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国際特許分類[D01F8/14]の内容

国際特許分類[D01F8/14]に分類される特許

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【課題】ポリアミド系樹脂製テーパードブリッスル特有の優れた触感性および柔軟性を維持しつつ、清掃性および耐久性に優れたテーパードブリッスルおよびそれを使用したブラシの提供。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなるカットブリッスルの少なくとも一端にテーパー部2を有するテーパードブリッスル1であって、前記合成樹脂モノフィラメントは芯部がポリエステル系樹脂、鞘部がポリアミド系樹脂からなる芯鞘複合構造を有し、前記テーパー部2は芯部が先鋭に露出した芯テーパー部4と、前記芯テーパー部4とストレート部3との間に介在する鞘テーパー部5とからなり、前記芯テーパー部4の長さはテーパー部2の長さの5〜50%の範囲にあることを特徴とするテーパードブリッスル1。 (もっと読む)


【課題】特定成分を含み特定構造をなす複合繊維から構成される、紡糸性良好な糸条と、この糸条を用いて、優れた保温効果を発揮すると同時に、白色、淡色での染色が可能で、染色斑が少ない織編物を提供する。
【解決手段】鞘部が蛍光増白剤を0.01〜0.3質量%含有するポリエステルポリマーAより構成され、芯部が金属酸化物赤外線吸収剤を5〜25質量%含有するポリエステルポリマーBより構成される複合繊維からなり、両ポリエステルポリマーの質量比率(A/B)が90/10〜40/60であり、かつ繊維横断面において、繊維外周に3〜5個の突起を有すると共に両ポリエステルポリマーの接合形状が繊維外周の輪郭に沿った形状をなしている芯鞘複合繊維糸条。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出の面で環境適合性が高く耐摩耗性に優れ、さらには染め斑のないPLA/PPアロイ繊維および該繊維から構成される繊維構造体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および相溶化剤からなり、相溶化剤が少なくともエチレンブロックとブチレンブロックからなるエラストマーであり、エチレンブロックとブチレンブロックとの質量比率が50:50〜10:90であり、酸無水物基、アミノ基、イミノ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂が島成分、ポリプロピレン系樹脂が海成分を形成する海島構造をもつポリマーアロイ繊維であり、糸斑U%(hi)が2%以下であり、かつ、単糸繊度CV値が1.5%以下であるポリマーアロイ繊維、および該ポリマーアロイ繊維を少なくとも一部に含むことを特徴とする繊維構造体によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】織編物に対しストレッチ性と共に膨らみ感あるソフトな風合いを与えることのできるモノフィラメント、並びに当該モノフィラメントを生産性よく得るための分繊用高配向未延伸糸を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主とする粘度差サイドバイサイド複合糸であって、繊維横断面における両ポリエステルの接合面形状を特定の形状に湾曲させ、かつ単糸繊度のCV%、複屈折率などを特定の糸質とした分繊用高配向未延伸糸。また前記分繊用高配向未延伸糸を延伸後分繊してなるモノフィラメントであって、沸水で収縮処理したときの捲縮回復応力が0.0088〜0.0177cN/dtexであるモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、接着性が良好で、効率良く安定して、地合いの均一な不織布を製造でき、なおかつ熱接着加工時の収縮が低い湿式不織布用熱接着性複合繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、融点が130〜230℃の範囲であるポリエステルを熱接着性成分とし融点が220℃以上でなおかつ熱接着性成分の融点より20℃以上高いポリアルキレンテレフタレートを繊維形成性成分とし、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分に特定の変性ポリオレフィンが一定量配合され該熱接着性繊維表面にポリエーテルエステル共重合体からなる油剤が付着しており、熱接着性成分の重量比率、繊維長、油剤付着量、120℃乾熱収縮率が規定されている熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】外観と風合いに優れたシート状物の製造方法の提供。
【解決手段】平均繊維径0.3〜7μmの極細繊維と、高分子弾性体と、織編物とを含んでなる(i)〜(iii)の工程からなる。(i)織編物に水溶性樹脂を付与する工程、(ii)得られた織編物と、溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質からなる極細繊維発生型繊維とを絡合一体化させてシートを作製する工程、(iii)前記シートを溶剤で処理して平均繊維径が0.3〜7μmの極細繊維を発現させた後、該シートにポリウレタンを主成分とする高分子弾性体の溶剤液を含浸し固化して、ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を付与する工程、または、前記シートにポリウレタンを主成分とする高分子弾性体の溶剤液を含浸し固化して、ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を付与した後、該シートを溶剤で処理して平均繊維径0.3〜7μmの極細繊維を発現せしめる工程 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、抗菌剤を添加しなくても、それ自体が抗菌性能を有し、衣料用用途として実用性を有するポリ乳酸繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸極細繊維を含む繊維構造体であって、ポリ乳酸極細繊維が単糸径が10〜1000nm、引張強度が1.0〜6.0cN/dtex、伸度が10〜80%であり、JIS−L−1902(2008)に規定された菌液吸収法による静菌活性値が2.2以上であることを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】 高度の合撚技術を必要とせず、任意のループ長のパイルを形成しうる靴拭きマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 高融点重合体よりなる芯成分と低融点重合体よりなる鞘成分とで構成された芯鞘型単フィラメントaが複数本集束したマルチフィラメント糸Aを準備する。一方、低融点重合体よりも融点の高い重合体よりなる単フィラメントbが複数本集束したマルチフィラメント糸Bを準備する。マルチフィラメント糸A及びBを合わせた合撚糸を、一次基布に刺し込んでループパイルを形成後、ループパイルを切断してカットパイルを形成し、パイル原布を得る。パイル原布を加熱処理して、低融点重合体を溶融し、マルチフィラメント糸Aを形成している芯鞘型単フィラメントa同士を固着し、マルチフィラメント糸Aをモノフィラメント糸化する。以上のようにして、カットパイル中にモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸Bとが併存する靴拭きマットを得る。 (もっと読む)


【課題】肌触り性が良好であり、かつ柔軟な風合いを有するとともに機械的物性に優れた不織布を提供する。特に、使い捨ておむつや生理用品等の衛生用品、手術着などの各種医療材料、カイロなどの包装材料に適した柔軟な不織布を安定に提供できるようにする。
【解決手段】ポリ乳酸系長繊維にて構成された不織布である。この不織布は、モノグリセリドとカルボン酸アミドとの少なくともいずれか一方が付着されている。 (もっと読む)


【課題】芯成分が溶融異方性ポリエステルからなり、鞘成分が海島構造を有する芯鞘複合繊維において、熱処理時に糸の膠着のない芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】芯成分が溶融異方性芳香族ポリエステル(Aポリマー)からなり、鞘成分が海島構造を有し、かつ下記(1)〜(2)を満足する芯鞘複合繊維において、繊維表面に膨潤性層状粘土鉱物を0.02〜2.5質量%付着させてなる複合繊維。(1)鞘成分比が0.2〜0.7であること、(2)該鞘成分を構成する海成分は屈曲性熱可塑性ポリマー(Bポリマー)からなり、島成分は溶融異方性芳香族ポリエステル(Cポリマー)からなり、鞘成分における島成分比が0〜0.25であること。 (もっと読む)


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