説明

国際特許分類[D03D15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 糸または他のたて糸あるいはよこ糸要素の材料または構造に特徴のある織物 (3,042)

国際特許分類[D03D15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D03D15/00]に分類される特許

51 - 60 / 2,036


【課題】 高い耐摩耗性を維持したまま、ソフトな風合を有するシューズ用ポリエステル織編物の提供を目的とする。
【解決手段】 ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体ポリエステルであって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%が脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維であり、また、ガラス転移温度(Tg)及び結晶化温度(Tch)が下記の要件(a)〜(c)を同時に満足するポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維を使用したシューズ用織編物で、高い耐摩耗性を維持したまま、ソフトな風合を有するシューズ用ポリエステル織編物を提供する。
(a)ガラス転移温度(Tg):60℃≦Tg≦80℃
(b)結晶化温度(Tch):120℃≦Tch≦150℃
(c)ΔT(Tch−Tg):50℃≦ΔT(Tch−Tg)≦80℃ (もっと読む)


【課題】軽量性、剛性、耐衝撃性が求められる用途、部材に好適な成形材料を提供する。
【解決手段】融点が200℃以上で引張破断ひずみが10%以上の有機繊維の撚糸コード(繊維A)と、200℃×10分の環境下で放置した際の熱収縮率が1%以下である繊維の撚糸コード(繊維B)から構成される熱収縮性改良織物、それを含む複合材料、ならびにそれを衝撃吸収材として含むサンドイッチ材。 (もっと読む)


【課題】導電糸が長さ方向に撓んだ撓み部と、撓んでいない非撓み部とを有する布帛を提供する。
【解決手段】経糸又は緯糸の少なくとも一部に導電糸1(ステンレス鋼線等)を有する織布(平織り、綾織り等の織布)を加熱収縮させることによって、導電糸1が撓んだ撓み部3aと、導電糸1が撓んでいない非撓み部4aとが形成されている。撓み部3aの形成方法は特に限定されないが、例えば、導電糸1が、織布の織り組織の所定範囲内での挙動を自由とされた第1部位と、織り組織の所定範囲内での挙動を抑制された第2部位と、を有し、織布の加熱収縮の際に、第1部位が撓む挙動をすることで撓み部3aを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】改質しないセルロース繊維と塩基性染料可染型繊維とポリウレタン繊維との混用布帛において、加齢臭に対する消臭性能に優れ、シャリ感のある風合を保持し、色の鮮明性に優れ、着用感に優れる消臭性布帛の提供。
【解決手段】改質しないセルロース繊維と塩基性染料可染型繊維とポリウレタン繊維とを混用した消臭性布帛であって、洗濯50回後の、消臭加工繊維製品認定基準におけるイソ吉草酸減少率が85%以上であり、かつ、ノネナール減少率が75%以上であることを特徴とする消臭性布帛。 (もっと読む)


【課題】モール糸を構成している芯糸に対する摩擦の影響が十分に抑制されており、且つ耐摩耗性に優れる織物及びその製造方法並びに車両用シートを提供する。
【解決手段】本発明の織物は、少なくとも弾性糸を含む構成糸21、22と、芯糸31及び花糸32を有するモール糸3とが用いられており、一面及び他面を備えたものであって、構成糸のうちの少なくとも1種の糸22は、本織物の断面方向からみたときに波状になっており、一面側における波の山部の各頂点(t)同士を結んで仮想線(Lv)を形成したときに、芯糸31が仮想線(Lv)よりも他面側に位置している。 (もっと読む)


【課題】神秘的玉虫様色彩を呈する織物とその製造方法の提供。
【解決手段】異色に染着された織物の経糸A又は緯糸B1,B2の色が相互に補色関係又は等色相差の関係にあり、前記経糸及び緯糸の織物における占有面積に応じて前記織物の垂直方向から見た色が無彩色に見えるように彩度を調節した経糸A及び緯糸B1,B2で構成されてなる真珠様色彩を呈する織物及びその製造方法。異色に染着された織物の経糸A又は緯糸B1,B2の色が相互に等色相差の関係にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下における破断強度保持率に優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛を提供すること。
【解決手段】単糸繊度が特定範囲であり、残存する溶媒の含有量が特定値以下である全芳香族ポリアミド繊維を用いて布帛を作製する。 (もっと読む)


【課題】斜文織り組織などの目ずれし易い織物に対して、特別な付帯設備を連動した織機を使用することがなく、織物を製織する段階で目ずれ防止ができ、製織からCFRP製作の各工程で目ずれが生じることがない炭素繊維補強織物を提供する。
【解決手段】炭素繊維マルチフィラメントからなる経糸及び緯糸を斜文織り組織などに製織し、この緯糸の間に、モノフィラメントからなる他の緯糸を織り込む。このモノフィラメントからなる他の緯糸は、両側に隣接する炭素繊維マルチフィラメントからなる緯糸と引き揃えることなく、これらの緯糸とは独立した浮き沈みにより当該炭素繊維マルチフィラメントからなる経糸に交差している。 (もっと読む)


【課題】
土壌中における堆肥化が早く、農作物の蔓葉を保持するのに充分な強度を有する生分解性撚糸、生分解性撚糸の製造方法及び生分解性撚糸を用いた農作物用ネットを提供することにある。
【解決手段】
土壌中において分解する生分解性撚糸において、綿繊維に対して竹を原料とする竹セルロース繊維を5重量%〜30重量%を混紡した混紡糸を撚った撚糸であり、綿繊維の綿番手が0.5番〜2番で繊維長が25mm〜35mmで、竹セルロース繊維の繊度が0.8デシテックス〜1.7デシテックスで繊維長が32mm〜42mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別に太い糸を用いたり、織成や編成の段階にて負荷の大きな高密度のものを製造したりしなくとも、また、硬仕上げ樹脂加工を行わなくとも、硬い風合いの繊維布帛を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維布帛の製造方法は、主にナイロン繊維からなる布帛を、ベンジルアルコールを含む処理液で処理するものである。処理液での処理は、JIS L1096に規定される45°カンチレバー法に準じて繊維布帛の剛軟度を測定したときに、繊維布帛におけるタテ方向及びヨコ方向の少なくとも一方の剛軟度が100mm以上となるように行うことが好ましい。 (もっと読む)


51 - 60 / 2,036