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国際特許分類[C12Q1/66]の内容

国際特許分類[C12Q1/66]に分類される特許

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【課題】味覚受容体(T1R)と称する哺乳類Gタンパク質結合受容体ファミリーを提供する。
【解決手段】T1R1及びT1R3が同時発現することにより、グルタミン酸一ナトリウム塩を含むうま味刺激物質に応答する味覚受容体となる。また、T1R2及びT1R3受容体が同時発現することにより、天然及び人工甘味料を含む甘味刺激物質に応答する味覚受容体となる。うま味刺激及び甘味刺激にそれぞれ応答する化合物を特定するためのアッセイにおけるT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3を含むヘテロオリゴマー味覚受容体を使用することからなる。 (もっと読む)


本発明は、抗がん剤の同定で使用するEMTプロセスのモデルとして使用する腫瘍細胞調製物を提供するが、ここで前記腫瘍細胞調製物は、EMTを誘発する受容体リガンドにより誘導されるか、またはEMTを刺激するタンパク質を誘導的に発現するよう設計された上皮腫瘍細胞株CFPAC-1の細胞を含む。本発明は、このような腫瘍細胞調製物を使用して、EMTを阻害するか、METを刺激するか、または間葉様細胞の増殖を阻害する薬剤を同定して、潜在的な抗がん剤を同定する方法も提供する。このような薬剤は、EMTを起こした腫瘍細胞の阻害にあまり効果的ではないと見られる、EGFRおよびIGF-1Rキナーゼ阻害剤などのその他の抗がん薬と併用するときに特に有用なはずである。 (もっと読む)


【課題】従来のβグルカン測定法では検出できなかったレベルのβグルカンを、専用装置なしに迅速かつ高感度に測定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象試料と、βグルカンとの結合により活性化されるG因子を含有する試薬と、ペプチドに発光基質が結合してなる発光合成基質とを反応させることにより発光合成基質から発光基質を遊離させ、遊離した発光基質に発光酵素を作用させて発光量を測定し、得られた測定値に基づいて試料中のβグルカン濃度を定量する。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明には、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含まれる。
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【課題】ウミホタルルシフェラーゼとルシフェリンとの反応によって発せられる光の強度が経時的に低下することを抑制するための手段を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアニオン性界面活性剤を含む、ウミホタルルシフェラーゼによる発光強度の経時的低下を抑制するための組成物、及びアニオン性界面活性剤の存在下でウミホタルルシフェラーゼとルシフェリンとを反応させることを特徴とする、ウミホタルルシフェラーゼによる発光強度の経時的低下を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】天然ルシフェラーゼまたは変異体ルシフェラーゼに比べて大きく高められた熱安定性を有する変異体ルシフェラーゼ酵素を提供する。
【解決手段】甲虫ルシフェラーゼ遺伝子を用い、ランダム変異誘発の多様な手段、とりわけエラーしがちなポリメラーゼを用いる遺伝子合成に適用して、修飾ルシフェラーゼ遺伝子ライブラリーを作り、大腸菌で発現させ、選択された変異を組み合わせて複合修飾ルシフェラーゼを作った。新しいライブラリーをこの複合修飾ルシフェラーゼからランダム変異誘発により作り、このプロセスを繰り返し選択する回帰変異誘発からなる。 (もっと読む)


【課題】パイロシークエンスにおいて、DNAポリメラーゼの基質としてdATPが使用できるようにするために、ATPに対する活性を維持しつつ、dATPに対する活性のみ低下するよう基質特異性を変化させた変異型ホタルルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】dATPに対する活性とATPに対する活性の比率(dATP/ATP)が野生型のホタルルシフェラーゼに比べて低下しいることに加え、ATPに対する活性は維持されていることを特徴とする変異型ホタルルシフェラーゼ。 (もっと読む)


パピオ シノセファラス(Papio cynocephalus)Toll様受容体3(ヒヒTLR3)をコードする単離ポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドの発現から入手可能なポリペプチド、組み換え細胞及び使用方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】生体分子等の分析に用いる発光を一定の発光量で安定に得ることができる発光測定方法および装置を提供する。
【解決手段】被検物質とそれに結合した発光酵素とが表面上に固定化された検査基板5に紫外線により活性化される発光基質を含んだ試薬を供給する供給工程と、前記試薬が供給された検査基板5に紫外線8を照射する照射工程と、前記紫外線により活性化された発光基質と前記被検物質とが反応して発生する発光をCCD2などで測定する測定工程とを行う。前記照射工程では、前記反応による単位時間当たりの発光が一定となるように所定の時間、紫外線8を照射する。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


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