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国際特許分類[C22C1/03]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801) | 溶融によるもの (269) | 母合金を用いるもの (10)

国際特許分類[C22C1/03]に分類される特許

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【課題】表面のみならず内部においても加工に好適な硬度を有する、パラジウム合金の製造方法及びパラジウム合金を提供する。
【解決手段】パラジウム合金の製造方法であって、パラジウム:94.5〜97.6質量%、ホウ素:2.4〜5.5質量%の組成割合のパラジウムとホウ素とを水冷坩堝を用いて溶解して均一組成の母合金を製造する第1工程と、少なくとも所定量の前記第1工程により製造した母合金とパラジウムとケイ素を混ぜて溶解して、ホウ素とケイ素を合わせて0.04〜1.0質量%を含有し、少なくともケイ素を0.01〜0.4質量%の範囲で含有し、パラジウムを99.0質量%以上含んだパラジウム合金を製造する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】合金ストリップを連続的に鋳造するための鋳造ホイールを提供する。
【解決手段】溶融合金をストリップ6に急速に凝固するための銅‐ニッケル‐ケイ素急冷基体1であって、銅の相とケイ化ニッケル相を有する二相微細組織を有し、銅の相は網状構造のケイ化ニッケルで囲まれた銅に富んだ領域であり、それによりセル寸法を有するセル構造が形成されていて、前記急冷基体は熱伝導性合金から構成され、そして前記組織は少なくとも80%のセルが1μmより大きくそして250μmより小さい寸法を有することによって特徴づけられ、前記熱伝導性合金は、6〜8重量%のニッケル、1〜2重量%のケイ素、0.3〜0.8重量%のクロム、残余が銅および付随的な不純物から成る銅‐ニッケル-ケイ素合金である、急冷基体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無鉛はんだドロス低減方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、以下のステップを含むものである。SnとPを含み、且つPの含有量が0.1〜0.8wt%であるドロス低減マスター合金を製造する。改造する無鉛はんだのPの含有量を分析し、Pを含まず、又はPの含有量が0.008wt%より低い無鉛はんだの中に上記マスター合金を添加し、Pの含有量を0.008〜0.015wt%にする。そして、一つの作業時間区間おきに、サンプリングをして分析し、Pの含有量及びPの含有量の損失量を確定し、Pの含有量が0.008〜0.015wt%より低い時、前記マスター合金を追加し、最終的にPの含有量を0.008〜0.015wt%に維持する。 (もっと読む)


【課題】実用温度域において高強度α−β型チタン合金として広く用いられているTi−6Al−4V合金に匹敵する強度を有するとともに疲労強度にも優れ、さらに熱間加工性にも優れるチタン合金を低コストで提供する。
【解決手段】mass%で、Al:3.0〜5.0%、V:1.0〜3.0%、Fe:1.0〜1.8%、Mo:0.9〜1.7%、O:0.05〜0.25%を含有し、必要に応じてさらにN:0.02〜0.15mass%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなり、Aleq(mass%)=[Al]+10×[O]+27.7×[N]で表されるアルミ当量Aleqが4〜8mass%、Tβ(℃)=886+147.7×[O]+294.3×[N]+20.4×[Al]−19.8×[Fe]−13.1×[V]−10.3×[Mo]で表されるβ変態温度Tβが880〜980℃であるα−β型チタン合金。 (もっと読む)


【課題】 大気中で鋳造等を行って、優れた生産性を以て高い歩留りでCu−Mg系の銅合金導体を製造することを可能とした、銅合金導体の製造方法およびその銅合金導体ならびにケーブルならびにトロリー線を提供する。
【解決手段】 本発明の銅合金導体の製造方法は、銅母材1を溶解して銅合金溶湯3を作り、その銅合金溶湯3を用いて連続鋳造圧延を行って圧延材5を形成し、その圧延材5を用いて0.05質量%以上〜1.0質量%以下のMgを含有する銅合金導体(例えば銅合金線7)を製造する、銅合金導体の製造方法であって、銅母材1に、2質量%以上〜43質量%以下のMgを含有する銅合金を添加材2として投入し、その添加材2を銅母材1と共に溶解させて銅合金溶湯3を作ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】宝飾品(身飾品)を成型した際に、割れや巣の発生が少なく、かつ明白色で、照り(鏡面性)を有する白色金合金(ホワイトゴールド)の提供。
【解決手段】Auに対し、Pt,Pd,Ag,及びCuを一定の割合に配合して溶融した後冷却する白色金合金(Au−Pt−Pd−Ag−Cu合金)の製造方法において、下記の(A)工程及び(B)工程を先に行い、更に(C)工程及び(D)工程を順次経ることを特徴とする白色金合金の製造方法。
(A)工程:PtとPdを溶融して、Pt−Pd合金を得る工程
(B)工程:AgとCuを溶融して、Ag−Cu合金を得る工程
(C)工程:Auに前記(A)のPt−Pd合金を溶融して、Au−Pt−Pd合金を得る工程
(D)工程:前記(C)で得られるAu−Pt−Pd合金に、更に前記(B)のAg−Cu合金を溶融して、白色金合金(Au−Pt−Pd−Ag−Cu合金)を得る工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム−亜鉛めっき鋼板において、微細で均一な大きさのスパングルを工業的に安定して形成する製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】質量%で、Al:35〜85%、Si:Alの含有量の0.5〜10%Ti:0.1質量%以下を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなる合金を鋼板上にめっきする方法において、めっき浴中にZn−Ti系金属間化合物を添加する。前記Ti−Zn系金属間化合物がZn15Ti、Zn10Ti、Zn5Ti、Zn3Ti、Zn2Ti、ZnTiから選ばれた1種又は2種以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ZnSn溶湯中に所定条件のAlSi母合金を添加して、SnZnAlSiはんだを製造する方法を提供する。
【解決手段】680℃以上で1200℃以下の温度雰囲気中で,AlとSiとを同時に作用させ、850℃以下の液相線温度で、0.5〜30%SiのAlSi母合金をあらかじめ準備する第1工程、必要により0.5〜35%のCuSi母合金をあらかじめ準備する第1工程、Znが3〜50%であるSnZn合金を溶湯とする第2工程、AlSi母合金をSnZn合金溶融中へ投入し、Al、SiをSnZn合金中に拡散させ、均一分散させる第3工程、冷却固化させ酸素量を5〜50ppm、Alを3〜15ppm、Siを3〜70ppm、(Al+Si)を5〜80ppmだけ残存させたSnZn合金を製造する第4工程の各工程を備えたSnZnAlSiはんだの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属チタンよりも融点の高い合金元素を含み、溶製されたチタン合金中の合金組成が均一なチタン合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属チタンよりも融点の高い合金成分を有するチタン合金の製造方法において、合金成分材とチタン材とからなる母合金をあらかじめ調製し、次いで母合金をチタン材に添加して溶製することを特徴とするチタン合金の製造方法。上記母合金の融点が金属チタンの溶製温度に等しくなるように母合金中の金属チタンよりも融点の高い合金成分材とチタン材との配合比を調整することもできる。 (もっと読む)


本発明は、イリジウム少なくとも85質量%、モリブデン少なくとも0.005質量%、ハフニウム0.0005〜0.6質量%及び場合によりレニウムからなり、その際にモリブデン及びハフニウムの総和が0.02〜1.2質量%であるイリジウム合金、並びにIrMo−及びIrHf−母合金1個ずつがアーク中で製造され、場合によりReと共に、イリジウム融液中へ浸漬されるイリジウム合金の製造方法に関する。 (もっと読む)


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