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国際特許分類[C12Q1/02]の内容

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【課題】神経栄養因子、ならびに特に「エノビン(enovin)」(EVN)と命名された、神経栄養因子のGDNFファミリーの新規メンバーを提供する。
【解決手段】新規なヒト神経栄養成長因子、「エノビン」をコードしている核酸分子、該核酸分子を含有する発現ベクター、該ベクターにより形質転換される宿主細胞、該核酸分子によってコードされている神経栄養成長因子、単離されたエノビン、エノビンの作動剤もしくは拮抗剤として働く化合物、および核酸またはエノビンタンパク質またはそれらの作動剤もしくは拮抗剤を含有する製薬組成物。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞への分化能が高いヒト心筋前駆細胞を効率よく的確に選別、分離するための方法を提供する。
【解決手段】ヒト心筋前駆細胞特異的に発現する細胞表面マーカーとしてヒトN−カドヘリンを用い、ヒトN−カドヘリンに特異的な親和性を有する抗ヒトN−カドヘリン抗体等を利用することで、心筋に分化しやすいヒト幹細胞集団を選別し、心筋細胞への分化能の高い厳密なヒト心筋前駆細胞を分離する方法。 (もっと読む)


疾患(例えば、癌)の存在、発症、または進行と関係がある、生物学的試料中で発現される生物学的分子(例えば、タンパク質および核酸)を同定するための、あるいは、より一般的には、疾患の病因または疾患と関係があるリスクファクターの決定のための、組成物、方法、およびキットが記載される。開示する方法により分析される試料のタイプとしては、固定液中で保存された保管組織ブロック、組織生検試料、組織マイクロアレイなどが挙げられるが、これらに限定されない。本明細書中に開示する方法は、生物学的分子の発現プロファイルを様々な疾患のタイプと相互に関連付け、相対的生存率の決定を可能にする。いくつかの実施形態においては、上記方法は、癌を有する被験体についての生存率の決定を可能にする。他の実施形態においては、本開示は、処置(例えば、癌の処置)のための治療レジュメを評価するための方法に関する。
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【課題】定点観察可能な自動培養装置の提供。
【解決手段】培養容器200が載置される観察台101と、培養容器200内の観察位置を観察する観察装置102と、培養容器200と観察装置102との相対的な位置を変位させる変位装置104と、培養容器200に付されたマーク201の観察台101に対する相対的な位置を示す基準位置情報を取得する基準位置取得装置103と、観察位置を示す予定情報であって、マーク201に対する相対的な位置を示す予定情報を取得する予定情報取得部105と、観察装置102が、予定情報の示す観察位置を観察するように、基準位置情報と予定情報とに基づき変位装置104を制御する位置制御部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の試料、例えば生体被験体から得られた試料、血液製品、牧場動物および他
のヒトおよび動物の食料中の病原性プリオン蛋白の存在を検出するための組成物および方
法を提供すること。
【解決手段】プリオン蛋白のPrPSC型と優先的に相互作用するペプチド試薬を記載す
る。プリオンおよびプリオン関連疾患の検出、診断、精製、治療および予防のための試薬
または試薬に対する抗体を使用する方法も記載する。これらのペプチド試薬は広範な用途
において、例えば病原性プリオンを単離するため、または、試料中の病原性プリオンの存
在を検出するための道具として、治療用または予防用の組成物の成分として、および/ま
たは、プリオン特異的抗体の作成のために使用できる。例えば、PrPと比較してPr
Scと優先的に相互作用するペプチド試薬は例えば疾患の診断のためなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】神経堤細胞の異常がなく、かつ神経堤細胞及び動物個体を生かした状態で観察することができる標識タンパク質を、神経堤細胞において特異的に発現し得るトランスジェニック非ヒト動物を提供する。
【解決手段】神経堤細胞において特異的に機能するプロモーターと、このプロモーターの制御下にある標識タンパク質をコードする遺伝子とを含み、かつ前記遺伝子は発現し得る状態で導入されているトランスジェニック非ヒト動物。該トランスジェニック動物は、神経堤細胞の増殖、遊走又は分化の制御物質のスクリーニングに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】神経前駆細胞および分化ニューロンの集団を多能性幹細胞から入手するための改良された方法を提供する。
【解決手段】インビトロで培養された分化細胞集団であって、MAP-2陽性細胞の少なくとも約30%が霊長類多能性幹(pPS)細胞系統の子孫であり、且つ、以下の特性の1つまたは複数を有する、分化細胞集団:・チロシンヒドロキシラーゼを発現する;・活性化されるとドーパミンを放出する。 (もっと読む)


【課題】
tRNA依存性アミドトランスフェラーゼの活性を特異的に阻害する物質を探索するスクリーニング方法を構築すること。基質調製など酵素反応系の構築が難しいGatCABの活性低下を簡便に測定し、医薬として見込まれるこの酵素特異的阻害物質を効率的にスクリーニングすること。
【解決手段】大腸菌RNAポリメラーゼにより転写開始し、ndGluRS遺伝子の発現を厳密に制御できるプラスミドとGatCAB遺伝子を恒常的に発現させることのできるプラスミドの大腸菌共形質転換体を構築した。この大腸菌を被験菌とし、酵素活性測定に必要な基質及び酵素タンパク質を調製することなく、大腸菌の生育測定によって、GatCABの活性低下を容易に検出することが可能となった。非形質転換体への影響がなく被験菌の生育を阻害する物質をスクリーニングすることによりGatCABに特異的な阻害物質を簡便に探索することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目的とする液体試料が微量でも基板上の所定箇所に安定して保持でき、該液体試料中の光シグナルを簡便且つ高精度に検出できる光シグナルの検出方法、及び該検出方法を利用して、光シグナルをリアルタイムで検出できる核酸増幅方法の提供。
【解決手段】基板1の表面11に設けられた親水性領域111に液体試料10を保持し、液体試料10よりも比重が小さく、液体試料10とは混和しない被覆液15で、保持された液体試料10を被覆し、基板1に対向させて基板4を配置して、基板1及び4間で液体試料10を挟持し、液体試料10中の光シグナルをリアルタイムに検出する。液体試料10として核酸増幅を行う反応液を挟持して核酸増幅反応を行い、反応液中の増幅核酸に由来する光シグナル、又は増幅核酸を標識する標識物質に由来する光シグナルを検出して、反応液中の核酸増幅量を定量する。 (もっと読む)


生体系への介入を実施する工程と、介入に起因する生体系中の非コードRNA発現プロフィールを測定する工程と、測定された発現プロフィールから誘導される発現データセットを保存する工程とをそれぞれ含む、複数の異なる介入と複数の異なる生体系との片方または双方に関する複数の発現アッセイを実施するステップと、得られた発現データセットを分析して、異なる介入または異なる生体系の片方または双方に関する2つ以上の発現アッセイ群におけるそれぞれの介入の非コードRNA発現プロフィールに対する効果間の相関を判定するステップを含む方法が開示される。
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