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国際特許分類[D01F6/46]の内容

国際特許分類[D01F6/46]に分類される特許

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【課題】カーディング工程やエアレイド工程のような乾式の不織布化工程、または、抄造工程等の湿式の不織布化工程等の何れの不織布化工程においても、繊維集合体に均一に発泡剤を固定化することができる発泡性繊維を提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球1を含有する、ポリプロピレン樹脂組成物を用いて得られた発泡性繊維であって、該熱膨張性微小球が、カルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる熱可塑性樹脂からなる外殻2と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤3とから構成され、平均粒子径が1〜100μmの範囲にあり、膨張開始温度が170℃以上であり、該繊維質量に対して1〜65質量%の割合で混合され、さらに、該繊維横断面の最外層から2μm以上内側に配されている、発泡性繊維。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるとともに、軽量性や反発性に優れたカーペットの提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)および相溶化剤(C)を配合してなるポリマーアロイからなるポリマーアロイ繊維をパイル部に用いたカーペットであって、相溶化剤(C)が付加重合体からなるエラストマーであって、ポリマーアロイ繊維のモルフォロジーが、ポリ乳酸系樹脂(A)が島成分となり、ポリオレフィン系樹脂(B)が海成分である海島構造であり、ポリマーアロイ繊維の断面異形度が1.1〜5であるポリマーアロイ繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレンから製造される高強度、高弾性率繊維の製造方法において、生産性を低下させることなく、また、得られるポリエチレン繊維の物性を低下させることなく、得られるポリエチレン繊維の物性の均一性をより向上させることを目的とする。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンとその溶媒、および、超高分子量ポリエチレンに対して0.1〜5重量%のジアルキルケトンを混合、加熱して得られたゲル状物質を、オリフィスから押し出し、冷却させた後、フィラメント糸条を延伸することによって製造するポリエチレン繊維およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレンから製造される高強度、高弾性率繊維の製造方法において、生産性を低下させることなく、また、得られるポリエチレン繊維の物性を低下させることなく、得られるポリエチレン繊維の物性の均一性をより向上させることを目的とする。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンとその溶媒、および、超高分子量ポリエチレンに対して0.1〜5重量%のアルキルイミダゾールを混合、加熱して得られたゲル状物質を、オリフィスから押し出し、冷却させた後、フィラメント糸条を延伸することによって製造するポリエチレン繊維の製造方法、および、その繊維。 (もっと読む)



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【課題】二酸化炭素排出の面で環境適合性が高く耐摩耗性に優れ、さらには染め斑のないPLA/PPアロイ繊維および該繊維から構成される繊維構造体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および相溶化剤からなり、相溶化剤が少なくともエチレンブロックとブチレンブロックからなるエラストマーであり、エチレンブロックとブチレンブロックとの質量比率が50:50〜10:90であり、酸無水物基、アミノ基、イミノ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂が島成分、ポリプロピレン系樹脂が海成分を形成する海島構造をもつポリマーアロイ繊維であり、糸斑U%(hi)が2%以下であり、かつ、単糸繊度CV値が1.5%以下であるポリマーアロイ繊維、および該ポリマーアロイ繊維を少なくとも一部に含むことを特徴とする繊維構造体によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で安定して製造できる強度の高いポリプロピレン繊維を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)と、
固有粘度[η]が0.2〜10dl/gである、プロピレン単独重合体またはプロピレン重合単位を50重量%以上含有するプロピレン−α−オレフィン共重合体(成分(a))と、固有粘度[η]が15〜100dl/gである、エチレン単独重合体またはエチレン重合単位50重量%以上を含有するエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(b))を、成分(a)100重量部に対し成分(b)0.01〜20重量部を含有し、
MFR(230℃、21.2N)が0.1〜20g/10分、溶融張力(230℃、口径2mm)が1.0〜50cNであり、伸長流動下においてひずみ硬化性を有するプロピレン系樹脂(B)0.1〜14重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするポリプロピレン繊維による。 (もっと読む)


【課題】向上した溶融強度と向上した延伸性を示すポリプロピレンを提供。
【解決手段】溶融加工における多頂ポリプロピレンブレンド物の使用で溶融強度と延伸性の間の歩み寄りを向上させる目的で前記ブレンド物が少なくとも8の分散指数と少なくとも10のMz/Mn比を示すようにする。 (もっと読む)


本開示の態様は、抗粘着剤を含む弾性の伸縮性繊維、該繊維を調製する方法、本繊維を使用する方法、本繊維を含む製品、等を含む。 (もっと読む)


プロピレンが基になった弾性重合体組成物を含有するヤーンを含有して成る製品であって、前記重合体組成物がプロピレンが基になった少なくとも1種の弾性重合体を含有して成りかつ前記ヤーンが示す破断伸びが200%以上である製品。 (もっと読む)


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