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国際特許分類[C22B1/248]の内容

国際特許分類[C22B1/248]に分類される特許

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【課題】クリンカーを用いて電気炉製鋼用加炭材を製造する方法を提供する。
【解決手段】電炉ダストから亜鉛等を回収した後、副生するクリンカーを粉砕してクリンカー粉とし、クリンカー粉に炭材粉を混合して炭材含有クリンカー粉とし、次いで炭材含有クリンカー粉を所定の形状に成形して固形化する。 (もっと読む)


【課題】竪型スクラップ溶解炉で発生する亜鉛含有ダストを塊成化し、炉内で粉化しにくい高強度のダスト塊成化物を製造する。
【解決手段】亜鉛を10mass%以上含有するダストと水硬性バインダーとを主体とし、水硬性バインダー量が4〜15mass%である原料に水を加えて、原料100質量部に対する水分量を[11+0.33×Cem]〜[13+0.33×Cem]質量部(但し、Cem:原料中の水硬性バインダー量(mass%))とし、該原料を混合した後、圧縮成型し、該成型体を水和硬化させてダスト塊成化物とする。好ましくは、原料を混合する工程では、撹拌羽根を有する混合機のフルード数Fr(−)と混合時間τ(min)の積が100以上となるように混合する。 (もっと読む)


本発明は金属チップと金属ダストとから成る結合剤なしのブリケットを製造するための方法に関する。当該方法において金属チップをカップ状の形状にプレス加工し、これにより発生した上方に開放している中空室を金属ダストによって充填し、その後、開口をプレス加工された金属チップから成るカバーによって閉鎖する。
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【課題】高強度、高被還元性の製鉄用非焼成塊成鉱を製造する。
【解決手段】鉄原料Aに炭材Bと結合材Cを配合した混合物を造粒して核部分となる一次造粒物Xとした後、該一次造粒物Xの外側に、鉄原料Aに結合材Cを配合した混合物を被覆することにより二次造粒物Xとし、次いで、結合材Cをバインダーとして固化した二次造粒物Xをマイクロ波加熱することで、炭材Bを主たる還元材として核部分の酸化鉄を予備還元する。被覆層を緻密化して造粒物を高強度しても、非焼成塊成鉱の中心部分の還元性を高めることができ、このため全体として高い強度と被還元性を有する非焼成塊成鉱を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】、高炉において還元鉄を原料として多量に使用することができる高炉装入用の還元鉄及び高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】還元鉄を炭材と共にプレス成型して製造したことを特徴とする高炉装入用の炭材内装還元鉄を用いる。粒径が1〜10mmの炭材が挟み込まれた、還元鉄の粒状物からなることが好ましい。高炉原料として、コークス、酸化鉄系原料、還元鉄系原料を用いる際に、還元鉄系原料の一部または全部として上記の炭材内装還元鉄を用いる高炉操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度偏差の小さい高酸素チタンインゴットを安定的に製造する。
【解決手段】消耗電極式真空溶解用による高酸素チタンインゴットの製造において、その消耗電極に使用されるコンパクトを製造する際に、予めコンパクト1個分のスポンジチタン粒とコンパクト1個分の酸化チタン粉末とを混合機7で混合する。その混合物の全てをプレス金型10へ投入し、プレス成形することにより、コンパクト1個を作製する。この操作の繰り返しにより、所定数のコンパクトを作製する。 (もっと読む)


【課題】使用済み自動車のプレス品を溶解するに際し、溶鉄の装入直後からの発煙を一定時間抑制し、また発生するガスの温度を低減し、更に発煙量を抑制することにより、プレス品を安定して多量に使用できる使用済み自動車のプレス品の製造方法および使用済み自動車のプレス品を提供する。
【解決手段】タイヤが取り外された使用済み自動車10の少なくとも前部11、天井部12、および後部13を鋼板14で覆った後、鋼板14で覆われた使用済み自動車10をプレスして直方体状または立方体状にして、またはタイヤが取り外された使用済み自動車10をプレスして直方体状または立方体状とした後、プレスされた使用済み自動車10の少なくとも前部、天井部、および後部を鋼板で覆って、使用済み自動車のプレス品15を製造する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ安定して球状黒鉛鋳鉄またはCV黒鉛鋳鉄を製造することができる黒鉛球状化剤及び黒鉛球状化方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム基合金の、粒径が1mm〜10mmである細粒と、鋼または鋳鉄の、粒径が1mm〜10mmである細粒とを、混合し、圧縮成形した黒鉛球状化剤である。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形機による圧縮成形が可能であり、有価物としてリサイクル処理することができる鉄系粉末材料および該鉄系粉末材料よりなる製鋼用原料ブリケットを提供する。
【解決手段】鉄系金属の研削切粉と油分及び水分を含有する研削油とからなる泥状体と、粒径1〜3mmの生石灰及び水とを攪拌混合し、生石灰が水と反応して発熱し、この熱により泥状体中の水分が蒸発するとともに、反応により生成した消石灰が油分を包囲して泥状体は鉄系粉末材料となる。 (もっと読む)


【課題】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガス処理設備から回収されるダストを造粒して得られたペレットをロータリーキルンへ繰り返して鉱石とともに焼成を行なう際に、ペレットの搬送時に発塵せず、かつロータリーキルン内部で容易に再粉化しない強度を有するペレットが得られるロータリーキルンダストの処理方法を提供する。
【解決手段】酸化ニッケル鉱石の焼成を行なうロータリーキルンの排ガス処理設備から回収されるダストの処理方法であって、前記ダストを、ペレタイザーを用いて調湿しながら造粒に付し、付着水を全量に対し20〜26重量%含有する造粒ペレットを得る工程、及び、得られたペレットを乾燥に付し、付着水を全量に対し15〜18重量%含有する乾燥ペレットを得る工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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