースやその製造方法を提供すること。
【解決手段】4−ケト−D−リボン酸生産菌や4−ケト−D−リボース生産菌、例えば4−ケト−D−リボン酸や4−ケト−D−リボース生産能を有するグルコノバクター・サブオキシダンスの生体菌を、フレンチプレスを用いて破砕処理した後、遠心操作により得られた沈殿物を細胞膜画分として単離し、その後かかる細胞膜画分とD−リボースとを反応させると、代謝産物として4−ケト−D−リボースに加えて、4−ケト−D−リボン酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】グルコース、グルコン酸、2−ケトグルコン酸、2,5−ジケトグルコン酸又はそれらの混合物からなる群から選択された少なくとも1種の糖類からD−酒石酸製造の出発原料となる4−ケト−D−アラボン酸を高収量かつ高収率で製造する方法であって、工業的な製造に利用可能な実用性の高い方法を提供することにある。
【解決手段】グルコノバクター(Gluconobacter)属、フラテウリア(Frateuria)属、テイタメラ(Tatumella)属からなる群から選択された少なくとも1種の細菌又は該細菌の休止菌体をグルコース、グルコン酸、2−ケトグルコン酸、2,5−ジケトグルコン酸又はそれらの混合物からなる群から選択された少なくとも1種の糖類を含む溶液で培養又は反応させることを特徴とする、4−ケト−D−アラボン酸及びその塩類の製造方法によって解決する。 (もっと読む)


【課題】工業的な5−ケト−D−グルコン酸生産に応用できる、高温耐性菌を提供する。
【解決手段】グルコノバクター属に属し、30〜38℃で5−ケト−D−グルコン酸産生能を有する、高温耐性菌、または、FAD−GADH遺伝子を破壊した変異株である、高温耐性菌。該高温耐性菌を、PQQおよび/またはCaイオン存在下、30〜37℃で培養して、5−ケト−D−グルコン酸を生産させる、5−ケト−D−グルコン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチドの提供。
【解決手段】セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードする単離された核酸、および、前記核酸を含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞。前記ポリペプチドの生成方法及び有効量のセルロース分解タンパク質と有効量の前記ポリペプチドの存在下でセルロース材料を糖化し、糖化されたセルロース材料を、1又は複数の発酵微生物と共に発酵し、有機物質を回収することを含んで成る、有機物質の生成方法。 (もっと読む)


【課題】グルコースからのグルコン酸の製造方法の提供。
【解決手段】グルコン酸カルシウムの製造方法であって、食品への使用が許容される少なくとも1種の有機酸塩および水を含み、かつ、カルシウム塩基が添加される反応混合物中における、酵素作用によるグルコースからグルコノ−δ−ラクトンを経由してのグルコン酸への変換、およびその後のグルコン酸からグルコン酸カルシウムへの変換を含んでなる、方法。 (もっと読む)


本発明は、ミオイノシトール1−リン酸シンターゼ、ミオイノシトールオキシゲナーゼ、およびウロン酸デヒドロゲナーゼの組換え発現を介した、細胞内でのグルクロン酸およびグルカン酸の産生に関する。ウロン酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子のクローニングおよび特徴づけも開示される。
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【課題】ニトリラーゼを用いた加水分解反応によって、グリコロニトリルを原料にグリコール酸又はグリコール酸アンモニウムを製造するに当たって、1)十分な平均生産速度、2)十分なグリコール酸アンモニウム蓄積濃度、3)十分な触媒生産性の3つを同時に達成することができる、工業的に有利なグリコロニトリルからのグリコール酸又はグリコール酸アンモニウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ニトリラーゼをグリコロニトリルに作用させることを含むグリコール酸又はグリコール酸アンモニウムの製造方法において、グリコロニトリルを含む原料中のメタノール濃度を2重量%以下にすることを特徴とするグリコール酸又はグリコール酸アンモニウムの製造方法。 (もっと読む)


水性反応条件下で、グリコロニトリルをグリコール酸に酵素的に変換する場合、ニトリラーゼ活性を有する酵素触媒の比活性を改善する方法が提供される。有効量の少なくとも1つのアミン保護剤の含有物は、酵素触媒の比活性および触媒生産性を改善する。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌を用いてアルドン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘミアセタール水酸基を有する糖に、乳酸菌(例えば、ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリスKYG−33(FERM P−21207))の菌体を接触させ、ヘミアセタール水酸基を酸化し基質としたヘミアセタール水酸基を有する糖に対応するアルドン酸を生成する。 (もっと読む)


【課題】 エンテロバクター属の微生物を用いてアルドン酸を製造する方法を提供する。本発明により、より効率的にアルドン酸を製造することが可能となる。
【解決手段】 ヘミアセタール水酸基を有する糖に、エンテロバクター属の微生物(例えば、エンテロバクター・エスピーKYG−11(FERM P−21156)、エンテロバクター・アエロゲネスNBRC13534など)の菌体を接触させ、ヘミアセタール水酸基を酸化し基質としたヘミアセタール水酸基を有する糖に対応するアルドン酸を生成することを特徴とするアルドン酸の製造方法。 (もっと読む)


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