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国際特許分類[D01D5/30]の内容

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本発明は、人工芝の運動競技場における使用に対する合成繊維を製造する方法に係る。当該方法は、i)合成物質の層を与える段階、及び、ii)合成物質の層から前記合成繊維を得る段階、を有する。本発明はまた、かかる合成繊維、及び、本発明に従った合成繊維が取り付けられている基材を有する運動競技場に対して適切な人工芝に係る。したがって本発明は、より一般的な繊維を与えることを目的とする。該繊維は、一方では特定的用途に対して製造され得、他方では製造及び材料のコストを節減する。本発明によれば、合成物質の層は、共押出し工程を使用して、異なる合成物質の少なくとも2つの層を有する。

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【課題】 溶融粘度差の大きい2種のポリマーが偏心状に接合された複合繊維を、安定した紡糸調子の下に製造できる溶融紡糸方法を提供する。
【解決手段】 溶融紡糸温度における溶融粘度差が500〜4000ポイズである2種のポリマーを、吐出孔断面積が連続的に拡大する形状で、且つ下記(1)〜(3)を満足する吐出孔を有する紡糸口金を用いて、偏心型に接合された偏心複合繊維を溶融紡糸する。
(1)吐出孔断面積が拡大を開始する地点Aの断面積SA が0.0314〜0.7850mm2(2)吐出孔断面積が最大となる地点Bの断面積SB が3.142mm2 以上(3)吐出孔が連続的に拡大する角度θが10〜45゜ (もっと読む)


【課題】 高速で安定して溶融紡糸でき、染色性のばらつきが少ない分割型ポリエステル複合繊維の製造法の提供。
【解決手段】 繊維の横断面において、易溶出性成分によって難溶出性成分が複数個に分割された分割型ポリエステル複合繊維を2500m/分以上の紡糸速度で溶融紡糸するに際し、易溶出性成分として、ジカルボン酸成分のうち1〜3モル%がスルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸成分であり、かつ、平均分子量1000〜10000 のポリアルキレングリコールを5〜15重量%含有するポリエステルAを用い、難溶出性成分として、全構成単位の80モル%上がエチレンテレフタレートであるポリエステルBを用い、式■〜■の条件を満足させる。
〔B〕>〔A〕 ■2200≧〔A〕≧1000 ■2500≧〔B〕≧1200 ■〔A〕及び〔B〕は、それぞれポリエステルA及びポリエステルBの温度 290℃、剪断速度1000s-1における溶融粘度(dPa s)を表す。 (もっと読む)


【目的】本発明は、サニタリ−ナプキン、紙おむつ、失禁用パッドなどの衛生材料の保水材として使用されるセルロース−ポリアクリル酸系高保水性繊維、並びにその製造法に関するものである。
【構成】ビスコース法レーヨン繊維中にポリアクリル酸塩を含む、単一成分からなる繊維若しくはセルロース成分中にポリアクリル酸塩を均一に含む成分とセルロース単独成分とが接合された複合繊維であり、吸水時の保水性に優れている。 (もっと読む)


【目的】 紡糸、延伸、カーデイング等の工程では分割を起こすことなく、ニードルパンチングやウオータージェット等の工程では良好に分割が発生するような分割繊維を提供する。
【構成】 ポリプロピレンよりなる第1成分と、ポリプロピレン50〜20重量%とポリエチレン50〜80重量%とからなる第2成分とを、繊維断面における第1成分と第2成分との接触長さが繊維直径に対して0.95〜1.10倍となるように並列型に複合紡糸した分割繊維。 (もっと読む)


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