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国際特許分類[C12R1/02]の内容

国際特許分類[C12R1/02]に分類される特許

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【課題】構造をより正確に制御しうる多層セルロースハイドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セルロース産生菌を、23〜40℃で培養して繊維密度の低い第1ハイドロゲル層を形成する工程、および(B)セルロース産生菌を、10℃以上23℃未満で培養して前記第1ハイドロゲル層よりも繊維密度の高い第2ハイドロゲル層を形成する工程、を交互に実施することを含む、前記第1ハイドロゲル層および第2ハイドロゲル層が交互に3層以上積層された多層ハイドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定微生物を利用し、入手易い大豆残渣を培地の主原料として用いることで、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を安価で効率良く得る方法の提供。
【解決手段】本発明は、大豆残渣および糖類を含有する培地中で細菌を培養し、培養上清からセラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を採取する、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、イオン伝導性が高いリチウムイオン導電性材料を提供する。さらに無機材料及び/又は有機材料を取り込ませたバクテリアセルロース複合材料を提供する。また、バクテリアセルロースエアロゲルを提供する。
【解決手段】バクテリアセルロース産生菌を、無機材料及び/又は有機材料が添加された培養培地中で培養する。バクテリアセルロースヒドロゲルを脱水乾燥する。 (もっと読む)


【課題】高収率のセルロース産生活性がある新規なグルコンアセトバクター属菌株を提供する。
【解決手段】セルロース産生活性がある新規なグルコンアセトバクター属菌株であって、ナノ構造のセルロースを非常に高効率にて産生しうる新規な菌株。該菌株は、セルロース産生活性に非常に優れており、産生されたセルロースは熱特性に非常に優れたナノ構造のバクテリアセルロースであって、バイオナノ繊維に有効に用いることができる。特に、樹脂と含浸してセルロース系樹脂を製造する上で用いることができる他、前記セルロース系樹脂は液晶表示装置の基板用に用いて好適である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、および水素を原料として、嫌気性微生物によって酢酸を製造する方法を、より実用的な方法とすることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明者らは、炭化水素化合物を水蒸気、および酸素とともに過熱して生成されるガスを、嫌気性微生物による酢酸の製造に好適な組成に調節できることを見出し酢酸の製造に応用した。本発明に従って生成したガスを嫌気性微生物による酢酸の製造に利用することによって、原料の経済的な問題は解消された。更に、本発明においては、嫌気性微生物に原料として与えるガスが酸素を含まない。つまり本発明は、酢酸の製造に利用される嫌気性微生物にとって好適な培養環境の維持にも貢献する。 (もっと読む)


【課題】グルコノバクター(Gluconobacter)属以外の属に属する微生物を用いた、グリセロールを原料とするD-グリセリン酸製造方法の提供。
【解決手段】D-グリセリン酸産生能を有するアセトバクター属またはグルコンアセトバクター属に属する微生物を、グリセロールを含む培地中で培養する工程を含む、D-グリセリン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたデカルボキシラーゼ活性と、基質親和性と、熱安定性とを有し、且つ種々のpHで優れた活性を示す、ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードしている単離核酸分子、および、該ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードする核酸配列を含む宿主細胞を用いたエタノール製造方法の提供。
【解決手段】広範囲の宿主細胞において高レベルに発現するようなコドン使用頻度となっている核酸分子を含んだ組換え発現ベクターと、該発現ベクターを含む組換え宿主細胞、他のエタノール産生酵素をさらに含んだ宿主細胞、そうした宿主細胞を用いて有用な物質(例えば、アセトアルデヒドおよびエタノール)を産生する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物セルロースによる含水ゲルシートを、空気とよく接触する培養により連続的に製造する方法及び得られた含水ゲルシートの提供。
【解決手段】微生物により微生物セルロースを産生する培養液を、酢酸でpH3〜5に調整したココナッツ水にスクロースを溶解した培地に好気性のアセトバクター・キシリナムを植菌して得られた配合液を使用し、これに吸水性シートを浸漬する培養によって含水ゲルシートを製造する方法、該方法によって製造された含水ゲルシート。 (もっと読む)


【課題】酢酸菌において、セラミドを高含有化することにより、美肌効果などの生理作用が期待されている酢酸菌型セラミドを効率良く生産する方法を提供する。
【解決手段】培養終了後の酢酸菌を、pH2.0〜8.0、温度4〜70℃、3時間〜7日間保持することによって、酢酸菌中の酢酸菌型セラミドを従来の10〜30倍と高濃度で含有化させることができる酢酸菌型セラミドの増加方法を開発した。用いる酢酸菌はAcetobacter malorum NCI1683株(FERM BP−10595)、または、Gluconacetobacter hansenii NCI1468)株(FERM BP−10596)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高濃度酢酸存在下での酢酸菌の増殖促進機能を有するタンパク質をコードする新規遺伝子を取得し、酢酸菌の増殖促進機能を増強して、高濃度酢酸発酵能が改善された酢酸菌を開発し、該酢酸菌を用いて高濃度の酢酸を含有する食酢を短時間で効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 酢酸菌の菌体破砕液を高濃度酢酸存在下にさらし後、不溶化しなかった可溶性のタンパク質の遺伝子を取得することにより、酢酸存在下での酢酸菌の増殖を促進する機能を有する遺伝子を取得する方法により、グルコンアセトバクター属に属する実用酢酸菌から増殖促進機能を実用レベルで向上させる機能を有する新規な遺伝子をクローニングした。該遺伝子を酢酸菌に導入した形質転換株においては、酢酸及びエタノール存在下で培養した場合、顕著な増殖促進効果が確認された。 (もっと読む)


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