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国際特許分類[D01F2/00]の内容

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【課題】4−ヒドロキシ−TEMPOを触媒として用い場合における、原料セルロース繊維のグルコース単位の6位の炭素を、効率よく十分にカルボキシル基へと酸化させることができる、親水性化セルロース繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシル、酸化剤、及び助触媒を含む反応溶液中で、セルロース繊維を酸化させる反応工程(1a)、並びに工程(1a)の反応後、反応溶液中に、さらに、4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシルを加え、セルロース繊維をさらに酸化させる工程(1b)を含む親水性化セルロース繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コストで、より簡便に多糖類ナノファイバー分散液を製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記式で表されるテトラアルキルアンモニウムアセテートおよび非プロトン性極性溶媒を含む溶液を用いて多糖類含有原料に含まれる多糖類を膨潤および/または部分溶解する工程、および該膨潤および/または部分溶解した多糖類を解繊する工程を含む多糖類ナノファイバー分散液の製造方法を用いる。
【化1】


式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】石油資源や森林資源の使用を抑制しつつナノ繊維を得ることが可能であり、強度の高いナノ繊維を得ることが可能であり、従来のナノ繊維の製造方法よりも高い均一性を有するナノ繊維を得ることが可能であり、かつ、従来のナノ繊維の製造方法よりも不純物を少なくすることが可能なナノ繊維の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ケナフ由来のポリマーを少なくとも含むナノ繊維の製造方法であって、ケナフ由来のポリマーを溶媒に溶解させてケナフ溶液を準備するケナフ溶液準備工程と、ケナフ溶液を含む電界紡糸溶液を用いて電界紡糸を行う電界紡糸工程とをこの順番で含むことを特徴とするナノ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】慢性腎不全の治療に用いる高透水性能を有する血液浄化器であって、治療における性能が患者の血液の濃度によって変動しないことを特徴とする血液浄化器を提供する。
【解決手段】本発明は、血液の状態に関わらず、一定の性能を発現できる血液浄化器に提供であり、基材ポリマーの充填状態と自由度をコントロールすることで達成できる。このような特徴を持つ血液浄化膜に適した中空糸膜は製膜条件をコントロールすることで得られる。 (もっと読む)


【課題】 未修飾セルロース溶液を用いて良好にセルロースの分子量を低下させることなく中空繊維及び中空繊維を湿式紡糸するための方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】イオン液体である塩化1―ブチル―3―メチルイミダゾリウムと非プロトン性溶剤であるN,N―ジメチルアセトアミドの混合溶媒に溶解した未修飾セルロースを原液とし、芯鞘二重ノズルを用いて未修飾セルロースの分子量が5万g/mol以上の中空繊維を紡糸する。 (もっと読む)


【課題】セルロースナノファイバー分散液を低エネルギーで製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)セルロース系原料を、(a1)N−オキシル化合物、及び(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、(B)前記工程Aで得た酸化されたセルロース系原料を、pH8〜14のアルカリ性溶液中で加水分解する工程、ならびに(C)前記工程Bで得たセルロース系原料を含む分散液を調製し、当該加水分解された酸化セルロース系原料を分散媒中に分散させながら解繊してナノファイバー化する工程、を含む方法でセルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多糖類の結晶形態に依存することなく、多糖類を短時間で、かつ、均一に溶解することが可能な溶媒、該溶媒を用いた成形体の製造方法および多糖類誘導体の製造方法を提供することである。
【解決手段】下記式で表わされるテトラアルキルアンモニウムアセテートおよび非プロトン性極性溶媒を含有し、該非プロトン性極性溶媒の含有割合が35重量%以上である溶媒を用いる。
【化1】


式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】チタニウムやジルコニウムを使用することなく国土交通省航空局技術部航空機安全課監修の耐空性審査要領第3部附録F4−10−2に規定される難燃性能を有する羊毛繊維を主材とする航空機、船舶、列車、自動車等の交通機関用カーペットを得る。
【解決手段】目付け150〜300g/m2 のベース地に羊毛繊維を主材とするパイル糸による目付け500〜650g/m2 のパイル層を植設する。パイル糸には、羊毛繊維85〜50質量%に対して15〜50質量%を占め、2−2’−オキシビス[5−5−ジメチル−1−3−2−ジオキサホスホリネート]2−2’ジスルフィルドを含有するLOI値が28以上の半合成再生セルロース繊維を混用する。カーペットの裏面には、水酸化アルミニウムが50P.H.R.以上配合されている樹脂エマルジョンを固形分に換算して450〜550g/m2 塗布する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ低粘度の分散液を与えるセルロースナノファイバーを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)セルロース系原料を水酸化物イオン濃度が0.75〜3.75mol/Lの水中で処理する工程、(B)前記工程Aで得たセルロース系原料を、(a1)N−オキシル化合物、および(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、ならびに(C)前記工程Bで得たセルロース系原料を含む分散液を調製し、当該酸化セルロース系原料を解繊して分散媒中に分散し、ナノファイバー化する工程、を含む方法にてセルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


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