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国際特許分類[C22C19/05]の内容

国際特許分類[C22C19/05]に分類される特許

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【課題】従来のもの比較して、耐酸化性がより優れるPtおよびAl拡散Ni基基材の製造方法の提供。
【解決手段】Ni基基材の表面にPt被膜を形成し、Pt被膜付き基材を得る工程と、前記Pt被膜に含まれるPtが前記Ni基基材の少なくとも表面に拡散する処理条件において前記Pt被膜付き基材を熱処理して、Pt拡散基材を得る工程と、前記Pt拡散基材の表面にAl被膜を形成して、Al被膜付き基材を得る工程と、前記Al被膜に含まれるAlが前記Pt拡散基材の少なくとも表面部に拡散する処理条件において前記Al被膜付き基材を熱処理して、PtおよびAlが拡散してなる拡散層を有するPt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材を得る工程とを備える、Pt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レニウム添加の必要性を低減又は無くし、且つ良好な鋳造性及び相安定性などの望ましい他の特性を維持しつつも、優れた高温耐クリープ性を示す単結晶ニッケル基超合金を開発すること。
【解決手段】優れた高温耐クリープ性を示す一方、このような合金に望ましい他の特性をも示す単結晶鋳造物用のレニウムを含まないニッケル基超合金は、5.60%〜5.85%のアルミニウム、9.4%〜9.9%のコバルト、5.0%〜6.0%のクロム、0.08%〜0.35%のハフニウム、0.50%〜0.70%のモリブデン、8.0%〜9.0%のタンタル、0.60%〜0.90%のチタン、8.5%〜9.8%のタングステンを含み、残部がニッケル及び少量の不可避元素を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの高温ガス流路構成部品であるステーター部品において、耐酸化性、熱機械疲労耐性及び高温クリープ強さを確保する。
【解決手段】重量で、約12.0%〜約16.5%のCr、約1.0%〜約2.0%のAl、約2.0%〜約3.0%のTi、約2.0%〜約3.0%のW、約3.0〜約5.0%のMo、約0.1%以下のNb、約0.2%以下のMn、約0.1%以下のSi、約0.05%〜約0.10%のC、約0.003〜約0.010%のB、約35%〜約37%のFeを有し、残部が本質的にNi及び不可避不純物からなる鋳造ニッケル−鉄基合金部品。このニッケル−鉄基合金部品は約25ksi〜約30ksi、約1400°Fで約1000時間超のクリープ破断寿命を有する。この鋳造ニッケル−鉄基合金部品を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶接割れ性に優れる継目無オーステナイト系耐熱合金管の提供。
【解決手段】C:0.03〜0.15%、Si≦1%、Mn≦2%、P≦0.03%、S≦0.01%、Ni:35〜60%、Cr:18〜38%、W:3〜11%、Ti:0.01〜1.2%、Al≦0.5%、B:0.0001〜0.01%、N≦0.02%及びO≦0.008%を含有するとともに、Zr:0.01〜0.5%、Nb:0.01〜0.05%及びV:0.01〜0.5%のうちの1種以上を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、肉厚中央部の平均結晶粒径d(μm)が、1000μm以下、かつ〔d≦1500−2.5×105×B〕の式を満足し、さらに、管の外表面の酸化物層の厚さが15μm以下である、管外表面を直接にすみ肉溶接して用いられる継目無オーステナイト系耐熱合金管。特定量のMo、Cu、Co、Ca、Mg、REMのうちの1種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】高ニッケル合金等の連続鋳造において、鋳造装置の稼動を中断することなく速やかに実施することができる切断装置と切断方法を提供する。
【解決手段】合金をトーチによって切断する装置であって、トーチは、プロパンガスと酸素ガスを吹き込むノズルと、合金の切断方向に対して平行に配置され燃焼助剤の鉄粉およびアルミニウム粉を吹き込むノズル2本と、粉末を格納する粉末タンクと、粉末タンクに対して鉛直下向きに設置した粉末を吹き込むためのエゼクターから構成されるディスペンサーを備え、アルミニウム粉の含有量は、燃焼助剤全粉末量の20〜50mass%であり、トーチによってプロパンガスと酸素ガスを吹き込むとともに燃焼助剤を吹き込んで合金を切断し、鉄粉およびアルミニウム粉を吹き込むノズル2本のうち、切断進行方向前方側のノズルから500g/分以上の供給量で鉄粉およびアルミニウム粉を吹き込むよう構成される。 (もっと読む)


【課題】熱間押出加工に起因した横切れの発生を抑制するNi基合金管を提供する。
【解決手段】本発明によるNi基合金管は、質量%で、C:0.040%以下、Cr:14〜17%、Fe:6〜10%、Nb:1〜3%、Al:0.50%以下、Si:0.5%以下、Mn:1.0%以下及びTi:0.30%以下を含有し、残部はNi及び不純物からなり、不純物としてのP、S、O及びNの含有量はそれぞれ、P:0.030%以下、S:0.015%以下、O:0.010%以下、N:0.0040%以下に制限される。 (もっと読む)


【課題】溶接時に優れた耐高温割れ性を有するNi基耐熱合金用溶接材料並びに溶接中の耐高温割れ性、高温で長時間使用中の耐応力緩和割れ性及び良好なクリープ強度を有する溶接金属と溶接継手を提供すること。
【解決手段】(1)C:0.06〜0.18%、Si≦0.5%、Mn≦1.5%、Ni:45〜55%、Cr:25〜35%、W:7.0〜13.0%、Ti:0.2超〜1.5%、Al<0.1%及びN:0.002〜0.20%を含み、残部がFe及び不純物からなり、不純物中のO≦0.02%、P≦0.008%及びS≦0.005%の化学組成を有するNi基耐熱合金用溶接材料。この溶接材料は、Feの一部に代えてNb≦1.0%を含んでもよい。(2)上記のNi基耐熱合金用溶接材料を用いてなる溶接金属。(3)上記溶接金属と高温強度に優れたNi基耐熱合金の母材とからなる溶接継手。 (もっと読む)


【課題】クリープ強度に優れるオーステナイト系耐熱合金のうちで、Coを多量に含んだ溶接性に優れるオーステナイト系耐熱合金の提供。
【解決手段】C:0.03〜0.15%、Si≦1%、Mn≦2%、Ni:40〜80%、Cr:15〜40%、Mo:4〜15%、Co:10〜25%、Ti≦3%、Al≦2%、B:0.0005〜0.01%、N≦0.03%及びO≦0.03%を含有し、残部がFe及び不純物からなり、不純物中のP及びSがそれぞれ、P≦0.03%及びS≦0.03%の化学組成で、かつ、平均結晶粒径d(μm)が、〔d≦−3300×(10×B+2×P+S)+250〕を満足するオーステナイト系耐熱合金。このオーステナイト系耐熱合金はFeの一部に代えて、Ca≦0.02%、Mg≦0.02%及びREM≦0.08%のうちの1種以上を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】低挿抜性、低ウィスカ性及び高耐久性を有する電子部品用金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材11と、基材11の最表層を構成し、Sn,In,またはそれらの合金で形成されたA層14と、基材11とA層14との間に設けられて中層を構成し、Ag,Au,Pt,Pd,Ru,Rh,Os,Ir,またはそれらの合金で形成されたB層13と、を備え、最表層(A層)14の厚みが0.2μmよりも厚く、中層(B層)13の厚みが0.001μm以上である電子部品用金属材料10。 (もっと読む)


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