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国際特許分類[D02G1/16]の内容

国際特許分類[D02G1/16]に分類される特許

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【課題】ポリトリメチレンテレフタレート特有の防汚性を活かしつつ、ペンシルポイント性を改良した、長期使用後のカーペットの表面審美性維持に優れているダストコントロールマット用捲縮糸、およびそれからなるダストコントロールマットを提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを原料とする原着マルチフィラメント捲縮糸に150〜220T/mの諸撚りを施した後、100〜130℃のスチームで熱セットすることを特徴とするダストコントロールマット用捲縮糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量性、吸湿性、吸水性、寸法安定性に優れ、ソフトな清涼感を有し、イラツキ感や杢感のない布帛製品を提供でき、インナー、スポーツ衣料品などに幅広く活用できる複合加工糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメントとポリプロピレンマルチフィラメントが芯鞘型に配置された複合加工糸であって、該ポリアミドマルチフィラメントの複合比率が10wt%〜70wt%であり、かつ該ポリアミドマルチフィラメントがポリアミドに対しポリビニルピロリドンを3〜15wt%含有することを特徴とする複合加工糸。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では達成できなかった原着ポリ乳酸捲縮糸をカーペットのパイル糸の主要部分として使用することにより、植物度を向上せしめたカーペットを提供する。
【解決手段】 植物由来原料からなる原着ポリ乳酸捲縮糸と石油由来原料からなる原着合成繊維捲縮糸とをパイル糸として用いたカーペットにおいて、パイル糸に用いる原着ポリ乳酸捲縮糸が、下記(1)〜(7)の特性を同時に満足することにより、嵩高性に優れ、高タフネスで耐摩耗性等に優れた植物度を向上せしめたカーペットを得る。
(1)単繊維の断面形状が、該繊維断面の外接円の直径(B)と内接円の直径(A)の比(B/A)で表した異形度が1.5未満の略円形状または円形状である
(2)相対粘度(RV)2.5〜3.8
(3)強度が1.75〜3.5cN/dtex
(4)伸度が35〜60%
(5)単糸繊度が2.5〜25dtex
(6)熱水収縮率が2〜8%
(7)乾熱捲縮率が5〜25% (もっと読む)


【課題】 嵩高性に優れ、高タフネスで耐摩耗性に優れた原着ポリ乳酸捲縮糸を提供する。
【解決手段】 この発明の原着ポリ乳酸捲縮糸は、断面形状が略円形状または円形状の単繊維を有し、相対粘度が2.5〜3.8であるポリ乳酸捲縮糸からなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、着色剤を0.01〜3質量%含有してなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、強度が1.75〜3.5cN/dtex、伸度が35〜60%、総繊度が500〜3500dtex、単糸繊度が2.5〜25dtex、熱水収縮率が2〜8%、乾熱捲縮率が5〜25%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸捲縮糸の利点であるきしみ感、踏みごたえ感、ドライ感を維持しながら、ポリ乳酸の欠点である耐摩耗性の低さ、低反発弾性、低バルキー性を改良したカーペット用捲縮糸およびそれからなるカーペットを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸マルチフィラメント捲縮糸と、ポリ乳酸以外の異種ポリマーマルチフィラメント捲縮糸を混合した混合捲縮糸からなり、前記異種ポリマーマルチフィラメント捲縮糸の静摩擦係数/動摩擦係数の比が1以下であり、前記異種ポリマーマルチフィラメント捲縮糸の沸騰水処理後の捲縮率が、前記ポリ乳酸マルチフィラメント捲縮糸の沸騰水処理後の捲縮率よりも5〜25%高いことを特徴とするカーペット用捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】 非石油系原料であり、生分解性を有するポリ乳酸系樹脂を繊維の構成成分に用いることで環境負荷が少なく、かつ、高強度で耐摩耗性と耐久性に優れ、カーマットやカーペット用として好適な嵩高性を有する芯鞘複合繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】 単フィラメントの断面が、芯部分はポリ乳酸系樹脂を主成分とし、鞘部分はポリアミドからなる芯鞘構造を有するマルチフィラメントであって、各単フィラメントがランダム方向に屈曲、あるいは互いに絡み合い、ループやタルミを有し、かつマルチフィラメントの捲縮率が5〜25%である嵩高性を有する芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合い、ポイント感、ボリューム感等、総合的にウ−ルやナイロンスパン捲縮糸に優るとも劣らない高級感溢れる質感を有し、かつナイロン捲縮糸特有の捲縮耐久性、耐摩耗性等を保持したサキソニ−撚り捲縮糸およびそれを用いたカットパイルカ−ペットの提供。
【解決手段】ポリアミド繊維からなるスチームセットされた撚り捲縮糸であって、該撚り捲縮糸を構成する捲縮糸の単糸繊度が3〜10dtex、総繊度が200〜900dtexであり、撚り数100〜290t/mの下撚りと上撚りとからなる諸撚りあることを特徴とするサキソニー撚り捲縮糸およびそれを用いたカットパイルカ−ペット。 (もっと読む)


天然綿の触感特性と同様な触感特性をもつヤーンを製造するために、連続した多ストランド合成ヤーン(F)は特に空気紡織処理で製造される。ヤーンは研摩処理又は他の機械的処理によって、連続したストランドの何本かを破断してヤーンの本体から突起する短繊維を作ることによって処理される。
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【課題】ポリ(エチレンテレフタレート)のフィラメントから製造されるカーペットは、(パイル高さ保持性とも称される)耐圧潰性に劣っていること、およびテクスチャー保持性(すなわち、タフトの先端の糸が摩耗でほぐれる)に劣っていることがある。カーペットは、頻繁に踏まれる場所では艶消しの外観になってしまうことがある。
【解決手段】不規則に間隔をあけた3次元曲線の捲縮を有する多数の嵩高連続フィラメントを含む糸であって、前記フィラメントは、0.6と1.3の間の固有粘度を有するポリ(トリメチレンテレフタレート)から成り、かつ700と5000の間の総デニール、4と25の間のフィラメント当たりのデニール、20と95%の間の沸水処理BCE、および0から5パーセントの収縮を有することを特徴とする糸を使用することにより、カーペットを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ステープル繊維ヤーン、そのヤーンを製造するための装置、およびフィラメントヤーンを延伸破断させてステープルヤーンを製造するための方法である。その方法により、大きな繊度のトウ製品よりも小さなロットサイズの製品を複数製造することが可能となる。その方法には、延伸ゾーン、張力調節ゾーン、延伸破断ゾーン、および圧密化ゾーンが含まれていて、ステープルファイバーのヤーンを形成する。
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