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国際特許分類[C25B11/06]の内容

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貴金属 (133)

国際特許分類[C25B11/06]に分類される特許

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【課題】水素ガスおよび酸素ガスを効率良く発生させることができるガス発生装置を提供する。
【解決手段】容器310は、略U字形状の断面形状からなり、ガス発生部311,312を有する。電解液320は、1モル/Lの塩酸(HCl)水溶液からなり、容器310に入れられる。陽極電極330は、ガス発生部311に配置され、電解液320に浸漬される。そして、陽極電極330は、坩堝10と、複数のGaN結晶6とからなる。坩堝10は、SUS316Lからなる。陰極電極340は、ガス発生部312に配置され、電解液320に浸漬される。そして、陰極電極340は、白金(Pt)からなる。太陽電池370は、リード線350,360を介して直流電圧を陽極電極330と陰極電極340との間に印加する。 (もっと読む)


【課題】基板とダイヤモンド層との密着性を高め、ダイヤモンド層の剥離、基板の浸食を防ぎ、基板の大型化やダイヤモンド厚みの増加を容易にし、ダイヤモンド被覆電極として背面側からの給電を可能にし、電力効率の向上を目的とする。
【解決手段】本発明は、多孔質の絶縁体基板上に導電性ダイヤモンド層を形成した構造の複合基板であって、前記導電性ダイヤモンド層が前記多孔質絶縁体基板の片側表面の空孔を塞いでいて、前記多孔質絶縁体基板の他方側から金属を含浸させることによって、前記導電性ダイヤモンド層を形成した側の表面と反対側の表面が電気的に導通することを特徴とする複合基板である。 (もっと読む)


【課題】電気化学的酸化処理中に基板自体が腐食する、又はダイヤモンド層と基板が剥離することにより電解が継続できなくなる、又は電気効率が著しく悪くなるという問題を解決する基板及び電極を提供する。
【解決手段】基板および該基板に被覆した導電性ダイヤモンド層からなり、ダイヤモンド膜の連続している部分の最大面積が1μm2以上1000μm2以下であるダイヤモンド被覆基板である。特に基板の材質が、Nb、Al、Ta、Hf、Zr、Znであり、また導電性ダイヤモンド層が、硼素、リン、窒素のうち一つ以上を不純物として含み、導電性ダイヤモンド層が、1ppm〜100000ppmの範囲にある硼素を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】 光触媒体に接触して設けられ、生成されるキャリアを効率よく収集することのできる光触媒用集電電極、光反応素子、光触媒反応装置および光電気化学反応実行方法の提供。
【解決手段】 光触媒用集電電極27は、光触媒作用により光電気化学反応が生じる光触媒体に接触して、式:(ρi/d)rによって規定される降下電圧の指標E(V)が0.2V以下とされる状態に設けられていることを特徴とする。ただし、ρは光触媒体の比抵抗(Ωcm2 )、dは光触媒体に励起光が照射されることにより光触媒作用を呈する光吸収層20Aにより生じた電流が流れる層の厚み(cm)、iは光触媒体に当該励起光が照射されることにより前記光吸収層において光触媒用集電電極との間に単位幅1(cm)で流れる電流(A)、rは光触媒体の光吸収層における任意の点のうち、光触媒用集電電極との最短距離が最大である一点に係る当該最短距離(cm)である。 (もっと読む)


本発明は電極に電極触媒面を単純に形成する方法に関し、とくに金属の電解回収に用いられる鉛系陽極に形成する方法に関するものである。触媒皮膜は溶射法によって形成され、この溶射法は、溶射中本質的に被覆粉末の特性を変更しない。遷移金属酸化物が被覆材料として用いられる。溶射被覆後、電極はさらなる処理を施すことなく利用可能である。また、本発明は、その表面に電極触媒面が形成された電極に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、物理的・化学的に極めて安定で、過酷な環境下で使用することが可能な耐久性に優れた多孔質性複合基板を提供することを目的とする。また電極としても使用が可能である。
【解決手段】 基板および該基板に被覆した導電性ダイヤモンド層からなり、該基板が多孔質で開気孔を有し、該導電性ダイヤモンド層を構成する導電性ダイヤモンドが連続している部分が1000μm以下であることを特徴とするダイヤモンド被覆基板である。また、前記多孔質基板の開気孔径が0.1μm〜1000μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光エネルギ変換効率を高め、さらに低コスト化した半導体電極を提供する。また、光エネルギ変換効率を向上させたエネルギ変換システムを提供する。
【解決手段】 半導体材料から形成される半導体層3と、半導体層3上に設けられた金属元素イオンから形成される金属イオン層4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極材を溶液化する必要がなく、製造作業が容易かつ短時間で行うことができる電気分解用電極およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電気分解用電極は、基板10と、該基板10の表面に形成された電極層11とを備え、電気分解により次亜塩素酸を生成する電気分解用電極において、電極層11は、電極材をターゲット2とするレーザーアブレーション法により形成されて成るものである。本発明の電気分解用電極の製造方法は、電気分解により次亜塩素酸を生成する電気分解用電極を製造する方法において、レーザーアブレーション法により基板10の表面に電極材を蒸着させて電極を形成するものである。ここに、電極材は、パラジウム、ルビジウム、ロジウム、イリジウム、白金、ニッケル、スズ、チタン、ジルコニウムのいずれか1種又はこれらを主成分とする合金若しくは酸化物から成ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減し、種々のシステムにおいても対応することができる、所望の形状を有する電極、例えばアルミニウム基板及び該基板の直上に形成されるアンチモン含有酸化スズ膜を有する構造体を有する電極の提供。
【解決手段】 スズアルコキシド及びアンチモンアルコキシドを有するコーティング液を調製し、該コーティング液をアルミニウム基板上に塗布、乾燥、焼成することにより得られるアルミニウム基板及び該基板の直上に形成されるアンチモン含有酸化スズ膜を有する構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ、白金を上回る高活性の水素発生触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の水素発生触媒は、酸化タングステンからなる。過酸化タングステン酸水溶液から酸化タングステンを電析させることによって製造する。本発明の水素発生電極は、酸化タングステン膜で被覆された電極基材からなる。過酸化タングステン酸水溶液に電極基材を浸漬し、電極基材の表面に酸化タングステンを電析させて電極基材を酸化タングステン膜で被覆することで製造する。白金よりもはるかに安価で、かつ、白金を大きく上回る高活性の水素発生触媒、水素発生電極を提供することができる。
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