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国際特許分類[D03D15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 糸または他のたて糸あるいはよこ糸要素の材料または構造に特徴のある織物 (3,042)

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【課題】マルチフィラメントの集合体によって空洞状の中空構造を形成し、螺旋状集合体の伸縮性によってストレッチ性、軽量感を兼ね備えた中空構造体糸からなる織編物とその製造法を提供する。
【解決手段】コンジュゲートマルチフィラメント糸が撚糸された螺旋状のマルチフィラメント集合体からなり、かつその中心部分が糸の長さ方向に空洞構造を有する中空構造体糸で構成されてなる織編物である。コンジュゲートマルチフィラメント糸は高収縮応力タイプで、仮より加工糸等他の糸条と複合させ複合糸として用いることができ、コンジュゲートマルチフィラメント糸を織編してからリラックス湿熱処理することによって、糸の長手方向の中心部に空洞構造形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ポリエステル繊維とウールの混用布帛において、ポリエステル繊維の物性面での特徴を生かし、さらにアルカリ減量を施したような、ふくらみ感のあるポリエステルの風合いと、ウール特有の風合いを損なわない布帛を提供する。
【解決手段】 相対粘度の異なるポリエチレンテレフタレート系の2種類のポリマーがサイドバイサイドの2層構造に貼合わされた1〜10デニールの単糸繊度である繊維と、これより単糸繊度が細くて長い繊維が交絡、または混撚された糸条を経または緯糸に配置し、他方の糸に、ウールを含む糸条を配置することで課題を解決できる。 (もっと読む)


【解決手段】 ポリ乳酸及び非イオン系帯電防止剤を含む高分子組成物。
【効果】 ポリ乳酸の優れた透明性、分解性、機械的性質、その他の物性に悪影響を及ぼすことなく、帯電防止性を発揮する。ポリ乳酸及び非イオン系帯電防止剤は、それぞれ、廃棄物として地中に埋設されたり、海や河川に投棄された場合であっても、紙や木等の天然物と同様に、自然環境下で、無害な水と炭酸ガスに分解する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル繊維の優れた形態安定性や強度保持性を具備させながら、優れた吸湿率による着用快適性を可能にするポリエステル系複合仮ヨリ加工糸とその編織物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系複合仮ヨリ加工糸は、吸放湿パラメーターΔMRが1%以上のポリエステル系フィラメント糸条と他のフィラメント糸条とが複合して仮ヨリされて形成されている。ポリエステル系編織物は、該ポリエステル系複合仮ヨリ加工糸を使用して、JIS L−1094 B法による摩擦帯電圧を3kv未満にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 割繊の程度が不均一になり易く、又、生地と縫い糸の収縮差がでて縫製部分のパッカリングの表現も容易で、古着調の衣料被服を効率よく提供する。
【解決手段】 割繊後のそれぞれの単糸繊度が0.01〜0.8デニールの範囲となるポリエステルとナイロンの割繊型複合繊維を用いて織編成し、該織編物を染色加工時に割繊することなく処理し、その後、製品に縫製して割繊加工する。好ましい態様として割繊加工に至るまでの処理では極細繊維の割繊度は70%以下とし、割繊加工で80%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 縦編みにおいて、それに反射糸を混入することにより光反射性を付与するとともに、反射糸を混入しても、編物としての特性が喪失しなく、肌合や強度を良好に保持した光反射性編物を提供する。
【解決手段】 鎖編みの組織を編成するとともに、そのウエール方向に反射糸と、強靭糸とを数本づつまたは一本づつ間隔的に挿入し、同時にコース方向に鎖編みされている編み目に沿って、弾力に富む伸縮糸を挿入することにより、ソフトで伸縮性に富む裏地が形成されるとともに、表生地を形成する通常点をウエール間隔に配列し、裏編地に接合しながら、また、表地となる鎖編みを繰り返すことにより、裏編地の接結と表編地との重なり合いで凹凸感のある生地が形成されている。 (もっと読む)


【目的】 蒸着フイルムを細巾に裁断したものを編織してなる遮光断熱ネットにおいて、強度や耐候性に優れ、しかも表裏の外観や反射率の差が少ないものを提供する。
【構成】 片面を金属化したポリエチレンテレフタレートフイルムの金属面側に、高密度延伸ポリエチレンフイルムをドライラミネートして得たフイルム積層体を裁断して遮光テープヤーンを得、これを用いて遮光断熱ネットを編織する。 (もっと読む)



【目的】 本考案は、再帰反射性糸を使って、反射布を織るもの。
【構成】 本考案は、再帰反射性の糸と、既存の糸により布地を織るもの。同布は、従来の表面に反射膜を張りガラスビーズを塗布した反射布と比べ、■反射面が織物状のため、より広い入射角に反応■下地の布を不要にし、布自体を薄く軽く出来た■軽量化により、衣類の表地として広い部分に利用出来る−−という特徴がある。この利点を生かし、ジャンパー等の衣料の表地等として利用することにより、交通安全に役立つ。 (もっと読む)


【目的】 優れた伸縮性,ふくらみ感及び絹様風合等を有する伸縮性織物の製造方法を提供する。
【構成】 潜在捲縮性複合型異型ポリエステル系繊維Aと、この繊維Aよりも沸水収縮率が5%高い潜在捲縮性複合型異型ポリエステル系繊維Bとを混繊した異収縮混繊糸条を、経糸として準備する。繊維A及びBの断面形状は、異型度Pが1.5〜3.0である。繊維Aは沸水30分処理後の捲縮率が15%以上であり、繊維Bはこの捲縮率が20%以上である。異収縮混繊糸条は、撚係数Kが10000未満のものである。一方、撚係数Kが10000〜25000のポリエステル系強撚糸条を、緯糸として準備する。この両糸条で製織された織物に、アルカリ減量処理を施し、5〜40%減量する。減量後の織物に染色仕上加工を施す。染色仕上加工の条件は、湿熱100℃以上の温度が与えられる条件とする。この染色仕上加工によって、目的とする特性を有する伸縮性織物が得られるのである。 (もっと読む)


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