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国際特許分類[C22B1/08]の内容

国際特許分類[C22B1/08]に分類される特許

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【課題】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料から、希土類元素を効率的に分離回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料に対して、酸化処理を行うことで酸化された原料を得る、酸化処理工程と、炭素源を混合する、炭素源混合工程と、酸化処理工程及び炭素源混合工程の後に塩素雰囲気下で加熱処理する、加熱処理工程とを行う方法とする。 (もっと読む)


【課題】廃触媒の処理効率を高くでき、しかも、廃触媒からモリブデン、バナジウムを回収する回収率を向上できるモリブデンおよびバナジウムの回収方法を提供する。
【解決手段】廃触媒に含まれるモリブデンおよびバナジウムを回収する方法であって、廃触媒を、アルカリ金属化合物を含有する添加物とともに、ロータリーキルン1によって焙焼する焙焼工程と、焙焼工程で得られた焙焼物からモリブデンおよびバナジウムを回収する回収工程とからなり、添加物が造粒されている。廃触媒と添加物がともに粒状物であるので、ロータリーキルン内において、両者を均一に混合することができるし、廃触媒とともに添加物を焙焼炉内に投入しても添加物が飛散することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 Rh 及びRuを含有する原料を、石英製炉芯管を有する管状炉で塩化揮発処理し、次に得られた塩化処理揮発残渣を、石英製炉芯管を有する管状炉で塩化焙焼処理する方法において、塩化揮発処理を行った管状炉の炉芯管に起こる付着物を効率的に除去する。
【解決手段】 塩化揮発処理を行った環状炉において塩化焙焼処理塩化焙焼を行い、石英製炉芯管の内壁に付着した付着物を除去する。 (もっと読む)


【課題】ロジウム及び少なくとも白金及び又はパラジウムを含む原料から、ロジウムと白金及び又はパラジウムとを簡易に分離し、効率よくロジウムを回収する方法を見出すことである。
【解決手段】ロジウム及び少なくとも白金及び又はパラジウムを含む原料を、塩素雰囲気中で塩化処理を行って白金及び又はパラジウムを可溶性の塩化物とし、次いで該処理物を水浸出して白金及び又はパラジウムを溶液として濾過分離し、不溶性の塩化ロジウムを残渣に残す。残渣を塩化ナトリウムを混合して塩素雰囲気中で焙焼することで、ロジウムを可溶性のナトリウム塩にでき、これを精製、回収することでロジウムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】Ru及び又はRhを含む白金族金属を含む原料から、効率よく白金族金属を浸出・回収する。
【解決手段】少なくともRu及び又はRhを含む白金族金属(Pt、Pd、Ru、Rh、Ir、Os)を含む原料(以下白金族含有物と称す。)に、平均粒径が100μm以下の塩化ナトリウム粉を混合し、塩素雰囲気中で塩化焙焼処理を行い、白金族金属を可溶性塩とし、次いで該処理物を水浸出し、Ru、Rh、Irの一種以上を浸出・回収するRu及び又はRhの塩化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 特に、酸素含有量や炭素含有量の極めて少ないスパッタリングターゲット用に適した高純度ハフニウム材の製造方法を提供する。
【解決手段】ハフニウム材を製造するにあたり、酸化ハフニウムを塩化してハフニウム塩化物を得、次いで上記ハフニウム塩化物を活性金属により還元して金属ハフニウムとし、さらに上記金属ハフニウムを減圧下で精製する。 (もっと読む)


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