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国際特許分類[D01F6/74]の内容

国際特許分類[D01F6/74]に分類される特許

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【課題】長期の接続安定性に優れたプリント配線板に有用なポリベンザゾール繊維を提供する。
【解決手段】本発明のポリベンザゾール繊維は、クラック率が10個/1000m以下、弾性率が200GPa以上350GPa以下、かつ、繊維軸方向の線膨張係数(100℃以上200℃以下)が−20ppm/℃以上−3ppm/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機化合物の蒸気を含む有機蒸気混合物を蒸気透過法により分離させるガス分離膜として好適な、特に水蒸気透過性、水蒸気と有機蒸気との分離度、水蒸気と有機蒸気とに対する高温耐久性などが改良されたガス分離膜を提供すること。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸成分と、(1)2,2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、(2)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、(3)単数または複数の芳香環を有するジアミン、を特定の割合で含有する芳香族ジアミン成分とからなる芳香族ポリイミドで形成されたガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド本来の耐熱性能を保持しつつ、低熱膨張性、低熱収縮性で、極めて寸法安定性に優れたポリイミド系繊維を提供する。
【解決手段】 芳香族テトラカルボン酸類とベンゾオキサゾール構造を有するジアミン類との反応により得られるポリイミドベンゾオキサゾールからなる繊維であって、前記ジアミン類の0.5〜95モル%が、鎖伸張結合が同軸かほぼ同軸もしくは平行で逆向きに伸びているベンゾオキサゾール構造を有するジアミン類であることを特徴とするポリイミドベンゾオキサゾール繊維。 (もっと読む)


中央部に位置する空洞、前記空洞の周辺に存在するマクロ気孔、および前記マクロ気孔の周辺に存在するメゾ気孔およびピコ気孔を含み、前記ピコ気孔が三次元的に互いに連結されて三次元ネットワークを形成する構造を有する中空糸を提供する。前記中空糸は、ポリアミック酸から誘導される高分子を含み、前記ポリアミック酸は、アミン基に対してオルト位に存在する少なくとも1つの官能基を含む芳香族ジアミンおよびジアンヒドリドから製造された繰り返し単位を含む。
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中央部に位置する空洞、空洞の周辺に存在するマクロ気孔、およびマクロ気孔の周辺に存在するメゾ気孔およびピコ気孔、を含み、ピコ気孔が三次元的に互いに連結されて三次元ネットワークを形成している構造を有する中空糸を提供する。中空糸は、ポリイミドから誘導される高分子を含み、ポリイミドは、アミン基に対してオルト位に存在する少なくとも一つの官能基を含む芳香族ジアミンおよびジアンハイドライドから製造された繰り返し単位を含む。
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【課題】エレクトロスピニング法により、径の分布が狭く、平均径の小さいナノファイバーを製造する。
【解決手段】溶媒に可溶なポリイミドと溶媒とを含む紡糸溶液1をシリンジ2に充填し、ニードル型電極3とコレクタ電極4との間に数kV〜数十kVの直流高電圧を印加してエレクトロスピニング法によりナノファイバーを製造する際、紡糸溶液中に、塩、例えばテトラブチルアンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライドなどの第4級アンモニウム塩を添加、含有させてエレクトロスピニングを行う。塩としてテトラブチルアンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライドなどを用いる場合、紡糸溶液中に0.05〜0.5重量%含有させることが好ましく、より好ましくは0.05〜0.2重量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロトン伝導性及び高温での安定性を向上させることが可能なナノファイバー、該ナノファイバーを含む電解質膜、該電解質膜を有する膜電極接合体及び該膜電極接合体を有する燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリイミドを含むナノファイバーであって、前記ポリイミドが、スルホン酸基を有する構成単位を有するように構成されることによって上記課題が解決される。本発明のナノファイバーは、例えばスルホン化ランダムコポリイミド塩溶液を用い、エレクトロスピニングにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期耐熱性に優れるポリイミド繊維を提供する。
【解決手段】芳香族系のジアミン100モルに対し、シロキサンジアミンを1〜30モル併用し、テトラカルボン酸無水物を加え、ポリアミド酸溶液を合成する。これを乾式紡糸で、10℃、50℃、150℃の三段気流で溶剤を除き、たがいに結合することのないポリアミド酸繊維をえる。つぎに加熱炉で200℃、300℃、400℃の三段階の温度で焼成し、ポリアミド酸繊維をイミド化することでポリイミド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐薬品性の両方の特性に優れるポリイミド繊維の製造方法及びその利用法を提供する。
【解決手段】少なくともピロメリット酸二無水物及び4,4'−ジアミノジフェニルエーテルからなるポリアミド酸溶液を10℃、50℃、150℃の三段気流で乾式紡糸し、溶剤を除くことで、互いに結合することのないポリアミド酸繊維を得る。つぎに200℃、300℃,400℃の三段階でポリアミド酸繊維を焼成し、イミド化することでポリイミド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】エタノールなどの有機化合物の蒸気を含む有機蒸気混合物を蒸気透過法により分離させるガス分離膜として好適な、特に水蒸気透過性、水蒸気と有機蒸気との分離度、水蒸気と有機蒸気とに対する高温耐久性などが改良されたガス分離膜、および、そのガス分離膜に、有機蒸気混合物を接触させて、有機蒸気を分離・回収するガス分離方法を提供すること。
【解決手段】テトラカルボン酸成分が芳香族環を含むテトラカルボン酸類であり、ジアミン成分が、その90〜10モル%が3,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B1)および4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B2)であり、その10〜90モル%がその他の芳香族ジアミンであり、B1とB2とのモル比(B1/B2)が10/1〜1/10である芳香族ポリイミドで形成されたガス分離膜、および、該ガス分離膜を用いて、有機蒸気混合物から少なくとも1種の有機蒸気を分離・回収するガス分離方法。 (もっと読む)


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