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国際特許分類[C25C3/26]の内容

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チタン (18)

国際特許分類[C25C3/26]に分類される特許

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【課題】金属酸化物または他の化合物からの金属の直接的製造方法を提供する。
【解決手段】M2Yのメルト中で電気分解により固体金属または半金属化合物(M1X)から物質(X)を除去する方法であって、電極表面でM2沈着よりもXの反応が起こり、Xが電解質M2Y中に溶解するような条件下で電気分解を行なうことを包含する方法。物質Xは、表面(即ち、M1X)から除去されるか、又は拡散によりケア材料から抽出される。溶融塩の温度は、金属M1の溶融温度以下から選択される。電位は、電解質の分解電位以下で選択される。 (もっと読む)


電解採取の方法及び装置が、高い品質、純度及び大きな体積の成分の堆積物を生成するのに適している。各カソードは、電解採取の際に、前記成分生成物の含有、不純物の偏析、形態的に望ましくない材料の溶解及び生産性の増大のためにに使用される。光起電装置での使用に適したシリコンが、溶融された塩中に溶解している二酸化シリコンから固体の形態で電気堆積する。
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【課題】ジルコニア鉱石中に酸化物として含まれるジルコニウム及びハフニウムを分離して製造する技術に関し、二次廃棄物の発生量が低減されるといった経済性の高い、金属の電解製造技術を提供する。
【解決手段】金属の電解製造装置10において、ジルコニウム酸化物及びハフニウム酸化物を含む原料Sを支持する第1電極60と、第1電極60とは反対極性の電圧が印加される第2電極70と、第1電極60及び第2電極70を浸漬させる電解浴13を保持する電解槽14と、ジルコニウム酸化物及びハフニウム酸化物を第1電極60において還元させる還元電圧を生成するとともに、前記還元されたもののうちハフニウムを選択的に第2電極70に析出させる析出電圧を生成する直流発生部12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


キャパシタの製作に使用される金属性粉末の製造方法は、非金属化合物を、溶融塩と接触させて金属に還元するステップを含む。塩は、工程の少なくとも一部において、金属中で焼結遅延剤として作用するドーパント元素を含有する。好ましい実施例において、金属性粉末は、Ta又はNb酸化物を還元することにより製造されるTa又はNb粉末であり、ドーパントはホウ素、窒素又はリンである。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、素子を構成する材料の高純度化と均質性によって回路の微小化を可能とするための、高純度バナジウム、高純度バナジウムからなるターゲット、高純度バナジウム薄膜、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】α放射を生ずるUの同位体元素とThの同位体元素の不純物含有量が、それぞれ1wtppb未満であり、さらにPb及びBiの同位体元素の不純物含有量を、それぞれ1ppm未満、0.1ppm未満とし、バナジウムの純度が99.99wt%以上とする。粗バナジウム原料を、溶融塩電解してカソード側に電析バナジウムを得、次にこれを電子ビーム溶解し、得られたインゴットを鍛造・圧延してスパッタリング用ターゲットとする。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく、二次廃棄物の発生量が少ない方法で、ハフニウムを含むジルコニウム化合物から金属ジルコニウムを得る製造方法を提供する。
【解決手段】金属ジルコニウムの製造方法は、ジルコニウム酸塩化物およびハフニウム酸塩化物を含む第1の物質からハフニウム酸塩化物を分離することにより、ジルコニウム酸塩化物の含有率が高くなった第2の物質を得る分離工程と、前記第2の物質を仮焼して、ジルコニウム酸塩化物およびジルコニウム酸化物の少なくともいずれかを含む第3の物質を得る仮焼工程と、前記第3の物質を陰極57に接触させた状態で溶融塩13中に保持し、陽極56との間に電圧を印加して直接還元することにより金属ジルコニウムを得る直接還元工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高純度の金属Ti又はTi合金を高能率に、しかも高価な還元剤を使用することなく経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】CaCl2を含み且つCaが溶解した溶融塩を反応槽1内に保持し、該反応槽内の溶融塩中で電気分解を行うと共に、その電気分解で陰極側に生成したCaと反応するようにTiCl4を含む金属塩化物を前記溶融塩中に供給して、前記溶融塩中に粒状のTi又はTi合金を生成させる方法で、反応槽1が、槽内を陽極側と陰極側に分離する隔膜を装備し、該隔膜が槽内の溶融塩の流通を許容しつつ槽内の前記陰極側で生成したCaが前記陽極側へ移動するのを阻止するものであり、TiCl4を含む金属塩化物を、前記反応槽内の前記陰極側の溶融塩中に供給するため、Caによるバックリアクションを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高融点金属や希土類金属などの電析が容易に可能な電析方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される四級アンモニウムハライド溶融塩、および/または、一般式(II)で表されるピロリジニウムハライド溶融塩(式中、R〜Rは同一または異なって置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基または炭素数5〜7のシクロアルキル基、Xはカウンターイオンとしてのハライドアニオンを示す)を100℃〜200℃の温度で浴として用いる。


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鉄の水素過電圧より高い水素過電圧を有するカソードを備え、そして約2未満のpHを有するカソード液を含む、カソード区画と、アノードを備え、そしてアノード液を含むアノード区画と、陰イオンの通過を可能にするセパレーターと、を含む電解槽中で鉄分の豊富な金属塩化物の溶液中で電解すること、(この電解ステップは、電解槽の非アノード区画中で鉄分の豊富な金属塩化物の溶液を循環させること、それによって鉄をカソードで電着させること、および塩素ガスをアノードで発生させること、そして鉄を使い果たした溶液を残すこと、を含む)を含む鉄分の豊富な金属塩化物の溶液からの金属鉄および塩素ガスの同時回収のための電気化学的方法。鉄分の豊富な金属塩化物の溶液は、炭塩素化の廃棄物、使用済みの酸の浸出液または酸洗い液に由来することができる。
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【課題】金属酸化物を原料として金属インゴットを効率良く直接製造する溶融塩電解装置およびこの装置を用いて金属インゴットを製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物を溶融塩浴に溶解して電解を行う金属の溶融塩電解装置であって、溶融塩電解槽10は独立した陽極室11と陰極室12とからなり、陽極室11と陰極室12との間に溶融塩ブリッジ13を設けたことを特徴とする。また、この装置を用いた金属の溶融塩電解方法。 (もっと読む)


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