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国際特許分類[D03D49/20]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 特定の織機に特有でない細部または構造上の特徴 (135) | たて糸または織布における張力制御 (88) | 巻き取り機構;クロスローラ (20)

国際特許分類[D03D49/20]に分類される特許

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本発明は、圧力媒体により作動可能な織機の駆動可能クロスビーム用の摩擦ディスククラッチ(1)において、クラッチベル(2)と、圧力プレート(3)と、軸方向に移動可能な外側駆動ディスク(4.1)と、内側駆動ディスク(4.2)と、摩擦ディスク(4.3)とを有するクラッチパック(4)と、駆動部(5)と、摩擦ディスククラッチ(1)を作動させるピストンシリンダユニット(5、6)とを本質的に備え、駆動部(5)は、ピストンシリンダユニット(5、6)のシリンダが駆動部(5)内に統合されるように形成されている、摩擦ディスククラッチ(1)に関する。
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【課題】 織布の巻取経路に配置され、織幅方向に延在される吸引口を前記織布に接するように配置される除水管と、前記吸引口に対し前記織布側から覆うように配置される気密シートとを有する織機の除水装置で、負圧発生源の消費エネルギーを抑えつつ、織布から水滴を効率的に取り除くことにある。
【解決手段】 除水管の外周部または前記気密シートの織布に接触するシート面側のうち少なくともいずれか一方において、前記吸引口の延在方向に対して交差する方向にかつ前記吸引口に至るまでの領域にわたって延びる案内壁が幅方向に間隔をおいて多数設けられる。 (もっと読む)


【課題】緯糸補修後の織口位置の調整を精度よく行うことにより、織機の再起動時の停止段の発生を防止する。
【解決手段】独立して設けられた、サーフェスロール(22)を回転駆動する専用の巻取モータ(23)およびワープビーム(4)を回転駆動する専用の送出モータ(15)の少なくともいずれかを有しており、一方を有する場合はその前記専用のモータ、また両方を有する場合は前記専用のモータの少なくともいずれかを、織機(1)の停止中における回転指令に基づいて、織機(1)の主軸(26)から独立して駆動する織口位置調整装置(10)において、手動操作に基づいて前記回転指令を発生する手動操作器(40)と、手動操作器(40)からの1回の回転指令の出力によって、前記専用のモータ(15、23)を1ピックの小数点以下の値を含む量に対応する回転量だけ主軸(26)から独立して駆動する駆動制御装置(33)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 織布の巻き取りの際に生じがちな巻皺の発生を確実に防止するほか、巻皺防止手段を従来よりも比較的簡単に製作することができる織機の織布巻取り装置の提供にある。
【解決手段】 織布Wの巻き取りにより巻布を形成するクロスローラ14と、クロスローラ14に対して平行に延在され、かつ、該巻布Rと巻き付け前の織布Wとの間に配置された巻皺防止手段17を備え、巻皺防止手段17は、巻布Rに押接する押接部と、巻き付け前の織布Wをクロスローラ14へ案内する案内部を有し、押接部は、少なくとも巻布Rの周方向(巻布周方向)の複数の位置で接触する接触点20を含み、案内部の巻布周方向の長さは、押接部の巻布周方向の長さよりも狭く設定され、案内部は、案内される織布Wと摺接する断面円弧状の案内面27を含む。
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【課題】 織以外の操作の煩雑さを解消する手織り機を具現化させることを課題とする。
【解決手段】 経糸巻き付け部10の表面又は織布巻き取り部11の表面に、経糸60を挾み込むための面ファスナー17,18を有することにより、簡単に経糸を均一な張力で手織り機に整張でき、また、経糸巻き付け部(10)又は織布巻き取り部(11)の回転方向の規制をペダル28により解除できる機構を有している。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯入れピック番号の更新にともなって織機の主軸の回転速度を変更する形式の織機で、主軸の回転速度の変更期間における服巻ロールおよび経糸ビームの織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらを目立たなくする。
【解決手段】服巻ロール13を駆動する巻取制御部24と、経糸張力偏差を解消する方向に基本速度を補正して経糸ビーム3を駆動する送出制御部23とからなる経糸制御装置22において、織機1の主軸17の回転速度の変更期間での主軸17の回転速度の切換りに際し、前記2つの制御部(巻取制御部24および送出制御部23)のうち少なくとも一方の制御部を前記主軸17の回転速度の変更期間で、織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらをより目立たなくするために、通常の駆動態様と異なる駆動態様に基づいて動作させる。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯糸拘束力に関連する要素あるいは織機主軸の回転速度のうち少なくともいずれかを切換る織機において、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むら(織段)をより目立たなくする。
【解決手段】速度指令信号により、経糸走行部材(3、13)を駆動して、経糸3を走行させる織機1において、織機1の主軸17の回転速度、緯糸拘束力に関連する要素または緯糸拘束力に関連する要素および主軸17の回転速度を切り換えるに際し、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むらを解消する方向に、経糸走行部材(3、13)に対する前記速度指令の信号を補正する。 (もっと読む)


本発明は、作製すべき織布(16)のためのウィービングポイント(10)の後方に配置したエキスパンダ(12)を備える織機に関するものである。前記エキスパンダは織布(16)のための転向エッジ(14)を備え、織布の全幅に亘って十分に届く、浮遊して配置した回動自在なロッド(18)を前記転向エッジ(14)に対して予圧する。簡素化すると共に、アクセスを容易にするために、ロッド(18)は少なくとも部分的に強磁性材料から作製されると共に、その長手方向に配分してフレーム(24)に配置したマグネット(20)を介し転向エッジ(14)に対して予圧される。
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【課題】本考案は、極めて簡易に組み立て、分解でき、しかも、良好な仕上がり状態の布を織り込むことができ、仕上がり状態の視認確認も容易な手織機を提供するものである。
【解決手段】両たて糸群の間によこ糸61を通し、前記筬体20の胸木5側への打ち込みによりよこ糸61、たて糸からなる布を織り上げて前記布巻き6で巻き取る手織機であって、筬体20は、側面形状が前記綜絖枠体10側に突出する略くの字状に形成され、前記台1により回動可能に支持された一対の筬支持片21と、この一対の筬支持片21の上端部により上部両側を回動可能に支持され、下部側を垂下状態とした筬部22とを有し、該筬部22を常時垂直状態としつつ胸木5側へのよこ糸61の打ち込みを行うものである。 (もっと読む)


【目的】 経糸掛け時には経糸を掛ける鉤を突出させ、経糸の巻回時には鉤を引っ込めることができるとともに、経糸のピッチの変更にも対応し得る巻軸を得ること。巻軸体を木によっても作ることが可能な、巻軸を得ること。
【構成】 両端に軸a3,a4を有するとともに、一側から他側に貫通するスリットa7を有する木からなる巻軸体a1と、このスリットに摺動可能に係合し、かつ着脱可能な鉤a9付きの経糸掛止部材a2とからなる。経糸掛止部材は、ストッパーa10、a11によって外方への飛び出しが制止される外、内方へ向ったとき鉤が突出することがないように構成されている。 (もっと読む)


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