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国際特許分類[C23F4/02]の内容

国際特許分類[C23F4/02]に分類される特許

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【課題】極めて安価で確実な脱亜鉛を可能とする脱亜鉛装置および脱亜鉛方法を提供する。
【解決手段】 スクラップ鋼板41を投入するための投入口を有し、脱亜鉛装置2の外側の容器となる誘導加熱容器50と、誘導加熱容器50の外周に巻回され、高周波電源装置に接続された誘導加熱コイル60,61と、誘導加熱容器50の中心に立設された中空状の棒体である合金鋼製の中空パイプ70とを備え、容器内は炭素含有材料42の投入等によって還元雰囲気とされ、中空パイプ70には亜鉛蒸気等を外部へ排出するためのスリット71,72,73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】汚染物に対する仕上げ処理等を必要とすることなく、さらには高精度かつ高効率で材料表面に凹部(くぼみ)を形成することが可能な、多孔形成方法を提供する。
【解決手段】母材の少なくとも表面部分にこの母材よりも平衡蒸気圧が高い物質が分散された被加工材11に対して、その表面に電子ビーム13を照射して前記物質を蒸発させ、前記被加工材の表面に凹部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明液体中の微粒子等によるレーザ光の減衰を防止し、レーザ光の処理能力の低下を防止することのできるレーザ表面改質装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光1をレーザ光の波長に対して透明な液体6で覆われた被照射材料3の表面に照射してアブレーションによりこの被照射材料3の表面層の改質を行うレーザ表面改質装置において、パルスレーザ光を発生させるレーザ発振器12と、液体6が貯溜される貯蔵タンク14と、液体6が液体供給配管9を経由して移送される液体移送ポンプ15と、液体供給配管9に介在し液体6より粒子7を除去するろ過器16と、ろ過器16により粒子7が除去された液体6をレーザ発振器12より伝達されたパルスレーザ光1と同軸に被照射材料3に噴射するレーザ照射装置10と、を有する。 (もっと読む)


作業面を有する研磨用成形体の該作業面を処理する方法。該作業面に隣接する領域から、触媒性材料と異質のあらゆる金属マトリックス材料とを除去するために、該研磨用成形体の該作業面又は該作業面に隣接する領域を、好ましくは800℃以下の温度で、ハロゲンガス又はハロゲン化物イオンの源を含有するガス環境と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 微細な金メッキ剥離加工を効率よくかつ高精度に行う。
【解決手段】 出射ユニット16は、YAGレーザ発振器より光ファイバ18を介してYAG第2高調波のレーザ光SHGを受け取り、ユニット内で光ファイバ18の終端面より出射されたYAG第2高調波レーザ光SHGをユニット内の光学レンズに通して先端の出射口より出射し、各コンタクトWに設定された剥離領域HE内に扁平度の高い楕円状ビームスポットSPSHGで集光照射する。剥離領域HEにおいては、楕円状ビームスポットSPSHG付近で金メッキ層12がレーザエネルギーにより一瞬に蒸発して除去される。剥離領域HE内の金メッキ層12をほぼ隈なく除去するために、YAG第2高調波レーザ光SHGと加工対象のコンタクトWとの間で相対移動(走査)が行われる。 (もっと読む)


基板処理チャンバは、チャンバ内部に露出された表面を有する要素を含む。この露出した表面は、互いに離間した窪みのパターンを有し、各窪みは、開口、側壁、及び底壁を有する。これらの窪みは、構造物の或る位置にある一部を気化するのに充分長い時間、構造物の表面上のその位置にパルス化したレーザビームを指向することによって形成される。また、要素は、エンクロージャへプラズマが入るのを減少するために、異なる直径を有する第1と第2の開口を有する、レーザで孔のあけられた、複数のガスの出口のあるエンクロージャを有するガス分配器であることができる。また、レーザで孔のあけられたガスの出口は、丸められたエッジを有することができる。
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本発明は、第1の清浄化領域(206)内にある表面(218)のレーザアブレーションの方法に関し、前記アブレーションは、キャビティ(204)に電磁放射を供給するための励起手段(202)に関連付けられたキャビティ(204)によって放射されるレーザビーム(216)を使用する。本発明の方法は、キャビティ(204)が、電磁放射を伝送する光ファイバ(210)によって励起手段(202)と関連付けられ、励起手段(202)が上述の清浄化領域(206)の外側に維持されるようになることを特徴とする。本発明によれば、前記ファイバ内で励起放射の波長はわずかに減衰され、ファイバは10mより長い。
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【目的】 連続送給される被処理材の疵表面を検出して真空中でアーク放電し、歩留りの高い表面処理方法を提供する。
【構成】 本発明は1〜10-3Torrの真空中に被処理材を連続送給し、被処理材の幅方向に多分割した複数電極を設け、かつ被処理材の長さ方向に多段列に設け、被処理材の表面疵を検出し、該疵位置の単位電極に演算等により選択された放電モードを入力して疵加工することを特徴とする真空アーク放電による表面疵処理方法である。 (もっと読む)


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