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国際特許分類[C22C49/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 金属または非金属の繊維またはフィラメントを含む合金 (268) | 繊維またはフィラメントに特徴のあるもの (129)

国際特許分類[C22C49/14]に分類される特許

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【課題】 マグネシウム基合金とカーボンナノ材の攪拌混合を防燃ガス雰囲気で行った際の溶融体への不純物の混入を遮蔽蓋の採用により防止する。
【解決手段】 密閉した溶融容器内で溶融したマグネシウム基合金とカーボンナノ材の攪拌混合を防燃ガス(SF6 )雰囲気にて行う。マグネシウム基合金と防燃ガス雰囲気との境界に遮蔽蓋を溶融面と接して設ける。遮蔽蓋により防燃ガスとマグネシウムの化合物の生成を抑制して攪拌による溶融体への混入を防止する。カーボンナノ材とマグネシウム基合金とを複合化する。 (もっと読む)


【課題】高温になると短寿命になったり、故障したりするLEDパッケージ、高負荷半導体、高負荷コンデンサーやそれらの組合せからなる集積回路基板に有用な放熱体を提供する。
【解決手段】熱拡散率の良好な、黒鉛一金属複合体と放熱面積が大きいアルミニウムヒートシンクとの組合せにより、安価で、機械的強度にも優れ、尚かつ放熱効果の優れた放熱体を構成する。 (もっと読む)


【課題】摺動特性と集電特性とを兼ね備えつつ、機械的特性を向上させることができるパンタグラフ用すり板集電材料を提供することを目的とする。
【解決手段】送電用架線と接触する摺動面を備えた基材を有し、この基材が炭素繊維強化炭素複合材料からなるパンタグラフ用すり板集電材料であって、上記炭素繊維強化炭素複合材料は、中央部に配置された主摺動部2とこの主摺動部2の周縁に配置された補助摺動部3とから成り、且つ、上記主摺動部2における炭素繊維は、上記摺動面に対して全て垂直方向に延在する一方、上記補助摺動部3における炭素繊維には、上記摺動面に対して非垂直方向に延在するものが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維によって強化された金属部品を製造する方法に関し、その方法によれば、挿入物用の少なくとも1つの凹部(10A)が上面(10B)を有する金属体(10)に機械加工され、金属マトリックス中にセラミック繊維からなる少なくとも1つの挿入物(11)は凹部内に配置され、挿入物はカバーで被覆され、挿入物のまわりのギャップは真空下に置かれて密閉され、カバーを備えた金属体全体は熱間等方圧圧縮によって処理され、前記処理されたアセンブリは前記部品を製造するために機械加工される。方法は、カバーが、溝中の挿入物(11)を被覆するとともに上面から突出する要素(12)と、前記要素(12)を備えた上面を被覆するフィルム(14)とを含むことを特徴とする。特に、挿入物(11)は直線的であり、金属体中の挿入物の凹部は直線的な溝を形成する。
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【課題】浸透法による鋳造方法における金属溶湯の浸透性を向上させ、空孔の少ない複合金属材料の製造方法及び複合金属材料を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる複合金属材料の製造方法は、工程(a)〜工程(c)を含む。工程(a)は、エラストマーに、低酸素金属粒子とカーボンナノファイバーを混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る。工程(b)は、複合エラストマーAを熱処理し、複合エラストマー中に含まれるエラストマーを分解気化させて中間材料を得る。工程(c)は、還元雰囲気の炉50内で、金属溶湯を中間材料の間に浸透させた後、固化させて複合金属材料を得る。低酸素金属粒子の酸素量は、0質量%以上、0.3質量%未満である。低酸素金属粒子は、工程(a)で得られた複合エラストマー中で酸化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低い繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維複合材料の製造方法であって、炭素繊維のアスペクト比をx、繊維複合材料中の炭素繊維の体積比をyとした場合、下記式(1)を満たすように体積比yを調整して、炭素繊維と純銅または銅合金とを複合させる方法。
y≧0.253×x-0.145−0.03 ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 既存の問題点であるアルミニウムと炭素材料の接合に関する問題を解決し、電気アーク又は電気化学的方法を用いて、重さが軽く力学的強度に優れた炭素材料−アルミニウム複合体を製造した。
【解決手段】 本発明は、電気化学的方法を用いてアルミニウム−炭素材料のAl−C共有結合を形成する方法を提供する。上記方法は、陽極と、炭素材料の連結された陰極とで構成され、電解液で満たされた電気化学装置に電位を印加して、陰極に連結された炭素材料の表面をアルミニウムでメッキする段階を含むことができる。更に、本発明は、上記電気化学装置に電位を印加し炭素材料の表面をアルミニウムでメッキして共有結合を形成したアルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法、及び上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーの再凝集を防止することができる炭素繊維複合金属材料の製造方法及び炭素繊維複合金属材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と工程(b)と工程(c)とを含む。工程(a)は、エラストマーと、金属の粒子と、カーボンナノファイバーと、を混合し、かつ剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る。工程(b)は、炭素繊維複合材料を熱処理し、炭素繊維複合材料中に含まれるエラストマーを分解気化させて混合物を得る。工程(c)は、混合物を圧延し、カーボンナノファイバーの少なくとも一部を金属中に入り込ませて炭素繊維複合金属材料を得る。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維で補強された金属部品を製造するためのプロセスであって、インサート用のハウジングが、上面(10A、10B)を有する金属本体(10)の中に機械加工され、金属マトリクスを有する繊維の束から形成されたインサート(11)がハウジング内に配置され、インサート(11)を覆うように金属カバー(12)が本体上に位置決めされ、カバー(12)が金属本体(10)上に溶接され、カバーを備える金属本体を含むアセンブリが熱間等静圧圧縮成形処理を施され、前記部品を得るように前記処理済みアセンブリが機械加工されるプロセスに関する。プロセスは、インサート(11)が直線状インサートであって、ハウジングは、インサートを越えて延在して両端が開放されている直線状の溝(10A1、10A2、10B1、10B2)を形成し、前記溝は、カバー(12)による閉鎖の際に凸部(14)によって塞がれることを特徴とする。
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【課題】 ボールミル(ball mill)法を用いて炭素材料の結晶性を損傷させずに、アルミニウムの中にカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、(i)炭素材料に欠陥及び機能化を誘導する段階;(ii)上記機能化された炭素材料をアルミニウムと混合する段階;及び(iii)不活性気体雰囲気の下で上記混合物をボールミリングする段階;を含む、炭素材料をアルミニウムの中にカプセル化する方法を提供する。また、本発明は、(i)炭素材料に欠陥及び機能化を誘導する段階;(ii)上記機能化された炭素材料をアルミニウムと混合する段階;及び(iii)不活性気体雰囲気の下で上記混合物をボールミリングする段階;を含む、アルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法を提供する。尚、本発明は、上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


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