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国際特許分類[C23C14/08]の内容

国際特許分類[C23C14/08]に分類される特許

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【課題】 硬質被覆層がすぐれた初期なじみ性を発揮する表面被覆超硬合金製切削チップを提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削チップが、WC基超硬合金基体の表面に、(a)1.5〜20μmの平均層厚を有し、かつTiC層、TiN層、TiCN層、Ti2 3 層、TiCO層、TiNO層、およびTiCNO層のうちの1種または2種以上からなるTi化合物層の内層と、(b)1〜20μmの平均層を有し、かつ表面側に、表面から前記1〜20μmの平均層厚の10〜40%に相当する深さに亘って、Al2 3 の素地に、Al2 3 との合量に占める割合で、1〜15重量%のZrO2 と同じく1〜15重量%の遊離炭素(ただし、ZrO2 と遊離炭素の合量で20重量%以下)が分散分布した組織を有する靭性化潤滑化帯域が存在し、残りの基体側が実質的にAl2 3 からなる外層と、(c)必要に応じて0.1〜5μmの平均層厚を有するTiN層の最外層と、で構成された硬質被覆層を3〜35μmの全体平均層厚で化学蒸着および/または物理蒸着してなる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦特性、耐久走行性、スチル特性の向上した蒸着型磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 ロール表面に沿って搬送される非磁性支持体の面上に磁性層を設けた後、前記磁性層上に保護層として炭素含有プラズマ重合膜を形成し、次いで、前記ロールと同一または異なったロール上において、該ロールにバイアス電圧を印加することなく炭素含有プラズマ重合膜を表面処理することにより、該炭素含有プラズマ重合膜表面に、炭素と酸素の二重結合成分を炭素含有プラズマ重合膜表面の総炭素量に対して1.4〜7.5at%の割合で含有させた後、該炭素含有プラズマ重合膜上にフッ化アルコールと脂肪酸とのエステルからなる潤滑層を形成することにより磁気記録媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の複屈折板等の光学機能素子の製造では、真空装置の大型化が困難で、作業時間が長時間化する、膜厚が均一化しない、膜特性がロット毎に安定しないという欠点を有する。
【解決手段】 蒸着中蒸着源に対し等距離に配置された基板1を蒸着し、蒸着総厚を所望の膜厚より厚く均等に成膜した後、ドライエッチング20によって所望の膜厚に除去せしめる。 (もっと読む)


【課題】 S/Nに優れた磁気記録媒体を提供することである。
【解決手段】 支持体上にFe−C−O系の磁性膜が設けられてなる磁気記録媒体であって、前記Fe−C−O系磁性膜は斜めコラム構造を有してなり、この磁気コラムの中心部より周辺部の方がO濃度は高い磁気記録媒体。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、磁化状態を安定にさせ、バルクハウゼンノイズのない磁気抵抗効果型磁気ヘッドを提供することにある。
【構成】非磁性層をはさんで設けた2つの磁性層の中で、磁化が回転しやすい自由側磁性層が磁化回転しにくい固定側磁性層より長く、端部に反強磁性膜/強磁性膜或いは永久磁石膜/強磁性膜の2層膜で構成される磁区制御膜を形成した磁気抵抗効果型ヘッド。 (もっと読む)



【目的】本発明は、良好な一軸磁気異方性を有し、電気抵抗が大きく、飽和磁歪定数が小さく、高周波特性の優れた磁性薄膜及びその製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明は、2種類以上の結晶相からなる組織を有するCo基合金薄膜において、Pdを含むことを特徴とする磁性薄膜である。 (もっと読む)




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