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国際特許分類[C23C14/10]の内容

国際特許分類[C23C14/10]に分類される特許

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【課題】オレフィン系プラスチック基板と樹脂層との密着性を向上させることができる積層方法及びその積層方法を用いて作製された光学部品を提供する。
【解決手段】オレフィン系プラスチック基板10の表面にイオンビームアシスト蒸着法によってTiO2 層20とSiO2 層30とをこの順序で積層する。次に、SiO2 層30の表面にシランカップリング処理を行なう。その後、SiO2 層30の表面に紫外線硬化型樹脂層50を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光素子から発光される励起光を効率的に蛍光体に照射することにより、光の波長変換の効率を向上させることにある。
【解決手段】半導体発光素子と半導体発光素子からの発光を波長変換する蛍光体とを持つ発光デバイスである。本発明ではこの蛍光体を無機材料に分散させ、この膜を半導体発光素子の表面に形成したものである。膜は発光層お側面やボンディングヤイヤにも形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 低い駆動電圧で、赤色、緑色、青色を、高輝度でかつ安定的に発光するナノシリコン発光素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 粒子サイズ1.5〜2.0nm、2.0〜2.5nm、2.5〜3.5nmの何れかのナノシリコンを多数内包する半導体基板上の酸化ケイ素膜に、フッ酸水溶液処理とブロワー処理を施すことにより形成され、かつ、室温で、低い駆動電圧にて、青色、緑色、赤色の何れかを高輝度で発光することを特徴とする高輝度・低駆動電圧型ナノシリコン発光素子であって、半導体基板上に、酸化ケイ素膜が存在しない領域と、ナノシリコンを多数含むフッ酸水溶液が残留する領域を形成した後、該フッ酸水溶液残留領域にブロワー処理を施し、隣接する酸化ケイ素膜が存在しない領域に、多数のナノシリコンを凝集状態で露出せしめて製造する。 (もっと読む)


酸化ケイ素および電気的に導電性があるドープされたケイ素材料を保護的な条件下において融合して、SiO2の特性を示すがSiが存在するために電気的に導電性がある複合SiO2:Si材料を作製する。このような複合材料は、タッチスクリーンの用途など向けに導電性の酸化ケイ素薄膜を生産するためのDCおよび/またはACスパッタリングプロセス用のターゲットとして用いられる。
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【課題】透明で、かつ非常に高いバリア性を有するシートを製造するために、プラスチック等の基板上に酸化膜を形成するのに適し、かつコストが低くメンテナンス性が高い装置よび方法を提供すること。
【解決手段】真空容器内で物理気相成長法および/または化学気相成長法で基板上に膜を形成する工程において、前記真空容器内に酸化性ガスを供給して、前記膜の材料を基板に到達する際に酸化させることによって、前記基板上に前記材料の酸化物膜を形成する酸化物膜つき基板の製造方法において、前記真空容器内に供給された酸化性ガス中の酸素原子存在比を5質量%以上にする。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、ガスバリア性および耐ピンホール性が高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向蒸着ポリアミド系混合樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明の蒸着ポリアミド系混合樹脂フィルムロールは、その巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が高く、スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な蒸着ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明の蒸着ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールは、蒸着前のフィルムを巻き取ったフィルムロールの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率や長手方向の厚み斑等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 基材層と、紫外線や赤外線の遮蔽機能を有する透明導電層と、が積層されてなる積層樹脂ガラスにおいて、透明導電層の導電性の低下を最小限に抑えつつ、光触媒作用による遮蔽層や基材層の分解劣化を防止しうる手段を提供する。
【解決手段】 積層樹脂ガラスにおいて、紫外線吸収性および赤外線反射性を有する透明導電層の主成分を、光触媒機能を有する無機材料とし、さらに、基材層と透明導電層との間に無機材料を主成分とする透明無機層を介在させる。 (もっと読む)


【課題】
ステンレス鋼の水素脆化を防止するため、ステンレス鋼と金属間化合物層の複合化やチタン合金層を高温下で窒素ガス処理するなどの表面改質手法が考えられていたが、特殊な環境下で、表面改質処理する必要があり、機械的強度、熱的影響(歪み)、長期の使用に耐えないなど汎用性に乏しいもので実用化出来なかった。
【解決手段】
アルミニウム酸化物、チタニウム酸化物、あるいはケイ素酸化物等の酸化物をステンレス鋼パイプ及び容器類の表面に、物理的蒸着方法により0.1〜10μmを少なくとも1層以上被覆することにより水素バリヤ被覆物品及びその表面処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】酸素、水蒸気のガスバリア性に優れ、かつガスバリア性が屈曲時でも低下しないガスバリア性の蒸着フィルム、および蒸着の基材として、ガスバリア性が発現し、かつ被覆層の特性が均一な被覆フィルムを提供する。
【解決手段】高分子樹脂組成物からなる基材上に、メラミン系化合物及びポリビニルアルコール系重合体を必須成分とした被覆層を積層した被覆フィルムであって、該被覆フィルムの厚みが5〜50μmであり、かつ130℃で加熱したときに該被覆フィルムから発生するホルムアルデヒドの重量およびアルコールの重量が、それぞれ該被覆フィルム試料の重量の50ppm以下であることを特徴とする被覆フィルム、および当該フィルムの被覆層上に無機薄膜層を蒸着した蒸着フィルム。 (もっと読む)


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