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国際特許分類[C25D9/08]の内容

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【課題】有機皮膜の二次密着性、耐食性に優れた缶用めっき鋼板、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板上に錫合金層を有し、該錫合金層上に金属錫が5〜98%の面積率で分布するめっき鋼板であって、それらの上層に、P量として0.5〜5.0mg/m2のリン酸塩からなる化成処理層、さらに該化成処理層上にZr量として8〜60mg/m2の酸化ジルコニウム(IV)を有することを特徴とする缶用めっき鋼板、及び、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】絞りしごき加工、溶接性、耐食性、塗料密着性、フィルム密着性に優れた容器用鋼板。
【解決手段】鋼板表面にNiを5〜150mg/m 含むNiめっき層またはFe−Ni合金めっきを施した下地Ni層が形成され、その上に300〜3000mg/m のSnめっきが施され、溶融溶錫処理により、一部または全部の下地Ni層とSnめっき層の一部が合金化せしめられて島状のSnめっき層が形成され、Snめっきの上層に、還元に要する電気量として0.3〜5.0mC/cmの酸化錫とP量として0.5〜5.0mg/mのリン酸錫とを含む化成処理層、さらに該化成処理層の上層に金属Zr量で1〜500mg/mのZr皮膜、P量で0.1〜100mg/mのリン酸皮膜、C量で0.1〜100mg/mのフェノール樹脂皮膜の内、2種以上を付与した溶接性、製缶加工性、外観に優れた容器用鋼板。 (もっと読む)


ナノ構造物、たとえば酸化チタン(TiO)ナノ構造物を作製するための電気化学的方法が記載されている。そのナノ構造物のモルホロジーは、反応パラメーターたとえば、溶液組成、印加電圧、および時間を調節することによって調整することができる。それらの方法は、環境条件下、たとえば室温および大気圧下で使用することが可能であり、適度な電位を使用する。それらの方法は、高いレベルの調節性および再現性をもって、規模を拡大または縮小することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膜の防食性、特に暴露耐食性に優れる複層皮膜形成方法を見出し、これらの皮膜性能に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】具体的には、金属基材を、ビスマス化合物の水溶液(A)に浸漬し、金属基材と電極間に通電することによって、該金属基材上に皮膜(F1)を形成し、次いで、該皮膜(F1)上に、塗料(B)を塗装して塗膜(F2)を形成することを特徴とする複層皮膜を有する金属基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、湿潤樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも1層からなる耐食性皮膜を形成後、Tiを含むイオンを含有し、さらにCo、Fe、Ni、V、Cu、MnおよびZnのうちから選ばれた少なくとも1種の金属を含むイオンを含有する水溶液中で陰極電解処理して密着性皮膜を形成することを特徴とする表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性および製缶加工性を実現することが可能な容器用鋼板を提供する。
【解決手段】本発明によれば、鋼板20の少なくとも片面に、ジルコニウムの酸化物とジルコニウムのリン酸塩との混合物を含む化成処理皮膜層30を有し、化成処理皮膜層30は、当該化成処理皮膜層30の表層側に位置し、ジルコニウムのリン酸塩が偏在しているリン酸層34と、化成処理皮膜層30の鋼板20側に位置し、ジルコニウムの酸化物を主成分とする酸化物層32と、を備え、リン酸層が化成処理皮膜層の全膜厚に対して表層から40%以内の厚み部分に偏在しており、酸化物層が化成処理皮膜層の全膜厚に対して表層から40〜100%の厚み部分に偏在している容器用鋼板10が提供される。 (もっと読む)


【課題】窒化炭素(カーボンナイトライド)を簡便な製法及び装置により効率よく生成することができる製造方法を提供する。
【解決手段】溶融塩を用いた電気化学プロセスによる窒化炭素の製造方法において、(a)炭酸イオン(CO2−)および硝酸イオン(NO)を含有する溶融塩からなる電解浴を準備するステップと、(b)前記電解浴中に、窒化炭素を生成させるための作用極(陰極)と対極(陽極)とを配置するステップと、そして(c)前記作用極を、対極に対して前記炭酸イオンおよび硝酸イオンとが還元される電位で通電することにより、前記作用極の表面に窒化炭素を生成させるステップとを含んでいる前記窒化炭素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光照射による電析膜の形成方法を用いて、大面積の基板にわたって精度よく所望の膜厚の電析膜を形成することを目的とする。
【解決手段】光源ユニット103のいずれかの面の上に電極102が設けられていて、電極102と半導体層が形成される基板101とが金属イオンを含有する電解液106の中で半導体層が電極102と対向するように置かれていて、基板101と電極102とに電圧を加えつつ光励起キャリアを生成する波長の光を光源ユニット103から基板101上に照射することで基板101上に電析膜を形成する電析膜の形成方法において、電極102は、光源ユニット103からの光を部分的に透過するスリットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の煩雑かつ高コストの防錆化成処理工程(例えば、リン酸亜鉛処理工程など)を省略し、なおかつ、その代替として、従来の化成処理工程と同等もしくはそれ以上の優れた防錆性、密着性ならびに優れた塗膜外観を発現させることができ、さらに、経済性および環境保全性に優れた、電着塗装に適した下地防錆工程を含む複層塗膜形成方法の提供。
【解決手段】(a)希土類金属の硝酸塩および亜鉛塩を含む水溶液に未処理の金属基材を浸漬し、陰極電解により、該金属基材上に希土類金属および亜鉛を含む電解膜を形成する工程、および
(b)工程(a)で電解膜が形成された金属基材を電着塗料に浸漬し、電着塗装を行うことにより電着塗膜を形成する工程
を包含する複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性及び樹脂密着性を有する表面処理亜鉛系めっき金属材、及び、当該表面処理亜鉛系めっき金属材の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき層の上に第1の被膜及び第2の被膜を備える、表面処理亜鉛系めっき金属材であって、第1の被膜は、亜鉛とアルミニウムとマグネシウムとの複合酸化物を含み、複合酸化物に含まれる、亜鉛とアルミニウムとマグネシウムとの総量が、50mg/m以上、500mg/m以下であり、且つ、マグネシウムの量が5mg/m以上であり、複合酸化物に含まれるアルミニウムの量は、亜鉛とアルミニウムとマグネシウムとの総量に対して40質量%以下であり、第2の被膜は、第1の被膜上に形成された、0.8g/m以上、1.5g/m以下の樹脂被膜であることを特徴とする、表面処理亜鉛系めっき金属材とする。 (もっと読む)


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