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国際特許分類[C22C19/03]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875) | ニッケルを基とする合金 (1,143)

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【課題】高温下においても耐久性に優れたニッケル電鋳製の定着ベルトを提供する。
【解決手段】転写材上のトナー像を定着するための定着ベルト(10)は、ニッケル電鋳製の無端状ベルト基体(101)を有する。ベルト基体(101)は、硫黄を0.0045質量%以上、0.017質量%未満の割合で含有するとともに、その加熱による結晶子の粒径の変化量が大きい結晶配向面に配向する結晶子について、加熱前の平均粒径に対する250℃で2時間加熱した後の平均粒径の変化率が60%以下である。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属焼結層への切削加工又は研削加工の施工後のエポキシ樹脂又はフェノール樹脂からなる封止材による封止作業工程を必要とすることなく、多孔質金属焼結層の端面の確実な封止を長期にわたって維持することができる多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多孔質静圧気体ラジアル軸受1Aは、裏金2と、裏金2の内面3に内面3に形成された接合層4を介して一体に接合された多孔質金属焼結層5と、多孔質金属焼結層5に高圧気体を供給すべく、裏金2の内面3に形成されている環状溝6及び7を有した供給手段9と、裏金2の軸方向の各端部の内面に接合層4を介して接合されていると共に多孔質金属焼結層5の軸方向の環状の端面10及び11の夫々に一体に接合された純銅からなる封止材12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素とMgとNiとAlとを含み、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上の水素吸蔵合金を負極に用いたアルカリ蓄電池において、セパレータ中のアルカリ電解液がドライアウトするのを抑制してサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極2に、少なくとも希土類元素とMgとNiとAlとを含み、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上である第1の水素吸蔵合金に、第1の水素吸蔵合金よりもCo含有量が多い第2の水素吸蔵合金を添加させたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】高密度、高強度、高比抵抗および高飽和磁束密度を有する複合軟磁性焼結材の製造方法を提供する。
【解決手段】容量比でアルコキシシラン溶液:1に対してマグネシウムアルコキシド溶液:1〜3の範囲内の一定比率で混合して得られたMgOとSiO混合酸化物ゾル溶液を軟磁性金属粉末に添加し混合したのち加熱乾燥することにより軟磁性金属粉末の表面にMgOとSiO混合酸化物ゲル被覆層を形成した混合酸化物ゲル被覆軟磁性金属粉末を作製し、この混合酸化物ゲル被覆軟磁性金属粉末を圧粉成形したのち、温度:500〜1300℃で燒結する高密度、高強度、高比抵抗および高磁束密度を有する複合軟磁性焼結材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高温でのクリ−プ破断強度を犠牲にすることなく、高温における耐酸化性および耐食性を向上させることが可能である単結晶Ni基超合金を提供することにある。
【解決手段】 本発明のニッケル基超合金は、重量でCr:3.0〜7.0%、Co:3.0〜15.0%、W:4.5〜8.0%、Re:3.3〜6.0%、Ta:4.0〜8.0%、Ti:0.8〜2.0%、Al:4.5〜6.5%、Ru:0.1〜6.0%、Hf:0.01〜0.2%、Mo:0〜0.5%未満、C:0〜0.06%、B:0〜0.01%、Zr:0〜0.01%、O:0〜0.005%、N:0〜0.005%、残部Ni及び不可避不純物よりなることを特徴とする。この合金に更に希土類元素を0.1〜100ppmの範囲で含有することができる。希土類元素の含有により高温での耐食性、耐酸化性が更に向上する。 (もっと読む)


本発明は、特に熱的に大きく負荷される炉壁に採用される冷却要素並びにその製造方法を提案する。冷却要素は鋳銅或いは銅合金から成り、銅又は銅合金の中に鋳込まれたパイプから成る冷却材通路が内部に形成されている。冷却パイプと囲い金属との境界面における改善された材料接合およびこれに伴って高い熱伝導性を有する冷却要素を作るために、冷却材通路のパイプ外側面に電解被覆が設けられる。その場合、銅パイプを利用すると特に有利であり、パイプ外側面の被覆はニッケルメッキ浴で行われる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 高Ni合金鋼の連鋳スラブを可及的均一に加熱することによって熱応力割れの発生を抑制するとともに、加熱した連鋳スラブを熱間加工する際にエッジ割れの発生を抑制できる熱間加工方法を提供する。
【解決手段】 Niを25.0〜85.0質量%含有する高Ni合金鋼の連鋳スラブを熱間加工する方法であって、連鋳スラブを加工するのに先立って加熱する際に、連鋳スラブ内温度の最大値と最小値の差を 200℃以内とする。 (もっと読む)


相変態温度を介して、オーステナイト相とマルテンサイト相があらわれるマルテンサイト相の形状記憶合金からなる、冷間延伸加工されたワイヤであって、その直径が60μm以下で、その逆変態終了温度が少なくとも250℃であることを特徴とする形状記憶合金ワイヤが記載されている。この合金ワイヤを用いることにより、ワイヤの両端を固定することなく、ガラス繊維強化樹脂や炭素繊維強化樹脂等の成形温度が180℃と高い樹脂中に該合金ワイヤを埋設した複合材料を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スリップトルクの安定したスリップ構造を備えた寸法精度の高い時計用車およびそれを備えた時計を提供すること。
【解決手段】 時計用車1は、歯車2と軸部材3とがバネ部4によって係合することによって構成されている。バネ部4は、歯車2の外周を基部にして内側に向かって長いアーチ状に3箇所形成され、歯車2の中心部分5に軸部材3が通る空間を形成している。バネ部4と軸部材3とは、バネ部4のバネ力により係合している。このようなバネ部4を有する歯車2は、フォトマスクに描かれた高精度なパターンを使用して、電鋳により精度良く製造される。したがって、バネ長の長いバネ力の安定したバネ部4を有する歯車2を製造でき、スリップ機構7でのスリップトルクを安定させることができる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 高Ni合金鋼の連鋳スラブを可及的均一に加熱することによって熱応力割れの発生を抑制するとともに、加熱した連鋳スラブを熱間加工する際にエッジ割れの発生を抑制できる熱間加工方法を提供する。
【解決手段】 Niを25.0〜85.0質量%含有する高Ni合金鋼の連鋳スラブを熱間加工する方法であって、当該連鋳スラブを加工するのに先立って加熱するに際し、VT=12−2×(H/250 )2 で算出されるVT値以下の昇温速度(℃/分)で加熱する。 (もっと読む)


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