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国際特許分類[C22C49/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 金属または非金属の繊維またはフィラメントを含む合金 (268) | 繊維またはフィラメントに特徴のあるもの (129)

国際特許分類[C22C49/14]に分類される特許

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【課題】熱処理法や加熱法を用いないで、めっき膜を強化することのできる複合めっき技術を提供することを課題とする。
【解決手段】めっき液を(水+硫酸ニッケル+塩化ニッケル+ほう酸+光沢剤+界面活性剤+カーボンナノファイバ+SiC微粒子)とした。
【効果】硬質微粒子を添加したことにより、所望の機械的性質を得ることができる。硬質微粒子を添加することでカーボンナノファイバの添加量を大幅に減少させることができる。カーボンナノファイバの添加量が少なければ、めっき膜の平滑性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】靭性が低く亀裂が発生しやすい高融点鉛フリーはんだにおいて発生した亀裂の進展が抑制でき、接合構造の耐久性の向上が可能になる鉛フリーはんだ材料を提供する。
【解決手段】はんだ合金中に、少なくとも金属ファイバー及び/又はセラミックファイバーが分散していることを特徴とする鉛フリーはんだ材料。 (もっと読む)


【課題】金属又は金属合金に由来する導電性と強度を維持したまま軽量化を実現でき、配向制御しやすい異方導電材料を得ることのできる、導電性磁性粉体の提供。
【解決手段】導電性磁性粉体は、金属、金属合金又は金属酸化物からなり、上記金属が金を含む。本発明の前記粉体は、(A)繊維状物を形成し得る両性化合物を水に溶解して両性化合物水溶液を調製し、該両性化合物水溶液から繊維状物を形成させ、繊維状物含有水溶液を得る工程;(B)上記繊維物含有水溶液中の上記繊維状物を金属、金属合金又は金属酸化物で被覆し、金又は金化合物で被覆し、繊維状物で形成された芯材と金属、金属合金又は金属酸化物で形成された外装材とを含有する被覆繊維状物を形成する工程;(C)上記工程(B)で得られた被覆繊維状物の芯材を溶解する等して芯材を除去し、金属、金属合金又は金属酸化物と、金又は金化合物とで形成された中空状材料を得る工程により製造する。 (もっと読む)


マトリックスに結合した繊維の層を含む複合材料であって、該マトリックスおよび繊維の一方は、第1の方向に沿った荷重に対してオーセチック挙動を示す第1の構成要素を含み、該マトリックスおよび繊維の他方は、該第1の方向に沿った荷重に対して非オーセチック挙動を示す第2の構成要素を含む複合材料。
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【課題】高い水素吸蔵量を維持して、水素吸収速度を向上した実用性の高い水素吸蔵材料を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともアルカリ金属がドープされたナノカーボン材、並びに水素吸蔵金属及び/又は合金からなり、かつ該水素吸蔵金属及び/又は合金と、該ナノカーボン材により形成される空隙を有する複合体であることを特徴とする水素吸蔵材料、並びに前記水素吸蔵材料を有する水素吸蔵手段、熱制御手段及び圧力制御手段を備えた水素貯蔵容器。 (もっと読む)


【課題】カーボンが均一に分散したマグネシウム合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金100質量部に対し5〜30質量部のカーボン粉末、カーボンナノファイバーおよびカーボンナノチューブのいずれか少なくとも一種類を混合してマスターバッチを調製後、質量比で3〜20倍量のマグネシウム合金と混合することを特徴とするカーボン含有マグネシウム合金の製造方法および同製造方法で製造されたカーボン含有マグネシウム合金である。 (もっと読む)


【課題】 周辺部位と緊密に接合可能な金属基複合材であって、ピッチ系炭素繊維やカーボンナノチューブなどの熱伝導性に優れた炭素繊維強化金属基複合材、及び当該金属基複合材とその周辺部位とが緊密に接合されてなる金属基複合構造体を提供する。
【解決手段】 表面の少なくとも一部が他の部材と緊密に接合される金属基複合材であって、前記金属基複合材が、炭素繊維が一軸配向された状態で含有する単体金属または合金であり、少なくとも前記他の部材との接触面が、前記他の部材と接合可能な金属で被覆されている、金属基複合材である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を脆化させることなく均一に分散された炭素繊維強化アルミニウム複合材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維を金属でめっきする第1工程と、第1工程で得ためっき炭素繊維とアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属粉末との混合物Sに粉体処理装置1によって、機械的エネルギーを付与し、複合化によりマトリックス金属粒子の表面がめっき炭素繊維で被覆された粉末状のアルミニウム複合材料を形成する第2工程と、第2工程で得た粉末状のアルミニウム複合材料を成形して固形化する第3工程とを行う。さらに、第3工程で固形化した炭素繊維強化アルミニウム複合材を塑性加工により成形する第4工程を行う。 (もっと読む)


【課題】現在の水素貯蔵材料において、一部の水素吸蔵合金の水素反応速度は遅い。そこで速度を早くするために他の金属を混ぜるが、それでは水素吸蔵量が減少する。
また、水素反応速度が早い合金もあるが、それらもやはり水素吸蔵量が少ない。現在、水素反応速度と水素吸蔵量を共に満たす水素貯蔵合金がなく。水素は高圧ガスの状態で貯蔵されており、危険である。
【解決手段】本発明は、一定以上小さくした水素吸蔵合金粉末に、グラファイト層の数が少ないナノカーボン材を適当量混合させることで、水素反応速度と水素吸蔵量を共に向上させる水素貯蔵材を提供し、水素貯蔵の安全性の向上をもたらすものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料の添加量が多い場合にも適用できる複合金属成形材料を提供することを課題とする。
【解決手段】金属材料11を、固液共存領域の温度に加熱することで半溶融状態の半溶融金属材料15を得る工程と、この半溶融金属材料15にカーボンナノ材料12を投入し、混練して複合金属材料16を得る工程と、この複合金属材料16を、金属材料11の溶体化温度に加熱して溶体化処理することで、複合金属成形材料24を得る工程と、からなることを複合金属成形材料24の製造する。
【効果】溶体化処理後に半溶融温度まで加熱したことにより、部分的ではあるが相の入れ替えが発生する。新固相部分にはカーボンナノ材料が内包される。反面、新液相部分におけるカーボンナノ材料の量が減少する。この結果、新液相部分は流動性が良好になる。 (もっと読む)


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