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国際特許分類[C12Q1/30]の内容

国際特許分類[C12Q1/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、溶液状態で長期間安定なBCAA測定用試薬、TYR測定用試薬またはBTR測定用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】総分岐鎖アミノ酸を酵素を用いて測定する試薬において、総分岐鎖アミノ酸分解酵素と非特異発色が低減された色源体を共存させることを特徴とする総分岐鎖アミノ酸測定用液状試薬、または、BCAA分解酵素と色源体を別処方とすることによるBCAA測定用液状試薬である。また、チロシンを酵素を用いて測定する試薬において、チロシン分解酵素と金属塩を共存させることを特徴とするチロシン測定用液状試薬である。これら、総分岐鎖アミノ酸測定液状試薬および/またはチロシン測定液状試薬を用いて総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比を算出する総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比測定用液状試薬である。 (もっと読む)


【課題】唾液などの生物学的試料中に存在する酵素活性の簡便な測定手段を提供する。特に、高濃度の酵素活性含有試料を希釈することなく測定する手段(方法、試薬)を提供する。
【解決手段】修飾基質を用いた酵素法において、基質と競合する基質と分子構造が類似した競合阻害剤及び生成物の生成を阻害する生成物と分子構造が類似した生成阻害剤を添加することにより、高活性値の酵素試料の酵素活性を希釈することなく直接測定する。 (もっと読む)


【課題】測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解することを含む測定対象成分の定量方法において、アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差を低減する方法を提供すること。
【解決手段】アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差の低減方法は、測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解し、次いで、測定対象成分に由来する過酸化水素を定量することにより前記測定対象成分を定量するに際し、カタラーゼとして微生物由来のカタラーゼを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カタラーゼをコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、亜硫酸生成能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のカタラーゼであるCta1pをコードする遺伝子CTA1、特にビール酵母に特徴的なnonScCTA1遺伝子又はScCTA1遺伝子の発現量を高めることによって、製品の香味安定化に寄与する亜硫酸の生成能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、カタラーゼをコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、亜硫酸生成能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のカタラーゼであるCtt1pをコードする遺伝子CTT1、特にビール酵母に特徴的なnonScCTT1遺伝子又はScCTT1遺伝子の発現量を高めることによって、製品の香味安定化に寄与する亜硫酸の生成能を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。
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反応混合物内での光損傷緩和剤の混和および/または光損傷の閾値期間より短い期間における反応混合物の異なる観察領域の問い合わせのうちの1つもしくは複数により、照明された分析反応物内の1種もしくは複数種の反応物の光損傷を低減しおよび/または阻止するための組成物、デバイス、システムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アセチルコリンの定量方法において、途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うこと。
【解決手段】振動反応を利用したアセチルコリンの定量方法とする。また、その振動反応は、過酸化水素およびアセチルコリンを含む第一の溶液を、カタラーゼ、コリンオキシダーゼ及びアセチルコリンエステラーゼを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であることを特徴とするアセチルコリンの定量方法とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロフルイディック技術を提供し、フェムトリッターからマイクロリッターまでの尺度での反応に対する迅速かつ経済的な操作可能にする。本発明は、非常に多くの数の反応、例えば結晶化またはアッセイを平行して行い、迅速かつ経済的な反応を可能にする方法を提供する。本発明は、タンパク質、生体分子、生体分子と束縛リガンドとの錯体などの結晶化に特に良く適している。本発明は、結晶の回折の質に関する直接的なテストを可能にする。本発明はまた、コンビナトリアルケミストリの分野に適用可能であり得、反応速度および反応生成物の両方のモニタリングを可能にする。
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過酸化水素分解能等のストレス耐性能を指標にした外来遺伝子を高発現する大腸菌変異株の選択方法、その選択方法により選択された大腸菌変異株、その変異株による酵素の製造方法、及びその変異株を用いたアミノ酸(特にL−アミノ酸)等の有用化合物の製造方法に関する。本発明によれば、継代しても遺伝子発現が低下しない大腸菌変異株を獲得でき、植物アンモニアリアーゼ等を利用した化合物を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や多大なコストを必要とすること無く対象物に対して「透かし」を施すことが出来、有体物全般に広く「透かし」を施して真偽判断の一助とすることが出来て、しかも、人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような「透かし」技術の提供。
【解決手段】少なくとも1種類の材料(基質、例えば、過酸化水素、乳酸、コリン)を「透かし」Sとして対象物Wに付着し、生体材料(例えば酵素)を用いた検出手段(バイオセンサ50、50C、50L、50−1〜50−N)により対象物から前記材料が拡散しているか否かを検出して、その検出結果から対象物(W)に前記材料が付着していたか否かを判定する。 (もっと読む)


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