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国際特許分類[D01F1/08]の内容

国際特許分類[D01F1/08]に分類される特許

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【課題】
高濃度の酸化剤を注入してもスケールの発生を起こさせることなく、精密ろ過膜または限外ろ過膜の膜面に付着、堆積した有機系汚濁物質を、効率的に洗浄除去する膜分離装置の洗浄方法および膜分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
原水を精密ろ過膜モジュールまたは限外濾過膜モジュールで処理して得られた処理水を、第1の逆浸透膜モジュールで処理し、さらに前記第1の逆浸透膜モジュールで処理された透過水を第2の逆浸透膜モジュールで処理する膜分離装置において、前記第2の逆浸透膜モジュールで得られた濃縮水の少なくとも一部を、前記精密ろ過膜または前記限外ろ過膜の洗浄水とする。 (もっと読む)


【課題】 真円度が優れた中空糸膜の製造方法およびその製造装置を提供すること。
【解決手段】中空糸膜を紡糸するために、製膜原液を中空部形成用流体とともに吐出させる口金、吐出後の製膜原液を凝固させる凝固浴、凝固した中空糸膜の糸道を変更するタッチロールおよび第1ロールを有する中空糸膜の製造装置を用いて、タッチロールと第1ロール間の中空糸膜の長さを、タッチロールと第1ロールを双方の円周上の1点から最短になるように結んだ接線の長さの1.01倍〜1.5倍として中空糸膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 広い視野角においてゲインの高いスクリーンを提供する。複雑な構造とせずに広視野角のスクリーンを得ることが出来、低コストで、軽量性、耐久性、形態保持性に優れる各種スクリーンを提供する。
【解決手段】 ポリマAおよびポリマBの互いに非相溶である2成分がブレンドされてなる繊維であり、かつ繊維内部に空隙を有し、該空隙が繊維軸方向に垂直な繊維横断面において300個以上存在するボイド繊維を用いてなることを特徴とするスクリーンである。 (もっと読む)


【課題】 軽量性および遮光性に優れたカーテンを提供する。
【解決手段】 繊維形成能を有する重合体Aと、該重合体Aに対して非相溶の重合体Bとを含むブレンド繊維であって、繊維軸方向に不連続な空隙を有し、かつ繊維横断面が異形度1.20以上の異形断面繊維を少なくとも一部に用いてなることを特徴とするカーテン。 (もっと読む)


【課題】 軽量性や操縦安定性に優れたタイヤ、該タイヤのトレッド等に好適に使用できる加硫ゴム、および該加硫ゴムの原料等として好適に使用できるゴム組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種のゴムと中空繊維とからなるゴム組成物であって、前記中空繊維は、繊維形成能を有する重合体Aと、Aに対して非相溶の重合体Bとからなり、かつ繊維軸方向に垂直な繊維横断面における繊維軸方向に不連続な中空部を100個以上有することを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維に光触媒を使用した場合に、触媒反応の効率を上げることである。
【解決手段】光触媒微粒子を混入したポリマー10を紡糸して繊維11を形成し、前記繊維を積層してメルトブロー不織布12を形成したのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は歯ブラシ用剛毛(ブリストル)として用いられてもよいモノフィラメントを提供することを目的とする。
【解決手段】各モノフィラメントは、0.0025〜0.012インチの範囲の直径を有し、六小胞または八小胞の形状を有している。モノフィラメントは複数の熱可塑性ポリマー流を押出す工程と、複数の刃を1000rpmを越えて回転させる工程と、複数の刃を複数の熱可塑性ポリマー流の末端部分に接触するように配置し、割れた先端を形成する工程によって、製造される。 (もっと読む)


本発明は、例えば血液透析に好適な膜に関する。この膜は、少なくとも1種の疎水性ポリマーおよび少なくとも1種の親水性ポリマーを含む。本発明によれば、中空繊維の外側表面は、0.5〜3μmの範囲の気孔を有し、外側表面中の前記気孔の数は、mm2 当たり10,000から150,000までの範囲にあり、好ましくはmm2 当たり18,000から100,000の範囲にあり、最も好ましくはmm2 当たり20,000から100,000の範囲にある。本発明はさらに、前記膜の製造方法、および前記膜の血液透析、血液透析ろ過、および血液濾過における使用、および例えば水の精製または脱水のような透析およびろ過一般における使用に関する。
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本発明は、中空糸分離モジュールに関するものである。該モジュールは、乾燥されるべきガスのための吸気口(20)と、乾燥されたガスのための排気口(22)と、透過流のための取入れ要素(26)及び排出要素(28)と、複数の中空糸を有する。それぞれの中空糸は、前記吸気口(20)から前記排気口(22)まで伸ばされると共に、その内部が各中空糸の一端において前記吸気口(20)及び各中空糸の他端において前記排気口(22)に連通されている。前記中空糸は、複数の層(40,42,44)にて中空糸の円筒状の巻きを形成すべく巻き付けられている。各層(40,42,44)は、内部が仮想円筒(35,36,37)により規定され、該円筒(35,36,37)にαの傾斜角で螺旋状に巻き付けられ、距離aで互いに離間され、該円筒に均一に配置される多数の中空糸を有している。層(40)は、全ての中空糸が+αの巻き角で配置されるのに対し、隣接される層(例えば、42)が、全ての中空糸が−αの巻き角で配置される点で異なる。
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