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国際特許分類[D01H1/20]の内容

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国際特許分類[D01H1/20]に分類される特許

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【課題】繊維束のドラフトに影響を与えることなく、ドラフトローラの周面に付着した繊維を効果的に清掃できるドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置7は、トップローラとボトムローラとから構成されるドラフトローラ対を4対備え、ボトムローラを駆動することで、当該ドラフトローラ対により繊維束8をドラフトする。このドラフト装置7は、清掃ベルト37と、間欠送り装置101と、を備える。清掃ベルト37は、バックボトムローラ66及びサードボトムローラ67に接触して清掃する清掃面を有する。間欠送り装置101は、清掃ベルト37を間欠送りする。間欠送り装置101は、4つのうち1つのボトムローラ(バックボトムローラ66)を駆動するバックボトムローラ駆動モータ91から動力を得て、清掃ベルト37を間欠送りする。 (もっと読む)


【課題】糸貯留ローラ上に残留した紡績糸の除去を効率的に行うことのできる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、糸貯留ローラと、電動モータと、ユニットコントローラと、を備える。糸貯留ローラは、紡績装置で生成された紡績糸を外周面に巻き付けて回転することで、紡績糸を一時的に貯留する。電動モータは、糸貯留ローラを回転駆動する。ユニットコントローラは、糸貯留ローラに巻き付いた紡績糸の解舒が必要になった場合に、糸貯留ローラを逆回転させるように電動モータを制御する第1制御を行う。その後、ユニットコントローラは、第1制御における回転速度より高速で糸貯留ローラを逆回転させるように電動モータを制御する第2制御を行う。そして、ユニットコントローラは、第2制御において糸貯留ローラの逆転速度を一時的に増加させてフライヤー等に絡まった糸を振り払う制御を行う。 (もっと読む)


【課題】紡績機または紡績機システムにおいてモータのタイプに応じて理想的な電圧比でのエネルギ供給を行えるようにする。
【解決手段】少なくとも3つの直流電圧線が電源に接続されており、ここで少なくとも1つの直流電圧線は少なくとも2つの直流電圧源に共通に接続され、電流負荷は少なくとも3つの直流電圧線のうち2つの直流電圧線に選択的に接続され、これにより少なくとも選択的に、a)第1の直流電圧線と第2の直流電圧線とのあいだの電圧U1+U2、b)第1の直流電圧線と第3の直流電圧線とのあいだの電圧U1、および、c)第2の直流電圧線と第3の直流電圧線とのあいだの電圧U2が供給される。 (もっと読む)


【課題】頻度の高いメンテナンスが不要な、可能な限り信頼性が高い繊維機械の作動を可能にする装置及び方法を提供すること。
【解決手段】交流から直流へ変換する少なくとも1つの整流器3と、脈動する直流を抑制する少なくとも1つの中間回路4と、異なる周波数の交流を発生する少なくとも1つのインバータ5と、駆動装置を制御する少なくとも1つの制御回路2とを備えて成る繊維機械の駆動方法において、周波数変換器1を、可能な限り低温に保持し、及び/又は少なくとも部分的に前記繊維機械の高温部から分離配置した。
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内側に継鉄と永久磁石(27)を備えたローターディスクと、その間に有って軸方向に配置された個別コイル(30)から成る固定子リングとを備えた、駆動用の少なくとも一つの電気モーター及び電流供給用の少なくとも一つの発電機を繊維機械に配備することを提案する。ハブ(36)が、半径方向の換気装置として構成されるとともに、両方のローターディスク(26a,26b)を間隔を開けて保持する。磁力線は、専らローターディスクと固定子リング間を通る。このように構成した永久磁石と軸方向磁界によるモーターによって、広い回転数範囲に渡って90%の効率を達成することができるとともに、モーターを良好に制御することが可能であり、その筐体は、機械的な観点から設計する必要があるだけである。そのため、電気モーター/発電機は、全ての種類の繊維機械に課された要件を理想的な形で満たすものである。
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