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国際特許分類[C12Q1/66]の内容

国際特許分類[C12Q1/66]に分類される特許

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【課題】短時間で高感度・高精度な測定が可能であるアミノ酸定量方法を提供することである。
【解決手段】所定濃度の測定対象アミノ酸を含有する培地において、ATP濃度依存発光法を用いて前記アミノ酸に対する栄養要求性を有する乳酸菌が生成する発光量と前記アミノ酸濃度との相関関係を求める工程(A)、
測定対象アミノ酸を含有しない培地に検体を混合し、得られた培地中で前記栄養要求性乳酸菌を培養する工程(B)、
前記ATP濃度依存発光法を用いて、培養後の培養液の発光量を測定する工程(C)、及び
前記相関関係に基づいて、前記発光法で得られた発光量から検体中に含まれるアミノ酸量を求める工程(D)
を含む検体中のアミノ酸の定量方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体成分が持つ透過性や色やpHといった固有値を補正して、ATPを測定するATP測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のATP測定方法は、液体である試料中のATP量を測定する方法であって、前記試料中に含まれる微生物の細胞外に存在するATPを消去(S102)した後、前記試料中に含まれる微生物の細胞内に存在するATPを抽出する(S103)工程と、既知量のATPを含むATP標準液を所定の比率で添加した後、発光試薬を添加し、第一の発光量を測定する(S104)工程と、前記ATP標準液よりもATP量が少ないブランク液を所定の比率で添加した後、発光試薬を添加し、第二の発光量を測定する(S105)工程と、前記第一の発光量および前記第二の発光量に基づいて、前記試料中のATP量を算出する(S106)工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嗅覚受容体の応答を指標として悪臭抑制剤を探索する方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む悪臭抑制剤の探索方法:OR5P3、OR5K1、OR2W1及びOR8H1から選択される嗅覚受容体のいずれか1種に試験物質及び悪臭の原因物質を添加する工程;当該悪臭の原因物質に対する当該嗅覚受容体の応答を測定する工程;測定された応答に基づいて当該嗅覚受容体の応答を抑制する試験物質を同定する工程;当該同定された試験物質を、悪臭抑制剤として選択する工程。 (もっと読む)


【課題】屋内の汚れがカビか否かを、現場で迅速に正しく判定する方法を提供する。
【解決手段】屋内の汚れがカビか否かを現場で判定する方法であって、汚れからサンプルを採取するサンプル採取ステップと、サンプル中の補酵素の存在量を定量する定量ステップと、補酵素の存在量に基づいて汚れがカビか否かを判定する判定ステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】細胞解析ツール、特に、細胞ライセートなどの試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法を提供する。例えば、試料中のアデニリルシクラーゼなどの酵素の活性を決定するための方法及びそのためのキットを提供する。
【解決手段】アデニリルシクラーゼなどお酵素を含み試料を、環状ヌクレオチドによって、活性化され得る不活性酵素及び活性化された酵素の活性を検出しかつ検出可能なシグナルを生成させることができる検出系と混合し、シグナルに基づいて該試料中に存在するアデニリルシクラーゼ活性などを決定する。 (もっと読む)


【課題】空中に浮遊する微生物を捕集して検査する作業を容易に且つ短時間で行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】捕集担体14は、生物細胞の捕集時にはゲル状であり、加熱した際に40℃以下でゾル状に相転移する高分子から成るとともに、高分子に検査用試薬が含有され、ゲル状からゾル状に相変位した際に検査用試薬が溶出される。捕集担体14は容器16に取り付けられる。捕集装置10は、捕集担体14を相転移温度に加熱する加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、優れた紫外光測定方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る紫外光測定方法は、紫外光に応答して細胞内カルシウム濃度を変化させる紫外光感受性タンパク質と細胞内カルシウム濃度に応答して発光反応に対する触媒作用が変化するカルシウム感受性発光タンパク質とを発現する細胞を作製する細胞作製工程と、前記細胞に対し発光基質を添加する基質添加工程と、前記細胞を紫外光にさらす暴露工程と、前記カルシウム感受性発光タンパク質が触媒する発光反応を検出する検出工程と、前記検出の結果に基づいて、前記細胞に対する前記紫外光の照射量を決定する照射量決定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】発光色に特徴を持つルシフェリン/ルシフェラーゼの発光反応のKineticsの改良ならび相互の発光強度を制御することにより、多色発光同時測定用ルシフェラーゼ発光方法を供給すること。
【解決手段】緑色発光ルシフェラーゼ、橙色ルシフェラーゼ及び赤色ルシフェラーゼからなる群より選択される少なくとも2種のルシフェラーゼによる発光反応において、ルシフェラーゼをルシフェリンと反応させることにより、発光測定期間内の90秒間における発光強度の変動が10%以下である発光を生ぜしめることを特徴とする、ルシフェリン/ルシフェラーゼの発光方法。その利用法、発光試薬および発光試薬キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】 膜タンパク質の細胞膜上への発現を簡便かつ迅速に測定できるモニタータンパク質を提供すること。
【解決手段】 膜タンパク質と非分泌型発光タンパク質とが結合された融合タンパク質からなり、細胞膜上での膜タンパク質の発現を測定可能なモニタータンパク質。また、それをコードするDNA、その発現ベクター、それを発現する細胞、それを検出・定量する方法、細胞膜上での膜タンパク質の発現及び膜タンパク質の細胞内輸送に対する被験物質の阻害又は促進活性を測定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、新規の有用なタンパク質およびそれを利用した有用な研究手法を提供することにある。
【解決手段】 刺胞動物門ウミエラ目ウミサボテン科カベルヌラリア属に属する生物に由来する発光タンパク質、および刺胞動物門ウミエラ目ウミサボテン科カベルヌラリア属に属する生物に由来するカルシウム応答性セレンテラジン結合タンパク質。 (もっと読む)


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