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国際特許分類[C23C16/509]の内容

国際特許分類[C23C16/509]に分類される特許

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【課題】アレイアンテナユニットのメンテナンス作業を簡素化する。
【解決手段】アレイアンテナユニット30を保持して真空チャンバ1内を移動可能なアンテナ搬送体は、複数本の電極棒51、52を垂下させた状態でアレイアンテナユニット30を保持する一対の支柱75a、75bと、これら一対の支柱75a、75b間に懸架され、アレイアンテナユニット30の電極棒51、52の配列方向に長手方向を沿わせて位置する調整部材78と、を備える。調整部材78は、アレイアンテナユニット30の電極棒51、52の配列方向に延在する延在部78a、および、延在部78aから当該延在部78aの長手方向に交差する方向に突出し、隣り合う電極棒51、52の対向面に臨む移動制限部78bを有する。移動制限部78bは、延在部78aの長手方向に交差する方向にスライドして、電極棒51、52の対向面から退避可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナユニットのメンテナンス作業を簡素化する。
【解決手段】プラズマCVD装置は、真空状態に減圧可能な内部にガス供給源から材料ガスが供給される真空チャンバと、真空チャンバに設けられ高周波電源に電気的に接続された複数のコネクタと、これらコネクタそれぞれに接続可能な複数本の電極棒51を有し、高周波電源から電力供給されることによりプラズマを発生させるアレイアンテナユニットと、を備える。アンテナ搬送体70は、真空チャンバ内を移動可能であって、アレイアンテナユニットを着脱自在に保持するアンテナ保持部材73、および、このアンテナ保持部材73に保持されたアレイアンテナユニットを昇降するエアシリンダ76を有する。アンテナ保持部材73には、アレイアンテナユニットを揺動可能に保持する荷重受け部77が設けられる。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD成膜装置内に堆積した堆積物を除去してクリーニングする際に、チャンバー内部品のダメージを低減しつつ、短時間での処理が可能なクリーニング方法を得る。
【解決手段】窒素ガスを主成分として10〜20体積%のフッ素ガスを含むフッ素含有ガスに、流量比で1:0.1〜1:1の範囲となるようにヘリウムガスが添加された混合ガスを用い、混合ガス中のフッ素ガスをプラズマ化してクリーニングを実施する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ上に膜厚及び膜質が均一な薄膜を形成できる方法を提供する。
【解決手段】平行平板電極を構成するサセプタ26にウエハWを載置し、シャワーヘッド9に高周波を供給してサセプタ26との間にプラズマを生成し、ウエハWに薄膜を形成する際に、シャワーヘッド9を内側電極部91と外側電極部92に分割するとともに、シャワーヘッド9全体に一応に同じレベルの電圧を供給して薄膜を形成したときに、ウエハWの周縁部の膜厚が、周縁部よりも内側部分の膜厚よりも薄くなる場合には、内側電極部91に供給される高周波電力よりも大きな高周波電力を外側電極部92に供給してウエハW上に薄膜を形成し、ウエハWの周縁部の膜厚が、周縁部よりも内側部分の膜厚よりも厚くなる場合には、内側電極部91に供給される高周波電力よりも小さな高周波電力を外側電極部92に供給してウエハW上に薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数本の誘導結合型電極53の着脱作業を含む一連の誘導結合型電極53のメンテナンス作業を簡略化すること。
【解決手段】真空チャンバー3の天井壁15の内壁面に可動ガイドレール29が上下方向へ移動可能に設けられ、可動ガイドレール29に複数の分割ホルダ41Sが左右方向に移動可能に支持され、各分割ホルダ41Sにおける各一対の第1保持孔45及び第2保持孔47に誘導結合型電極53が挿通した状態で保持され、可動ガイドレール29に複数の分割ホルダ41Sをセットした状態で、可動ガイドレール29を基準のレール高さ位置まで上方向へ移動させると、各第1アンテナ側コネクタ57が第1天井側コネクタ17に接続しかつ各第2アンテナ側コネクタ61が第2天井側コネクタ19に接続すること。 (もっと読む)


【課題】複数本の誘導結合型電極45の着脱作業を含む一連の誘導結合型電極45のメンテナンス作業を簡略化する。
【解決手段】一対の可動支持部材31に梁部材63の両端部が着脱可能に支持され、梁部材63に複数の分割サポート部材69Sが左右方向に沿って設けられ、分割サポート部材69Sに複数の第1支持孔75及び複数の第2支持孔77が左右方向に沿って形成され、一対の可動支持部材31にアレイアンテナユニット35をセットした状態で、一対の可動支持部材31を上方向へ移動させると、各第1アンテナ側コネクタ47が第1天井側コネクタ17に接続しかつ各第2アンテナ側コネクタ51が第2天井側コネクタ19に接続するようになっていること。 (もっと読む)


【課題】プラズマ密度やエッチングの均一性を向上させる。
【解決手段】空隙を形成するために下部電極104と反対側に上部電極114を含むプラズマ処理装置において形成されたプラズマのフローコンダクタンスを制御する。下部電極104は、基板を支持するために構成され、RF電源110に結合されている。空隙に注入されたプロセスガスは、動作中にプラズマ状態に励起される。装置は、下部電極を同心円状に取り囲み、内部にスロットセットを有するグランドリングと、スロットを通してガスフローを制御するための機構108を含む。 (もっと読む)


【課題】処理室内部の部材の表面に形成される膜の膜剥がれが抑制されたプラズマプロセス装置を得ること。
【解決手段】処理室1と、処理室1内で被処理基板3を載置する第1電極4と、処理室1内で第1電極4と平行に向かい合う第2電極2と、第1電極4と第2電極2との間の処理空間に所望の処理ガスを供給する処理ガス供給手段8と、処理室1内の排気および調圧を行う排気手段と、前記処理空間に電力を供給して前記処理ガスのプラズマを発生させるための電圧を第2電極2に供給する電源7と、を備え、第1電極4は、被処理基板3を載置する側の面において、載置領域を除いた領域の少なくとも一部に掘り込み部4aを備える。 (もっと読む)


【課題】結晶質半導体薄膜を大面積基板上に均一に高速で形成すること。
【解決手段】真空容器10と、基板100に対向して設けられる電極12と、真空容器10に水素を主成分に含むガスを一定量で連続的に供給するガス供給手段22a、22b、22cと、基板100と電極12との間を基板100の面内において複数に分割した分割領域に対して半導体材料ガスを分割領域毎に個別に且つ周期的に供給するガス供給手段22d、22e、22fと、半導体材料ガスの供給と同期して電極12における半導体材料ガスが供給された分割領域に対応する領域に個別に高周波電圧を印加する高周波電源40a、40b、40cと、分割領域への半導体材料ガスの供給のオン/オフを制御するとともに半導体材料ガスの供給に同期させて電極12に印加する高周波電圧に振幅変調を加える制御手段60と、真空容器10内のガスを排気する排気手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマの均一性を維持するとともに、成膜速度を向上させることができるプラズマ成膜装置を提供する。
【解決手段】内部に原料ガスを供給する原料ガス供給口112と、前記原料ガスを排気する排気口114と、を備える成膜容器110と、前記成膜容器内に設けられ、基板Sを支持する基板支持部120と、前記成膜容器内に設けられ、前記原料ガスに曝され、複数の第1開口部135を備える第1電極130と、前記成膜容器内に設けられ、誘電体で覆われ、複数の第2開口部145を備える第2電極140と、プラズマを発生させるため、第1電極と第2電極とに高周波電力を印加する高周波電源150と、を備え、第2電極は第1電極に対して、前記原料ガス供給口から供給される原料ガスの下流側に設けられる。 (もっと読む)


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