説明

国際特許分類[C12Q1/66]の内容

国際特許分類[C12Q1/66]に分類される特許

61 - 70 / 173


本明細書では、試料中のグラム陰性菌またはリポ多糖を検出するための方法を提供する。試料中のグラム陰性菌またはリポ多糖を検出するためのキットを提供する。本発明の特定の実施形態では、試料中のグラム陰性菌またはリポ多糖を検出するための方法であって、(a)不活性酸性プロテアーゼの存在下で、前記試料を1つ以上のリポ多糖結合ポリペプチドと接触させるステップと、(b)前記1つ以上のリポ多糖結合ポリペプチドが前記試料に結合するかどうかを判定するステップであって、結合は、前記試料がグラム陰性菌またはリポ多糖を含有することを示す、ステップと、を含む、方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】ある特定の塩基配列を有する核酸断片の有無や存在量、例えばポリAの長さやマイクロサテライトといった繰り返し配列のリピート数の違い、一塩基置換(single nucleotide polymorphisms)、塩基配列挿入や欠失の検査方法、及びこれを利用した遺伝子診断方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、核酸断片に少なくとも2つのプローブをハイブリダイズさせ、前記少なくとも2つのプローブをリガーゼを用いて結合し、前記結合反応によって生じるピロリン酸をATPに変換し、前記ATPに依存する化学発光反応を検出する核酸分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったATP法に基づく茶系飲料中の微生物の迅速測定法を提供する。
【解決手段】茶系飲料と特定の緩衝液を混合し処理することで、微生物を破壊することなく茶系飲料中の原料由来ATPを抽出、遊離させ、後のATP消去剤との反応によるATP消去工程の効率を高めるだけでなく、化学発光を低減し、茶系飲料中の微生物由来ATPを迅速測定可能とする。 (もっと読む)


cAMPを含む分子のセンサーである修飾ルシフェラーゼタンパク質が提供される。修飾ルシフェラーゼタンパク質は、そのうちの少なくとも1つが直接または間接にcAMPと相互作用する1以上の異種アミノ酸配列を含む。 (もっと読む)


本発明は、特定の細菌に特徴的な1つ以上の識別可能な検体に対する抗原特異性を有する1つ以上の抗体の使用を含む細菌全細胞の捕捉方法と、これに続く、直接又は間接ATPアッセイを用いたこの標的全細胞の分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ATP法を用いて不特定の微生物を計測し、管理することのできる微生物計測システムを提供する。
【解決手段】試料を吸引口14から吸引する吸引手段と、吸引された試料中の微生物を所定の担体に捕集する捕集手段22と、捕集された微生物に所定の試薬を供給することによって前記微生物の細胞内のATPを発光反応させる発光反応手段24と、発光反応させた微生物の発光強度を計測する光学計測手段28と、計測された発光強度の計測値をATP量と任意の微生物の細胞数に換算し、これらの換算値に基づいて運転条件を変更する演算制御装置30と、計測ユニット20の内部を殺菌処理し、かつゼロ校正に適用可能な清浄空気を計測ユニット20に提供する殺菌機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大規模な長鎖DNA型RNAiライブラリーを、同一作製条件下で一度又は数回で作製することができる方法を提供する。
【解決手段】二本鎖の一方の鎖が、5’から3’の方向に、第一のニッキングエンドヌクレアーゼの切断部位、外来DNA断片の挿入領域、第二のニッキングエンドヌクレアーゼの切断部位、スペーサー領域を挟んでなる逆方向反復配列、及び第一の制限酵素の切断部位を含む核酸を利用し、外来DNA断片由来の逆方向反復配列を含む組換えベクターを作製する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療や再生医療の革新的治療法を支える遺伝子導入技術として、一遺伝子を均一かつ微小なナノ粒子としそれを脂質膜でコーティングする技術を提供する。
【解決手段】本発明の脂質構造体は、モノカチオニックディタージェント(Monocationic detergent:MCD)で凝縮化された一遺伝子ナノ粒子を有していることを特徴とする。本脂質構造体は、粒子径が非常に小さく非分裂細胞の核膜孔を透過する戦略によって効率的な遺伝子発現が望める。また、粒子の微小化は、in vivoでの使用にも非常に有利な特徴である。本脂質構造体は、均一な粒子径を有するため高品質な製剤化を可能とする。さらに、MCDから形成されたナノ粒子は、遺伝子放出効率が高いため核内の効率的な遺伝子放出を可能とし、飛躍的な遺伝子発現の上昇を達成する。 (もっと読む)


【課題】2-(1-メチルプロピル)-6-(ナフタレン-2-イル)-8-(3-グアニジノプロピル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オンを基質とし、発光強度が向上したルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】シプリディナ・ノクティルカ(Cypridina noctiluca)由来のルシフェラーゼにおいて、特定のアミノ酸残基が置換されたアミノ酸配列から成り、且つ2-(1-メチルプロピル)-6-(ナフタレン-2-イル)-8-(3-グアニジノプロピル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オンを基質とした場合に、野生型ルシフェラーゼと比較して、発光強度が少なくとも1.4倍である、変異型ルシフェラーゼ。 (もっと読む)


生物材料を構成する液状媒体M内に存在する細菌の検出及び/又は定量及び/又は同定のためのインビトロの方法であって、マイクロビーズの液状懸濁媒体中懸濁液を調製し、前記マイクロビーズにβ2GPIタンパク質を導入し、前記導入された前記マイクロビーズを酸化金属イオンの不在下で液状媒体Mと接触させることにより、前記β2GPIタンパク質に細菌を結合させ、前記により調製されたマイクロビーズを懸濁媒体から分離して残渣を得、前記残渣から細菌を検出及び/又は定量及び/又は同定する。 (もっと読む)


61 - 70 / 173