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国際特許分類[C21D9/38]の内容

国際特許分類[C21D9/38]に分類される特許

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【課題】軸状のアーバーの外周に嵌められる円筒状スリーブの耐摩耗性及び耐き裂進展性を高めた連続鋳造機用ロールを提供する。
【解決手段】軸状のアーバー20の外周に円筒状のスリーブ30を嵌めてなる連続鋳造機用ロール10であって、スリーブは、質量%にて、C:0.01〜0.06%、Si:0%を超えて1.0%以下、Mn:0%を超えて1.0%以下、Ni:3.5〜6.5%、Cr:11.0〜14.0%、Mo:0%を超えて1.0%以下、V:0.1〜0.4%を含み、残部Fe及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鍛造ロールの分野および鍛造ロールの製造に概して関する。より詳細には、本発明は、冷間圧延工業での使用のための鍛造ロールに関する。
【解決手段】本発明は、冷間圧延工業での使用のための鍛造ロール、およびこのようなロールの製造のための方法に関する。前記鍛造ロールは、鋼組成物、ならびに、体積あたり5%未満の残留オーステナイト比率を有する焼戻しマルテンサイトと、体積あたり5%未満の共晶炭化物を有する開口した共晶炭化物ネットワークと、を含む微細構造を含み、780HV〜840HVの間の硬度と、絶対値で−300MPa〜−500MPaの間の内部圧縮応力とを示す。 (もっと読む)


【課題】耐スポーリング性に優れた亜鉛めっき鋼板用圧延ロールを提供すること。
【解決手段】C:0.8〜1.0%、Si:0.3〜1.5%、Mn:1.0%以下(0%を含まない)、Cr:3.0〜3.9%、Mo:0.01〜0.34%、Ni:0.15〜0.49%を含み、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、かつロール軸に対して垂直に切断した断面において、硬化深さが、ロール外周から100mm以上存在すると共に、ロール外周から100mmまでにおいて残留γ量が5〜11.0体積%であり、かつ該残留γ中の固溶C量が0.85〜1.70原子%である亜鉛めっき鋼板用圧延ロール。 (もっと読む)


【課題】孔型ロールを用いて高強度の素管を高加工度で冷間圧延するピルガー圧延において、孔型ロールの工具寿命を長寿命化することが可能な高強度管の製造方法を提供する。
【解決手段】1対の孔型ロールと、その孔型ロールの間にマンドレルを備えたピルガー圧延により、引張降伏応力が700MPa以上の素管を、断面減少率が70%以上で冷間圧延する高強度管の製造方法であって、HRCで57〜61の硬度を有する低合金高速度鋼からなる孔型ロールを用いることを特徴とする。低合金高速度鋼は、質量%で、C:0.50〜0.75%、Si:0.02〜2.00%、Mn:0.1〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Cr:5.0〜6.0%、Mo:1.5〜4.0%、W:0.5〜2.0%、V:0.70〜1.25%およびAl:0.1%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、およびロール表層の耐疲労性に優れた熱間圧延用遠心鋳造製ロール外層材および遠心鋳造製複合ロールを提供する。
【解決手段】外層を、質量%で、C:2.2〜2.8%、Si:0.2〜0.7%、Mn:0.2〜0.7%、Cr:5.0〜8.0%、Mo:4.4〜6.0%、V:5.3〜7.0%、Nb:0.6〜1.3%、Ti:0.002〜0.1%、Cu:0.01〜0.2%を、10.4<(Mo+V)≦12.5、および0.6≦(C−0.24V−0.13Nb−0.25Ti)≦1.3(ここで、Mo、V、C、Nb:各元素の含有量(質量%))を満足するように含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する遠心鋳造製外層材とし、該外層材に軸材を溶着一体化した複合ロールとする。これにより、耐摩耗性に優れるとともに、表層の耐疲労性にも優れた、熱間仕上圧延後段用ロールとして好適な遠心鋳造製複合ロールとなる。 (もっと読む)


【課題】ロール製造時におけるロール割れ破壊や、ロール使用時におけるロール割損を防止でき、耐割れ性に優れた冷間圧延用鍛鋼ロールを製造することができる冷間圧延用鍛鋼ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】冷間圧延用鍛鋼ロールを製造する方法において、造塊、鍛造、球状化焼鈍処理、調質処理及び機械加工の各工程をこの順に経て、焼入れ時の形状に加工されたロールを作製し、前記ロールの胴部に、誘導加熱により急速加熱した後に水で急冷する焼入れ処理を施すに先立ち、加熱炉にて前記ロール全体を予熱するに際し、予熱温度を375℃以上425℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】スリーブロールとシャフトディスクとの滑りによるスリーブロールの摩耗を低減させて、安定した圧延を行える圧延用複合スリーブロールを提供する。
【解決手段】駆動力の伝達を受けるシャフトディスク3から与えられる摩擦力により回転し、熱間圧延を行う3ロール圧延機10に用いられる圧延用複合スリーブロール1であって、シャフトディスク3よりも先端側に突出している外層部5と、シャフトディスク3と接触する内層部6の側面1aの一部が、硬度80〜90Hsのハイス材7からなり、シャフトディスク3と接触する内層部6の内面1bの少なくとも一部が硬度65Hs以上である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、ロール表層の耐疲労性に優れた熱間圧延用遠心鋳造製ロール外層材および遠心鋳造製複合ロールを提供する。
【解決手段】外層を、C:2.2〜2.6%、Si:0.2〜0.7%、Mn:0.2〜0.7%、Cr:5.0〜8.0%、Mo:4.4〜6.0%、V:5.3〜7.0%、Nb:0.6〜1.3%を、10.0<(Mo+V)≦12.5および0.6≦(C−0.24V−0.13Nb)≦1.3(ここで、Mo、V、C、Nb:各元素の含有量(質量%))を満足するように含有し、さらにB:0.01〜0.07%含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する遠心鋳造製外層材とし、該外層材に軸材を溶着一体化した複合ロールとする。これにより、耐摩耗性に優れ、表層の耐疲労性にも優れた、熱間仕上圧延後段用ロールとして好適な、遠心鋳造製複合ロールとなる。 (もっと読む)


【課題】 ピルガーのロールダイスの寿命改善により、生産性向上および製品品質の安定化を図ることが出来る鋼管の冷間圧延に用いられるコールドピルガー圧延機用ロールダイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.30〜0.60%、Si:0.3〜1.2%、Mn:0.5〜1.5%、Cr:1.0〜4.0%、かつMo+1/2W:0.5〜1.5%、残部Feおよび不可避的不純物からなり鋼を鍛造および圧延における終止温度を900〜1150℃とすることを特徴とするコールドピルガー圧延機用ロールダイスの製造方法。また、上記成分組成に加えて、Ni:0.05〜0.5%、かつV+1/2Nb:0.1〜1.2%からなることを特徴とするコールドピルガー圧延機用ロールダイスの製造方法およびその方法により製造されたコールドピルガー圧延機用ロールダイス。 (もっと読む)


【課題】 溶製時に非金属介在物の低減および非金属介在物の小径化を図らなくても安定して転動疲労寿命に優れた機械用部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 機械構造用鋼の一部もしくは全体を焼入焼戻し処理方法により58HRC以上を得る機械部品の製造方法において、通常のAlに加えてSiを含む脱酸剤を添加して、あるいは、Alからなる脱酸材を添加することなく、脱酸された該機械構造用鋼が鋼材形状を得るための工程あるいはその後の機械部品形状を得るための工程で塑性加工を受けた後、焼入焼戻しを行なう前に、780℃以上に加熱し80MPa以上の静水圧を付与することにより該鋼中に含有する非金属介在物と母相である鋼との界面を密着する処理を行なうことにより転動疲労寿命に優れた機械部品を製造する。 (もっと読む)


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