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国際特許分類[C25D1/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電鋳 (530) | 電極からの成形物の分離 (51)

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剥離剤 (13)

国際特許分類[C25D1/20]に分類される特許

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【課題】電気鋳造により部品を形成するための、作業性が良く、耐久性に富んだ転写金型、及びそれによる部品を提供する。
【解決手段】切削手段を制御し、所望の側壁角度を有する部品パターンを金属基板10に直接形成するステップと、形成された部品パターンを除く場所、又は、形成された部品パターンを除く場所と部品パターンの側壁とを、SiO2等の絶縁層50で被覆するステップと、を含む。さらに電気鋳造により作製される部品の剥離を容易にするため、厚さ面に対し導電性を維持できる1Å〜1000Åの厚さの任意の金属酸化物(AlOx,TiOx等)、窒化物、又は有機物(レジスト)の剥離層をCVD法により化学的に又はスパッタ法により物理的に形成することにより、一層、剥離作業性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電鋳法を用いたモールドの製造において、剥離工程の際に、電鋳物のパターン面における異物の付着を防止することを可能とする。
【解決手段】導通リング22が原盤10と同心となるように固定された状態で電鋳物14を形成し、洗浄液31中で電鋳物14を原盤10から剥離し、電鋳物14から所定形状のモールド16となる部分を切り取るモールド16の製造方法であって、原盤10および導通リング22が互いに重なり合う領域15に原盤10および導通リング22についての密着領域45が2つのみ形成されるように、原盤10および導通リング22の固定を行う。2つの密着領域45は、実質的に原盤10の中心線10cに沿って互いに対向するものとする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ、触媒担体、電池用電極などの用途に適したアルミニウム多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】連通気孔を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウム膜を形成してなるアルミニウム構造体のシート32を溶融塩浴槽30中の溶融塩浴に浸漬して前記多孔性樹脂成形体を分解処理して除去した後にアルミニウム多孔体のシートを溶融塩浴から引き出す工程を含むアルミニウム多孔体33の製造方法であって、前記シートの搬送をそれぞれ独立して回転駆動する複数のローラRを用いて行うことを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体を用いたアルミニウム構造体の製造方法であって、不純物の量が少ないアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】 導電性カーボンを含有する導電性塗料を樹脂成形体の表面に塗布して前記樹脂成形体を導電化する導電化工程、導電化された前記樹脂成形体の表面に溶融塩中でアルミニウムをめっきしてアルミニウム層を形成するめっき工程、熱処理して前記樹脂成形体を除去する熱処理工程、を有するアルミニウム構造体の製造方法であって、前記導電性カーボンが、平均粒径0.003μm以上0.05μm以下のカーボンブラックであることを特徴とするアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タガント粒子として用いられる、耐久性が高く、意匠性に優れた金属粒子が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】このような金属粒子の製造方法の一例は、表面に凹凸形状9を有する基材7上に、アルカリ可溶性金属を含む金属製犠牲層11を形成する犠牲層形成工程と、前記金属製犠牲層上に、所定のパターンを有するアルカリ可溶性樹脂を含むレジスト層13を形成するレジスト層形成工程と、電気メッキにより、前記金属製犠牲層上であって、前記レジスト層以外の個所に、アルカリ不溶性金属層15を形成するアルカリ不溶性金属層形成工程と、アルカリ性の現像液により、前記金属製犠牲層及び前記レジスト層を除去し、前記アルカリ不溶性金属層を前記基材から剥離する剥離工程と、を具備することを特徴とする金属粒子1a,1bの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を有する金属多孔体であって、電極材料を作製する際のプレス工程や圧縮工程における性能低下が少なく、良好な電気特性が得られる電極材料として使用可能な金属多孔体及びその製造方法、並びに前記金属多孔体を用いた電極材料、電池を提供すること。
【解決手段】金属層からなる骨格構造が三次元網目構造をなしており、前記骨格構造の端部に略球状部を有することを特徴とする、金属多孔体。金属はアルミニウムであることが好ましく、さらに前記略球状部の径が、前記骨格構造の外径よりも大きいと好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工性を向上できる金属構造体の製造方法および金属構造体を提供する。
【解決手段】金属構造体の製造方法は、以下の工程を備えている。基板上にパターン12aを有する樹脂型を形成する。樹脂型のパターン12aを覆うように金属層13を形成する。炭酸ガスレーザを照射することにより、樹脂型を除去する。樹脂型を形成する工程は、基板を被覆するように樹脂層を形成する工程と、樹脂層上に、パターンを有するマスクを配置し、マスクのパターンを介してレーザを照射することにより、樹脂層の一部を除去する工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロールなど継ぎ目無し筒状の電気鋳造品を製作する場合、溶剤にて母型を溶解して電気鋳造品を取り出し、あるいは、母型を削り落して電気鋳造品を取り出すことなく、母型と電気鋳造品との離型作業を容易に行え、母型を再使用できる方法を提供する。
【解決手段】母材を密閉容器にし、内部に液体を注入後、加圧ポンプで圧力を加えて容器を膨張させ、この膨張した状態の母材を旋盤等で必要な形状や寸法に仕上げて母型7を製作する。電気鋳造後の母型と電気鋳造品8の離型作業は、内部流体の圧力を開放し減圧することで母型と電気鋳造品との間に隙間が生じ、容易に離型出来る。 (もっと読む)


【課題】電鋳膜の内径が30mm以下になっても電鋳膜を円筒状金属母型からが容易に脱型することができる無端状金属薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)外側の下端近傍から下端にかけて漸次円周の径を細くした細径部1aが設けられた本体部1と、(b)前記本体部1の細径部1aが着脱可能に嵌合される、内側の下端から上端にかけて漸次円周の径を太くした凹部2b、を有する袴状部2aが上方に設けられると共にツバ状のフランジ2eが下方に設けられた下端部2と、で構成された円筒状母型10の外周に電鋳によって無端状金属薄膜(電鋳膜)25を形成した後、前記無端状金属薄膜25を持ち上げて前記円筒状母型10の下端部2を引き抜くように取り外して該無端状金属薄膜25の下端の内側近傍に空間を形成し、続いて、前記空間に気体を高圧で吹き込んで脱型させる。 (もっと読む)


【課題】 シリカゲルの用途の拡大を図るために、ケイ酸アルカリ溶液からシリカゲルを筒状又は板状に析出させることのできるシリカゲルの製法を提供することにある。
【解決手段】 ケイ酸アルカリ溶液のpH値を硫酸で11.0以上12.0以下に調整し、調整後のケイ酸アルカリ溶液を電気分解して陽極線の表面にシリカゲルを円筒状に析出させる。 (もっと読む)


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