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国際特許分類[C12R1/885]の内容

国際特許分類[C12R1/885]に分類される特許

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本発明は、改変されたオリゴ糖を有する真核生物宿主細胞に関し、このオリゴ糖は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに改変されて、哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る。本発明は、例えば、真核生物宿主における細胞内区画のグリコシル化に関与する哺乳動物酵素活性を、首尾よく標的化し、そして発現するために使用され得る、核酸分子およびコンビナトリアルライブラリーを提供する。このプロセスは、グリコシル化に関与する任意の所望の遺伝子を発現および標的化するために使用され得る、操作された宿主細胞を提供する。改変されたオリゴ糖を有する宿主細胞が、生成または選択される。
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本発明は、概して、真菌または他の下等真核生物で発現される組換えタンパク質のグリコシル化構造を改変して、高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法に関する。本発明はまた、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質に関する。
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【課題】 結晶性セルロースの高い加水分解活性を有する新規な微生物、かかる微生物の製造方法及びかかる微生物を用いた結晶性セルロースの高い加水分解活性を有するセルラーゼの製造方法の提供。
【解決手段】 結晶性セルロースの高加水分解活性を有するトリコデルマ・リーゼイ;セルロース分解能を有する糸状菌から乾燥緑色成熟分生子を調製し、次いでこれから膨潤分生子を調製し、次いでこれから高次同質倍数核を有する膨潤分生子を調製し、次いでこれから遺伝的組換核を複数有する膨潤分生子を調製し、次いでこれから選択基質を用いて結晶性セルロース高加水分解活性を有する微生物を選択することを特徴とする上記トリコデルマ・リーゼイの製造方法;並びに上記トリコデルマ・リーゼイを培養し、培養後培養液をろ過し、ろ過液からセルラーゼを採取することを特徴とする結晶性セルロースの高加水分解活性セルラーゼの製造方法。 (もっと読む)


前処理されたセルロース原料から加水分解生成物を生産するためのセルロースの酵素加水分解の方法が提供される。該方法は、加水分解反応器の底部で前処理されたセルロース原料の水性スラリーを注入することを含む。非溶解固体が液体の速度よりも緩慢な速度で上方に流れるよう、混合を避け1時間あたり約0.1から約20フィートの平均スラリー流速を維持することにより、反応器中の軸方向分散は制限される。セルラーゼ酵素は、注入の段階の前または該段階中に、水性スラリーに添加される。加水分解生成物および非加水分解固体を含む水流は、加水分解反応器から除去される。該方法で使用するためセルラーゼ酵素および凝集剤を含む酵素組成物も提供される。さらに、セルラーゼ酵素および凝集剤を含むキットが提供される。 (もっと読む)


【課題】植物における黒根腐病に対する低環境負荷型の防除技術として、微生物の有する拮抗作用を利用した生物的防除技術を提供する。
【解決手段】植物における黒根腐病を防除する能力を有するトリコデルマ属に属する微生物を有効成分として含有する、植物における黒根腐病の防除用組成物、及び、この組成物を植物に施用することを含む黒根腐病の防除方法。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然の真菌との比較において、第1の形態を呈する天然の真菌において特異に発現される単離されたポリヌクレオチド分子を含む。本発明は、真菌を利用するバイオプロセスを増強する方法を含む。真菌を組換えポリヌクレオチド分子により形質転換することにより、形質転換された真菌が生成される。当該組換えポリヌクレオチド分子は、プロモーターに作動可能なように連結された単離ポリヌクレオチド配列を含む。ポリヌクレオチド配列を発現することにより、第1の形態を促進させる。形質転換された真菌の第1の形態は、第2の形態を利用するバイオプロセスに比較して、バイオプロセスを増強する。
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発現が誘発プロモーター配列に制御されている遺伝子の発現を誘発するのに有用な組成物及びこの組成物の調製方法及び使用がここに説明される。 (もっと読む)


本発明は所望の菌糸成長に関係するタンパク質をコードしている核酸を修飾することを含む、タンパク質及び及び化学物質を菌類の宿主細胞の中で生産する、方法を提供する。hbrA及びhbrBのアミノ酸及び核酸配列も提供する。 (もっと読む)


エンドグルカナーゼ活性を有し、且つN末端がピログルタミン酸でないタンパク質を、N末端がピログルタミン酸であるタンパク質に改変することを特徴とする、界面活性剤存在下でのエンドグルカナーゼ活性の低下を抑制する方法を開示する。
また、エンドグルカナーゼ活性を有し、且つアミノ酸改変によりN末端がピログルタミン酸に改変されたタンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、前記発現ベクターにより形質転換された宿主細胞、前記宿主細胞を培養する前記タンパク質の製造方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は糸状菌におけるプロテアーゼ抑制剤及びその変異体の発現に関する。本発明は融合核酸、ベクター、融合タンパク質及びプロテアーゼ抑制剤、及びその生産方法を開示する。本発明による生産方法により大量のタンパク質治療薬の生産が可能となる。 (もっと読む)


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