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国際特許分類[C23G1/22]の内容

国際特許分類[C23G1/22]に分類される特許

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【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ仕上げ冷間圧延後であって最終焼鈍より前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ中間焼鈍より後であって仕上げ冷間圧延前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金表面の酸化皮膜を除去するための除去液であって、銀イオン及び/又は銅イオンと、該銀イオン及び/又は銅イオンの可溶化剤と、水酸化第4級アンモニウム化合物とを含有し、pHが10〜13.5であることを特徴とするアルミニウム酸化皮膜用除去液。
【効果】本発明の除去液は、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に、その侵食を可及的に抑制しつつ、除去液に含まれる銀及び/又は銅化合物に由来する銀及び/又は銅を置換析出することができ、しかも、この銀や銅の置換析出物はアルミニウム又はアルミニウム合金の表面を殆ど侵食することなく低温で、迅速に溶解除去することが可能であるため、アルミニウム又はアルミニウム合金の厚みが非常に薄い場合であっても、アルミニウム又はアルミニウム合金を確実に残存させつつその表面を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、微量含有元素の含有量を適切に制御することにより、最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材、電解コンデンサ用陽極材の製造方法およびアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、冷間圧延終了後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)



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【課題】低コストであり、効率よく接着強度を向上させる母材金属の表面処理方法及び該方法を用いた航空機構造部材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】母材金属1を脱脂する脱脂工程と、脱脂工程の後に、母材金属1を強アルカリ溶液6に浸漬して母材金属1の表面に生成された酸化被膜を除去するエッチング洗浄工程と、エッチング洗浄工程の後に、酸化被膜を除去した母材金属1を陽極とし、陽極酸化被膜を構成する析出物を予め電解質溶液10に溶解させ、析出物を溶解させた電解質溶液10に母材金属1を浸して通電して、母材金属1の表面に陽極酸化被膜を生成する陽極酸化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に環境親和的で、且つ高い耐食性を付与できる化成皮膜層を形成する方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に脱脂処理した後に水洗い処理する工程;前記マグネシウム又はマグネシウム合金の外面の酸化皮膜除去のためのエッチング処理後に水洗い処理する工程;前記マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に発生したスマットを除去するためのデスマット処理後に水洗い処理する工程;前記マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に化成皮膜形成処理した後に水洗い処理する工程;及び前記化成皮膜上に塗装処理する工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】 成型加工したマグネシウムおよびマグネシウム合金製の筺体および部品に金属観のある光輝的加飾性を付与し、且つ優れた塗膜密着性と高耐食性および機能性を付与することができるマグネシウムおよびマグネシウム合金の体系化した表面処理方法を提供する。
【解決手段】 処理溶液の組成を特定し、および又は、その管理条件および処理操作条件を特定した、脱脂処理、化学研磨処理、化成処理および電着塗装の4つの素工程の複合を不可欠とする複合工程で処理することを特徴とするマグネシウムおよびマグネシウム合金の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】極微量油剤供給方式により被加工部材を切削・研削加工する方法において、切りくず除去のための水溶性切りくず流し用油剤に加工油剤が混入しても加工油剤との分離性に優れ、腐敗が起こりにくく、排水処理性にも優れると共に、十分な切りくずの洗浄性が確保され、且つ被加工物の錆や変色、環境への悪影響等を引き起こさない洗浄用原液組成物および洗浄液を提供する。
【解決手段】組成物全量基準で、(A)ポリアルキレングリコールの脂肪酸エステル:5〜30質量%、(B)炭素数8〜12の一塩基脂肪酸及び/又は二塩基脂肪酸:1〜10質量%、(C)ひまし油脂肪酸の縮合物:5〜20質量%、(D)アルカノールアミン及び脂肪族アミン:15〜25質量%および(E)水:15〜74質量%を含有することを特徴とする金属加工の切りくず洗浄用原液組成物。 (もっと読む)


【課題】 洗浄後の腐食が少なく、また、洗浄効果を十分に発揮できると共に、洗浄後のリンス工程を不要にしたアルミニウム及びアルミニウム合金用アルカリ性洗浄水の生成方法とその生成装置を提供する。
【解決手段】 原水に対してアルカリ性電解質と、アルカリ性電解質である水ガラスの双方を添加して被電解液とする。この被電解液を電解槽1に供給して電気分解を行うことにより、電解槽1の陰極室1B側にアルミニウム及びアルミニウム合金用のアルカリ性洗浄水を生成する。 (もっと読む)


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