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国際特許分類[D01G19/28]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 繊維の準備処理,例.紡績用 (285) | 精梳綿機 (117) | 細部 (107) | 空気吸引または類似の空気装置 (10)

国際特許分類[D01G19/28]に分類される特許

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【課題】簡素で時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得る装置を提供すること。
【解決手段】供給手段により供給された織物繊維から成る繊維束をコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置が、供給手段(8;10、11)の下流には、繊維束(16;301〜303)に対する挟持デバイス(18、19、20;21、22、23)を備えると共に回転可能に取付けられて中断なしで迅速に回転する少なくとも2つのローラ(12;13)が配置され、挟持デバイスは、各ローラの周縁部の領域において離間されて分布され、各ローラ(12、13)間の領域においては、第1ローラ(12)から第2ローラ(13)に対する繊維材料(16;301〜303)の移行および/または取り込みのための最適な送給および/または位置決めのための手段(27、28、29、30)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイス18,21がそれぞれ設けられている。挟持デバイス18,21は、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。供給デバイス8は、送給ローラ10と送給トレイ11とを有し、両者の間に、繊維束に所定の保持力を作用させるニップが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラが設けられている。ローラには、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラの外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネルを備える取出しローラが設けられ、スライバファンネルの下流が牽伸システムとなっている。スライバファンネルと牽伸システムの間で、繊維材料は、断面の幅aが高さbよりも大きい繊維構造体17の形態にされる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及びコーミング済みスライバを改良する装置を提供する。
【解決手段】供給手段によって供給される織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための装置において、繊維束を挟持する挟持デバイスが備えられ、非挟持成分を繊維束の自由端からほぐして摘出するために、コーミング作用を生成する機械的手段が存在する。簡単な方法による生産性の実質的な増加及びコーミング済み束の改良をするために、供給手段の下流に、中断なしに急速に回転する少なくとも2つの回転可能に装着されるローラが配置され、それに繊維スライバ用の挟持デバイスが備えられ、それが前記ローラの少なくとも1つの周縁領域に離間して分布し、コーミング作用を生成するための手段がローラと関連付けられ、コーミングされるべき繊維材料を最適に送給する及び/又は位置決めするための手段が、コーミング作用を生成するための手段と関連付けられる。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス81,82の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。ローラ13の外周には、コーミングされた繊維材料を除去するための取出しローラ14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に、更に大きな製造速度にて確実な取出しおよび継ぎ合わせを可能とする。
【解決手段】時間当たりに製造される量(生産性)を簡素な様式で相当に増大し得ると共に、更に大きな製造速度にて確実な取出しおよび継ぎ合わせを許容すべく、上記供給手段の下流には、回転されて搬送される繊維束に対する挟持デバイスを備えると共に回転可能に取付けられた少なくともひとつのローラが配置され、上記挟持デバイスは、上記ローラの周縁部の回りにおいて離間されて分布され、且つ、上記ローラに対してはコーミング作用を生成する手段(コーミング要素)が組み合わされ、周回手段によるコーミング済み繊維束の自由領域の取り込みの後で、上記コーミング済み繊維束の挟持端の挟持は終結される。 (もっと読む)


【課題】時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現する。
【解決手段】時間当たりに製造される量(生産性)を簡素な様式で相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得るために、上記供給手段の下流には、回転されて搬送される繊維束に対する挟持デバイスを備えると共に回転可能に取付けられた2つのローラが配置され、上記挟持デバイスは、上記ローラの周縁部の領域において離間されて分布されると共に、対向要素と協働し、上記対向要素は、第1ローラの場合にはローラ周縁部と対置して配置されると共に、第2ローラの場合には該ローラ上にもしくは該ローラ内に配置される。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及びコーミング済みスライバを改良する装置を提供する。
【解決手段】供給手段によって供給される織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための装置において、繊維束を挟持する挟持デバイスが備えられ、非挟持成分を前記繊維束の自由端からほぐして摘出するために、コーミング作用を生成する機械的手段が存在し、供給された繊維材料を移送するために、挟持要素が存在する。簡単な方法による生産性の実質的な増加及びコーミング済みスライバの改良をするために、供給手段の下流に、中断なしに急速に回転するローラが配置され、挟持デバイスがローラの周縁領域に離間して分布し、コーミング作用を生成するための手段がローラと関連付けられ、繊維束の吸引のための吸引デバイスが供給デバイスから第1ローラまでの、及び/又は第1ローラから第2ローラまでの繊維材料の移送領域の挟持デバイスと関連付けられる。 (もっと読む)


本発明は、工程ライン(PL)で処理しようとする織物材料の繊維(F)のフック位置を変向する方法もしくは装置に関する。カード(K)とリング精紡機(RS)との間で、織物材料を処理する工程段階の数が偶数であっても、最終精紡機において正しいフック位置を保持するために、フック(H)を、処理工程の間に、工程ライン(PL)に設けられたコーマ(KM)において変向することが提案される。
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本発明は、コーミング機械であって、繊維質量体(2)をコーミング装置(12,13)に供給するためのユニット(1)が設けられており、コーミング装置が、繊維質量体の、ユニットによって歩進的に供給されかつクランプされた端部(7)をコーミングするようになっており、次いで、該端部(7)が、引出し装置(5)に供給されるようになっており、該引出し装置(5)が、コーミングされた端部から成る繊維集合体(P)を引き出すようになっていて、繊維フリース(V)を形成するための後続の装置(T,Z)に引き渡すようになっている形式のものに関する。公知の引出し装置の逆転運動を回避しかつ既存の解決手段を簡単にするために、装置(T,Z)が、回転する手段(T)を有しており、該手段(T)が、その周面(U)にその全周にわたって空気通流のための開口(35)を備えており、手段(T)の内室の少なくとも一部領域が、負圧源(Q)に接続されており、周辺に対して遮蔽された室(AR)を、引出し装置(5)と、回転する手段(T)の周面(U)との間に形成するカバーボード(46,47)が設けられており、遮蔽された室(AR)の一部領域が、手段(T)の周面(U)と引出し装置(5)とによって形成されるようになっていることが提案される。
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